2019/05/13 15:05

こんにちは!増山麗奈です。昨日は増山麗奈美術館の公開日でした。え、増山麗奈美術館って何?と思われた方もいると思うのですが、私増山麗奈は昨年9月から、「増山麗奈美術館」を所沢にオープンしました。


きっかけは2017年の11月に町田で書家の小林陽光先生の企画で「環境芸術祭」に参加させていただいたことです。小林陽光先生はなんとも幸せな空気を普段から醸し出している方でとっても素敵な心が現れるような書を描くのですが、そんな小林先生の心地よい空気を感じながら、こんな絵を会場でかいたんです。「ちきゅうくん」という作品です。


のびのび生きていきたいな〜 娘たちの成長を感じると嬉しいな〜私も大人だけどまだまだ伸びしろあるな〜♫と思って描きました。そしてそれをその場で「誰かこの絵買いたい人いますか?」とネットでアップしたんです。そしたら、すぐ反応がありました。「買います!いくらですか?」「5万円です!」「じゃあ取りにいきてください!」「はいいきます!」

初めて会う方でした。その人こそが!今増山麗奈美術館を作ってくれた齋藤秀雄館長だったのです。ご縁ってあるものですね。

そこから齋藤館長にスポンサーになっていただき、ラジオ番組をはじめ、そして増山麗奈の絵をコレクションしていただき様々な形でサポートをしていただきました。トントンと話が進み9月には、埼玉の所沢市のスペースで、ピースアートセンター増山麗奈美術館を開館する運びになったのです。

いつも目の前のことを追いかけてばかりの私は、自分のアートを評論や分析をすることは少ないのですが、こうやって一人の人が自分のアートをサポート、理解して動いてくれるというのは本当に感謝!しかありません。

2019年4月までは月に1日だけ場所を借りる形でしたが、2019年4月からは増山麗奈美術館ピースアートセンターとして、齋藤館長が場所を借りてくれています。

とは言っても、美術館をあけるには店番をつけなければ、ということもあるので、現在は基本は第一土日、第二日曜日 の3日間、増山麗奈が会場にいるようにして、

他の日は一週間ほど前にお電話(090-9133-6430)いただければ

齋藤館長が仕事を調整して開けてくれるという形になっています。


私が知る限り、生前に美術館ができている画家、あまり聞いたことがありません。明治の文豪が住んでいた場所が博物館になったりはしていますが。本当にすごいことですよね!


この場所を活用して絵や映画を見ていただいたり、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんの絵を展示したり、イラクアートを展示したり、ラジオ番組を収録したり、いろんな活動をしてきました。今後ども皆さんに育てていただいて、

平和を願うみんなのセンターに育てていきたい。


所沢市という場所は、柴山文科大臣の地元です。

そして、高齢化する日本の中でも一番高齢者率が高い県は、埼玉県。

埼玉県の中でベスト3に高齢者率が高いのが所沢市なのです。

日本が本当に目の前の問題に向き合って、立ち上がるセンターとして、所沢から地域を盛り上げるアートを発信していきます。


昨日、嬉しいことがありました。齋藤館長は地元で高齢者支援の活動をしているNPO法人を運営しています。その中で館長が読んでくれたお客様と美術館でお話をしていました。病院に行く途中の方でした。

その方はじーっと絵をなんどもみてくれて、一つ一つの絵をじっくり感じてくれて、非日常を感じているようでした。「この絵は、見ているとぐっすり眠れそうで、寝室に欲しいわ。でも手が出ないけど・・」といわれました。

もう一人のお客様は、介護休職中の方でした。80歳を超えるご両親をお家でみておられるとのことでした。その方はとってもゆっくり美術館に滞在してくださり、「この絵の意味はどういうことですか?」「暴力を描いている理由はなんですか?」とじっくり絵を見てくれたのです。

私ごとですが、私の周りでも介護のことが家族の問題になり始めました。家族が共倒れにならないために、介護に携わる方にこそ、心の安らぐ時間を持って欲しいなと感じています。

そして認知症かなと感じ始めた方にこそ、びっくりしたり、悲しんだり、喜んだり、怒ったり、寂しかったり、様々な感情を揺りうごかすアートに触れてもらって、脳に刺激を覚えて欲しいな、と思いました。

日常では感じられない様々な感動をお届けする。

増山麗奈のアートでそう言ったことができるのであれば本当に嬉しいです。

そんな場所が生み出せていたとしたら、結構波乱万丈な人生をいきてきたわけなんですが

なんかその体験全てに感謝したくなりました。

みんなの心に寄り添い、その絵の前では、どんなこともうけとめて、じっくりと勇気を充電するような、そんな場所になったらいいな、そういう絵、空間、感覚をお届けしたいな、と思いました。


高齢化、経済的な低迷、被曝の進行。世界的に進む異常気象。食料不安、

私たちが向き合う現実は必ずしもキラキラしたものではないかもしれないけれど

だからこそ、やりきれない思いを抱えながら、一生懸命生きる人たちの暮らしに 心に寄り添う アートを提供していきたい


経済的余裕のない方にも、アートを楽しんでいただきたい。だから、ぜひこのキャンプファイアーで、サポートをしていただいて、

憲法で保障されている”はず”の健康で文化的な最低限の暮らし

人々に届けられる場所を作るサポートをお願いします!


今後仲間が増えて開けられる日が増えてくるとうれしいです。

このキャンプファイアーでも美術館運営に関わってみたいな、とかこんな企画をやってみたいな、とかアイデアをくださいね!


増山麗奈美術館ピースアートセンター所沢
所沢市和ヶ原1-3031-70
090-9133-6430
*お電話いただければ「狭山ヶ丘」駅(西武池袋線)まで迎えにあがります。

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