
こんにちは!
清水真鈴です♪
新型コロナが流行り出してからもう随分経ち、
マスクをしながらの生活・リハーサルにも慣れてきました。
そんな生活の中、私が最近考えていることは
「目だけで感情を伝えること」は難しい…
ということです。
これは踊っているときでも普段の生活の中でも感じます。
マスクをしていなかった頃、私はよく“表情がころころ変わって面白い”と言われていました。
家族や友達と話しているときにも言われていましたし、バレエである役を演じているときも
“あなたの表現したいことや感情がとっても良く伝わってきたよ”
などと言って頂いていました。
ですが、マスクが必須となった頃に新生活が始まり、初めて会う人にもマスク姿で会うようになると、表情があまり伝わっていないことが多くて、クールな印象を持たれることが多くなりました。
“最初の頃は少し怖かった(笑)” などと言われたこともありました。
もともと初対面の人には”最初は話しかけづらい”と言われることもあって、マスクをつけていることによってよりそう思われやすくなったと思います。
踊っているときにも、
”もっと世界観を出して!” とよく指導して頂きます。
プロとして求められるレベルが高くなって、私の表現力不足もあるのですが、
自分が表現したいことが外に伝わりづらい…今までよりもっともっと表現を伝える力を強くしなければ!と痛感しています。
今はまだまだなのですが、
普段も口で笑うのではなく、目を使って笑うように心がけるようになりましたし、
クラスやリハーサル中も
目線の高さや目力の強弱も今までより気をつけるようにしています。
次の舞台では表現もパワーアップした姿をお見せできるように、目での表現もトレーニングしていきます!
清水真鈴
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