
こんばんは
踊るパティシエの、杏です!
今回は舞台メイクのことにしようかと思います!
バレリーナの仕事着シリーズでダンサーのこだわりがそれぞれだったように、メイクもそれぞれ違います!
自分の顔にあったメイクの仕方があるし、コスメや道具もそれぞれで、役柄によっても変えたりしています。
国によっても違うし、お教室によってちがかったり、いろいろですよね。
わたしはこんな感じでメイクしています!♪
日本人は顔の彫りが深くないので、シャドゥやハイライトを使って顔に凹凸をだし、外人さんのような立体感がでるように意識している方が多いと思います。
私は二重幅と眉毛まで距離があるので間にダブルラインを引いています。
目が気持ち離れているので鼻の近くから書き始めています。
アイラインは目頭から目尻1cm過ぎるくらいまでしっかり引き、目の下にも目の形よりオーバーにラインを引きます。
こうすることで目が大きく見えます!
1番私が苦戦するのは目の下のラインとつけまつげです…
一発勝負で決めたいのですが、何回もやり直すことが多いです。難しい。。
アイシャドウとリップは役や衣装によって変えています!
これはキトリだったのでアイシャドウもリップもパキっとした赤!
こちらは、髪飾りに合わせてブルーのアイシャドウ。
リップは村娘なので濃すぎないローズピンク系にしています
あまり分かりやすい写真がなくてこれくらいなのですが。。
アイシャドウぬるのが私は1番すきかもしれません。
うまくグラデーションが作れるとガッツポーズしたくなります!笑
ちなみに、わたしは中1から自分でメイクするようになりました。
最初は2時間くらいかけてもうまくいかず先生に頼んだり、アイラインでまぶた塗りつぶして真っ黒になったりしていました。笑
今は調子がよければ30分くらいでできるように!◎
自分のメイクだけではなく、子どもたちのメイクすることもできるようになりました。
普段と違うメイクができる本番はなんだかウキウキします!
楽屋でワイワイおしゃべりしながらメイクする時間もとっても好きです。
ほかの団員さんのこだわりメイクも聞いてみたいなーと思います!
それではまた!^^
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