
BEER HOLIC BREWING 那須です!
遠野で修行中の僕ですが、先日ホップの乾燥施設に行ってきました!
パっと見ても何かわからない!!
しかし、これが紛れもなくホップの乾燥施設なのです!
ホップはビールの材料になる前に収穫後、このような施設で乾燥されます。
内部がどうなっているかというと、、
ホップは蔓性植物なので、最初にこのように大きな装置でまずはホップの鞠花(まりはな)だけにします!鞠花とはホップの実のようなもので、鞠花の中にあるルプリントいう成分がフルーティな香りや苦みをビールにもたらしてくれます!機械で取りきれない葉っぱや蔓は手作業で取り除きます!
最後にホップを乾燥機にかけます!
↓は乾燥前のホップです。
この大量のホップを乾燥し、袋つめした後にビールの材料として出荷されます!
(実際はペレットと呼ばれる粉砕圧縮されたものになるのですが、今回は乾燥施設だったのでそこまでは見れなかったです、残念!)
ホップの一大生産地である遠野だからこそこのような施設があるんですね〜
ビール作りだけでなく、材料がどのように作られているかまで勉強させてもらっています!
みなさんも機会があれば遠野にきて、ホップに触れてみてください!
コメント