2020/12/22 21:58

こんにちは!みなとシティバレエ団、スタッフなっちゃんです!

先週土曜の12月19日に、みなとシティバレエ団はさいたま市文化センターでの舞台に「ラ・バヤデール 」ハイライトを客演させていただきました。


すでに活動報告や他のSNSで沢山当日の様子を投稿させていただいておりますが、

ちょっと趣向を変えてスタッフなっちゃん目線の「ラ・バヤデール 」公演後記を投稿させて戴きます。

(注)ちなみに、みなとシティバレエ団は配信、撮影なども含めて、”踊り”以外も多くをインハウスで扱うバレエ団で、一般的とは言えませんので、この方式がバレエ界のスタンダートや慣習でない事をご承知おきくださいませ。。。加えて今回は主催ではなくゲスト出演のケースです。


さて、当日の朝は附属スクールのクラス(一原紗羅先生、中宮晴花先生)のサポートに入っていたので、港区のスタジオからスタート! 

同じくスタジオではバヤデールのニキヤ役、千葉美南海先生がコンクール参加生徒のメイクをされていました。

イメージする本番当日のダンサーの始まり方とは違うかもしれませんが、それぞれに自分の役割を遂行しながら準備が始まります。

クラス後、スタジオで必要な機材を準備して、いざ劇場へ!
衣装と機材で山のような荷物の一軍となって移動(次からはここも写真撮ろう)

1時間かけて移動、到着後。他のメンバーは既に到着済み。
到着から1時間の余裕もなく、場当たり(場所の確認)とゲネ(本番と同様の通しのリハーサル)開始。

スタッフなっちゃんも即、動画撮影とカメラの準備。
(今回は客演でしたが、主催の許可を得て、特別にMCB出演の部分だけ撮影の許可を戴きました)
メインで撮影されるカメラマンの方々に、お邪魔にならないように撮影させて頂く旨ご挨拶して、撮影準備。即ゲネの撮影開始。

MCBダンサーズがマスク着用のままゲネまで終えるのを写真撮影。


いつかマスク着用の舞台を思い返して、懐かしく思うのか、それともこれが当たり前になるのか、なんて考えながら撮影。

ゲネが終わったら即、撮影した写真の選定と現像開始。
本番スタートまでにゲネ分は終わらせたかったけど、動画撮影の準備や配信の打ち合わせで途中までで一旦終了。

開演は5時半。直前にプログラム変更があったり、「無線が聞こえない」と結局、楽屋まで走ったりドタバタ。
そもそも大量の機材とカメラを抱えてサポート側がひとりという現実に心挫けそうに。
三脚にカメラを立てて、配信機材を置いたままの状態ではうかつに離席もできず、お手洗いにもいけないという事態に...。甘かった。でもしょうがない。

今回はワンオペ、観客動員あり、WIFI設備なしのため、スマホからの簡易配信と、GoPro2台、Sonyα6400(カメラ)での4Kでの録画、Sonyα7III(カメラ)では写真撮影のみ。


GoProは団長が配置、撮影してくれました。私は開演直前に団長からiphone12を受け取って、舞台下手側に設置。その後、無線で団長の合図を受けて、一旦劇場入り口あたりのSonyα6400から先に録画の開始、すぐにiPhone12までとって戻ってコミュニティLIVE開始。配信の確認をしたら、また劇場入り口まで走って、オープニングから写真撮影開始。よかった間に合った。

私はこういう作業が得意ではないので、本当は誰か別の方にお願いしたいのですが、人手不足なので(真剣に作業スタッフ募集中)。
今回は無線で団長と連絡を取りながらできたので少し安心でした。団長は主役踊ってるのにごめんなさいと毎回思うけど、人手不足なので(2回目)。

そして写真撮影のためにそれぞれのカメラの側についていなかったので、画角の設定が甘くて配信では上手が少し見切れてしまっていたのに気づけず本当に申し訳ないです。
次回公演からはダンサーにも配信、撮影に入ってもらうことになっているので改善すると思います。

写真撮影の方は、今回「ラ・バヤデール 」という作品のため、照明が全体的にかなり暗く苦戦しました。暗い中で動きが早い被写体を撮影するのはやはり難しいです。


ただ演目は把握しているので、撮影の設定さえ落ち着けば、写真を撮ると決めているタイミングでひたすらシャッターを押していくのみ。基本的に私は回転系は狙えないので、回転系の動きの間に撮影したものを選定してシャッタータイミングを外している微妙な写真は削除します。それほど時間もないし、カメラ本体のディスプレイは小さいのでダンサーの動きの比較の選定はできませんが、できる分だけ。これだけでも後の選定の時間短縮になります。


この日はSonyα7III(カメラ)に135㎜(レンズ)で撮影。135mの深みが好きなのですが、画角(写真に映せる範囲)が限られてくるので、本当はコールド(グループの踊り)は、もっと大きい範囲の撮影ができる50mで取りたいのですが、流石にひとり撮影の本番中のレンズ交換は厳しいので、もう一個Sonyα7IIIを用意して50ミリのレンズをつけて二個持ち(?)できたらいいのになあと妄想しています。

そして舞台は順調に進み、

無事終演。

感謝でいっぱいです。

終演後は集合写真やオフショットを撮影して、
あとは機材をかき集めて、即写真の選定作業に。

自分たちが主催のイベントの場合は、開演中もお客様対応や色んな作業があり、最近は配信も入ってきて頭を抱えていますが、この日は客演で写真撮影ができたのでよかったです。


最近はMCBの舞台を観ているときは、アクシデントが起きないかハラハラしている自分と、物語を楽しんでいる自分と、シャッターを切る自分と何人もの人間が自分の中にいるような気持ちです。

舞台の上に立つダンサーたちは水を得た魚のようで、また彼らが作る世界にどっぷりと浸っているお客様を見るたびに、幸せな気持ちでいっぱいになります。


バレエは新型コロナ感染拡大の渦中では、不要不急と判断されるようですが、いったい私たちの誰が、出口の見えない社会状況の中で、将来への希望や、荒んだ心の癒し無しに日々を人間として生きていくことができるでしょうか。医療従事者のように直接命を助けることはできないけれど、明日を生きるための心のエネルギーになりたいと思っています。



そしてベトナムツアーの記録のためにしぶしぶはじめた写真撮影でしたが、今は公演の様子も当日中に掲載することができるようになって本当に嬉しいです。

これからもみなとシティバレエ団の魅力を
近くにも遠くにも、オンラインでもオフラインでも
皆様に届けられるように努めて参ります。

さて、今週は木曜にはクラウドファンディングのカウントダウン、
そこからは怒涛の三日間、それぞれ別の公演が続きます。

どうぞ皆様のご来場とご支援をお待ちしておりますので、
よろしくお願いいたします。

↓「クリスマス単独公演くるみ割り人形」クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/349695

スタッフなっちゃんこと
後藤奈津子


<おまけ>
バヤデール 終演後も楽しそうな、みなとシティバレエ団ダンサーズ。


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