2020/09/27 13:34

みなさん、こんにちは☺︎

みなとシティバレエ団 千葉美南海です。


先週の記事では、他国のオーディションへ向かう途中の話を書かせて頂きました。目的地へ無事に辿り着けたのか…?続きを書きたいと思います(^^)

オーディション編 Part1

オーディション編 Part2

まだ前回の記事を読んでない方は、是非こちらから☝︎⤴︎


バス停で、寒さと切なさと…人の温かさと色んな感情を持ちながらひたすらブラチスラバ行きのバスを待っていると、21:30頃にバスが到着しました。

私以外に乗ってる人は、2〜3人と少人数。ウィーンからは高速に乗るので、ブラチスラバまでは直行のバスでした。

あとはひたすら1時間半ほど乗り続けるだけで良かったので、バスに乗って席に着いてからようやくフーッと安堵したのを覚えています。

ただ普段の私なら、バスや車に乗るとすぐに睡魔に襲われて眠ってしまう事が多いのですが、この時はやはりホテルに着くまでは安心出来ないのと、体力・精神ともに疲弊し過ぎてバスの中でもずっと目が冴えていました。


そうして、23時近くにようやくブラチスラバ中央駅に到着しました。

ブラチスラバ中央駅 Wikipediaより画像参照

この時間帯にもなると、中央駅とはいえ時間も遅いうえに1月下旬と真冬なので、人っ子1人おらず辺りも真っ暗で、再び不安になりました。

調べた情報によると、中央駅からホテルへは歩けば10〜15分程度の距離でしたが、夜遅すぎるのと、明日はオーディションということもあり、とにかく早くホテルへ!と思い、停まっていた1台のタクシーに乗り込みホテルの住所を伝えました。

移動時間は恐らく5,6分くらいだったと思います。

そして、驚くべきは請求された額が34€!!!

この距離で?!あまりにも高くない?と内心思いましたが…

深夜料金とかもあるんだろうな。もう何でもいいから早くホテルに着きたいと思い、お金を渡しました。

その時の私は大きい額のお札しか持ち合わせておらず、細かいお札は20€札を2枚。

流石に6€もチップを渡す程でもないと思い、お釣りを要求するとNO!!!と言われました(涙)

疲れ果てていましたがこの距離で40€はあり得ないと思い、何度かお釣りは返して欲しいと言いましたが、細かい額が無いの一点張りで、結局私は諦めタクシーを降りました。


ちなみに…帰りはホテルの人にタクシーを手配してもらって、中央駅に向かったのですが、その時の金額は12〜3€でしたヽ(;▽;)

自分が思いっきりボラれていたことを、思い知らされました(笑)


そして、タクシーを降りてますます人も車もいない暗闇の中、ホテルを探しましたが…

ない。

どこにも見当たらない。

住所は確かに合っている。ここで間違いない。なのに、ホテルらしき建物がどこにもないのです。

その時の私の心境は、ここまで色んな親切な人に助けてもらって、ブラチスラバまでは来たけれど、遂にここまでか。

私は泊まるところもなく、この寒さの中で死ぬか…生きられても明日のオーディションはもう無理だ。

とリアルに思いました。

日本からホテルは予約して行ったのですが、当時の値段で1泊¥2,500-くらいと格安だったので、存在しない宿だったんだな。と思いました。

目の前に流れる大きな川。小さなボートがいくつもプカプカと浮かんでいました。

私はもはや気力も無く、これが有名なドナウ川かぁ〜とボーっと眺めていると、1つだけ明らかに大きな船が一隻停泊しています。

当日は写真を撮る余裕は一切無かったので、翌日に撮影しました。

名前を見てみると『Bar Restaurant Hotel』

……???

私が予約したホテルの名前は『Botel Marina』

辺りにそれらしき建物は無いし、Hotelと書いてあるからとにかく行ってみるしかないと思い、ドナウ川に浮かぶこの船に入ってみると、ここが私の予約した宿でした。

後から調べたところ、ボート×ホテル=ボーテル(Botel)らしいです。

予約した際は、Hotelがスロバキア語でBotelなのかと思い、ちゃんと調べなかった自分が悪いですね。


自分では、てっきり普通の建物のホテルを想像していたので、とんだ拍子抜けと言いますか…でも深夜遅くになんとか宿にたどり着いた時は、本当に本当に心の底からホッとしました。

部屋に入ってからは、とにかく明日の準備をして休もうと思いました。

お部屋の中はベッドが2つありました。ここでも一つ笑える話ですが、トイレとシャワーがあったのは有り難かったのですが、シャワーを浴びるところが今まで生きてきた中で断トツ狭かった!!!

何をしてもトイレがビショビショに濡れる仕組みでした(笑)


これも今となっては笑い話です。

でも今はこうして笑って記事に出来ていますが、当時の私は本当に命の危機を感じて必死に生きてたなぁと改めて振り返って思います。

次回はいよいよ、オーディション当日の話をしたいと思います!

このスロバキアでの旅、最後まで一筋縄ではいきません(。-∀-)

どうぞ、次回も楽しみにして頂けたら嬉しいです☺︎

9月も間もなく終わりますが、体調に気を付けてお過ごし下さい。

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