
こんにちは
みなとシティバレエ団の黒田綺羅々です♪
以前、バレエを見た事ない方に
「バレエって硬いシューズ履くんでしょ?」と聞かれました。
トゥシューズの事ですね。
中学生くらいからはトゥシューズを履くことがとても多くなります。
トゥシューズは早くて10歳、スクールだと中学生くらいから履くところもあります。
バレエを習い始めた子どもの頃からトゥシューズを履くわけではありません。
では、子どものころは何を履くのでしょう??
柔らかいシューズ「バレエシューズ」というものを履きます。
トゥシューズのように硬くないので、爪先ではなく、指で立って(ルルヴェ)踊ります。
もちろん、大人になっても役によってはバレエシューズを舞台で履いて踊ることもあります。
バレエシューズは
バレエの基礎、指や足の裏をしっかり使ったり、床を裸足のように感じられるように薄い布や皮で作られています。
バレエシューズもトゥシューズのように種類が豊富なので、
自分に合ったサイズや形を選ばないと踊りにくいうえ、指先が綺麗に見えません。
バレリーナはトゥシューズだけでなく、バレエシューズも自分が綺麗に見えるものを探し、選んでいるんです。
そんなバレエシューズですが、足の裏の筋肉をもっと強くするために、バレエシューズの代わりに履き潰れたトゥシューズを
バレエシューズの代わりに使う事もあります。
海外のバレエスクールではよく見られるレッスン方法です。
私もみなとシティバレエ団に入ってからバレエシューズ代わりに履き潰れたトゥシューズを履いています。
結構ボロボロですが…(;_;)
この3ヶ月で自分でも多少の成果を感じています。
3ヶ月前
現在
重心や、タンデュの足のラインが変わりました。
バレリーナはトゥシューズだけで軽く踊っているイメージがあるかと思いますが、
トゥシューズを履けるようになるまで、バレエシューズできちんと筋肉がつくまでトレーニングが必要なんです(^^)
私もこれからも正しい筋肉を付けつつ、バレエシューズでもトゥシューズでも、
綺麗なラインを見せて踊れるように日々の練習を頑張っていきます!!
それではまた来週お会いしましょう(^^)
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