
おはようございます、くるみです☆
6月も残すところあと数日。
暑い日が増えてきましたね....!
そんな中みなとシティバレエ団では、
8月の舞台に向けて、日々”くるみ割り人形”のリハーサルが行われています。
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こちらに毎日のリハーサルの活動報告が掲載されていますので、
ぜひご覧ください⭐︎
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バレエ作品は数多くありますが、
この”くるみ割り人形”は
バレエを観るのが初めての方に私がぜひお勧めしたい作品の一つです!!
今回はその理由を二つお伝えさせていただきますヽ(*^ω^*)ノ
⭐︎小学生の時のお菓子の国のシーン
理由1【ストーリーのわかりやすさ】
このくるみ割り人形の様な【古典】のバレエ作品に必ずと言って出てくるのが、
“マイム”と呼ばれる、パントマイムや手話の様なバレエのセリフのやり方です。
声を発さないバレエには、
この”マイム”がストーリーを動かすのに重要な役割を果たしている場合が多くあり、
有名な作品である白鳥の湖や、眠れる森の美女ではこの”マイム”がわからないと、
ストーリーが読み取りにくいというような作品もあります。
その一方で、“くるみ割り人形”はマイムが分からなくてもストーリーがわかりやすい作品となっています。
一人一人のキャラが際立ち、
またストーリー運びがシンプルな為、
事前にストーリーを知らなくても物語が読み取れる作品です。
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くるみの人柄が知れるInstagram
https://instagram.com/dancerkurumi?igshid=19miuhdcd58j9
毎日沢山更新してます↑
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理由2【作品のテンポの良さと音楽性】
くるみ割り人形は、
“同じようなシーン”が短い作りになっていると思います。
1幕ではしっかりとストーリーを、
2幕のお菓子の国では、
テンポよくバラエティに富んだ世界観を持つ踊りが繰り広げられ、飽きずに見やすい作品に作り上げられています。
また、くるみ割り人形の音楽は、
この作品のために書かれた楽曲が使われており、
その為一つ一つのシーンにに非常にぴったりな曲なんです。
楽曲からも世界観を感じやすい作品になっているんですね〜!!
※ちなみに、葦笛の踊りの曲はソフトバンクのCMで使われている為、ソフトバンクだ〜と思い出す方も多いかもしれません(*゚∀゚*)笑
くるみ割り人形は、
ストーリーがあるという面と、
踊りという面と、
バレエの良さであるこの二つの面をしっかりとそしてシンプルに見せられる作品となっています。
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「バレエ見たことないんだけど.....」
という方はくるみ割り人形に連れて行く!と私は決めているほど(笑)
しっかり楽しめる作品です。
新型コロナウィルスという見えない脅威がありながらも、
しっかり対策をし、そして今できる最善のことをみなとシティバレエ団は模索しながら進みづけています。
是非この機会に、
「バレエ観たことないんだよなぁ....」
という方もくるみ割り人形を観にいらして下さいね....!
また明日も頑張りましょう!
またね。
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