2020/06/07 11:07

おはようございます。

踊る社長でございます。新型コロナウイルスの影響で世界中の芸術がストップしたあの日。


僕ら芸術に携わる人間に大きな謎かけがか与えられました。

「君たちは世の中に必要とされているのか?」

正直僕は胸を張って「はい」と言えませんでした。

だって芸術を見にいかなくても死なないもの


日に日に状況が激変していく環境の中必死に模索しました。アーティストとして、教師として、経営者として。

暗中模索とは本当にこの様なものなのだと思います。


僕の人生のテーマは正直に生きること

なので全て正直に話します。


緊急事態宣言発令に伴い

バレエ団は次の日からリモートレッスンに切り替えました。

2月頃からある程度こうなることは予測していたので、2月の中旬頃から配信機材等への設備投資をはじめ、バレエスクールとしては3月1日からリモートレッスンを開始、オンラインレッスンとオフラインレッスンを同時に行いました。


2月の時点では年内全ての興行が飛ぶことを予想していたので

サイバーとオフラインが融合した新しい形のビジネスプランを練る必要がありました。


借入等の借換、追加の資金調達も2月から動いていたのでなんとか助かりました。

初動の大切さを見に染みて分かりました。


今考えれば

自宅で使えるトレーニング機材等を大量に仕入れてEC販売を拡大させてもよかったと思っていますが、当時はその様な余裕は無かったです。



緊急事態宣言の全国への拡充

全てのオフライン事業を休業させました。


いよいよ経済が止まりました。

自社サービスをほぼ全てオンラインに移行することにしました。


今は家で大人しくして宣言解除されたらまたバレエが習えるとか、元の日常に戻れると無邪気に言っている人を見かけては

「今が一番頑張らないといけない時なんだ!」と少し感情的になったことは記憶に新しいです。


会社の社員、生徒達、バレエ団のダンサーを守る為の戦いがはじまりました。


そんな中、今日の公演出演の話を竹村先生から頂きました。


最初にお会いして思ったことは

「あ、この人本気だ。遊びでやってない」


会話の節々から例えどんなことになろうとも公演をやり遂げる覚悟が伝わってきて

心から勇気づけられました。


経営者として重圧と闘っていた心が救われた気がしました。


今日の公演も万が一を考えて別の会場を保留で抑えているという執念に感動しました。

冒頭の謎かけの話ですが

僕はこの様な人の持つ情熱や偏愛、熱狂が人の心を動かすのだと思っています。


僕がこの日心救われたように、僕らアーティストが情熱を持ち、信じているものに突き進む姿は人の魂の救いの一助になります。


まだこの謎かけの答えが全て出た訳ではありませんが


僕は芸術が不要不急じゃないことを証明したい。


今日は無観客公演、そしてライブ配信。

この宣言解除明けのタイミングでこれに挑戦する僕らをどうかこれからも応援して下さい。


頑張るぞー!!

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