
みなさんこんにちは〜!
"ふかろん"こと松尾風伽です!
「くるみ割り人形」の公演が無事に終わって2週間以上が経ちました。
実は、本番前にいつも髪の毛を結っているゴムが切れたり、衣装のゴムが抜けてしまったり…と他にも私個人のハプニングがたくさんありましたが、同じ楽屋の団員の皆さんがほんとにすぐ助けてくれて無事に本番を迎えることができました!
ほんとにありがとうございました❤︎
そして久しぶりの舞台だった(コロナの影響で予定されていたいくつかの舞台に出れなくなってしまった)ので舞台に立てたこと自体がとてもうれしかったです!
4歳から少なくても一年に一度は舞台に立つ機会があった私は知らず知らずのうちにそれが当たり前になってしまっていたんだと思います。
ですが、このコロナの影響で舞台に立つ機会が減っていき、舞台に立てるのは当たり前ではないのだなと、心を改めることができました。
舞台ひとつ作り上げるのに本当にたくさんの方が関わってくださっていて、観に来てくださるお客様はもちろん、スタッフのみなさんや、先生方、団員のみなさん、その他にも本当にたくさんの方のおかげなのだなぁと改めて思いました。ありがとうございました!
そして、先週からは新たに「ラ・バヤデール」(全幕)の練習が始まりました!
この作品、私は全幕に出演するのは初めてなので、もう一度ストーリーを調べ、確認してみることにしました!
(以下殆どWikipediaからの引用です)
↓↓↓
舞台は古代インド。戦士ソロルは寺院の舞姫(バヤデール)であるニキヤとひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てます。
ラジャは若き英雄であるソロルを気に入り娘ガムザッティと結婚させようとし、ガムザッティもまたソロルを愛します。ソロルは戸惑いつつも美しいガムザッティに惹かれ、またラジャに逆らえず結婚を承諾してしまうのです。
ニキヤに拒まれてソロルを憎む大僧正はラジャにふたりの関係を告げ口してしまいます。
この話を聞いていたガムザッティはニキヤを自室に呼び寄せ、ソロルには自分という許婚がいるのだと告げて別れを迫りますが、ニキヤは結婚を神に誓ったと承知しません。ガムザッティは侍女に彼女を殺すよう命じてしまうのです。
婚約を祝う宴でニキヤは舞姫として悲しげに舞うのです。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取りますが、そこにはなんとガムザッティの侍女が毒蛇を仕込んでいたのです!毒蛇に咬まれて倒れたニキヤに、大僧正が我が物となるなら助けると告げますが、ニキヤは拒んで息絶えるのでした。
ニキヤを裏切った悔恨と彼女を失った悲しみに暮れるソロルに従者がアヘンを差し出します。幻覚の中でソロルはバヤデールたちのなかにニキヤを見出して、愛を誓うのです…
やがて寺院でソロルとガムザッティの結婚式が行われますが、ニキヤとの愛の誓いを破ったソロルに神が怒り、寺院が崩壊して全員が死んでしまうのでした…。
と、かなり大人なストーリーとなっています。笑
このストーリーの雰囲気を出せるようになるのは難しいと思いますが、頑張りたいと思います!
では、またお会いしましょう!❤︎
ふかろんでした!
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