「　三鷹初のロケット教室開催のため、

　　親子でロケットマイスターの資格を取りたい！　」

北海道での資格講習を受講する資金を集めるため

クラウドファンディングに挑戦します！

【三鷹ロケットプロジェクトとは】

小学生がペーパークラフトによるロケットを制作し、

打ち上げを行います。

白煙を噴き上げ、40m上空に飛んで行く姿は大人も感動します。

植松電機さん（北海道）のロケット教室は2008年から本格的に開始され、

途中出来ない期間がありつつも15年以上も続く人気のプログラムです。

植松電機さんの提供するペーパークラフトロケットを使用し、

英語の取説を見てロケットを制作。

ロケットランチャー（専用打ち上げ台）を使用し

製作した子供本人が発射ボタンを押します。

この時、子供たちは

「自分だけ失敗するかもしれない」

「失敗したら笑われるかも」という恐怖に直面します。

有無を言わせぬカウントダウンで自らボタンを押すと

40m上空まで打上がり、自動でパラシュートを開いて降りてきます。

子供達は嬉々として自分のロケットに向けて走り出します！

満面の笑顔と小さな自信が生まれる瞬間です。

このロケット教室を定期的に開催することで、

三鷹市の小学生が夢を抱き

それに向かって挑戦することが当たり前になることを目指しています。

また、将来的には三鷹市全体が夢を語る人に溢れ、

市全体でそれぞれの夢を応援できる文化を醸成できたら素敵だな

と考えています。

植松努　「夢はね、今出来そうな事から選ぶものじゃないよ。

　　　　　夢はね、今できないことを追いかけることだよ。」

【きっかけ】

中一の息子の口癖が「どうせ無理」という時期がありました。

うちの子供だけなのかと思って聞いてみると、いろんな父母さんから

「うちもやる前から、無理っていいます。」という話を聞いたのです。

もしかしたら、

コロナでどうにもならない困難に直面し、

諦めなければいけないことが多かったかもしれない。

もしかしたら、

傷ついた大人に、出来ない理由を教えられてしまったのかもしれない。

しかし、そこで諦めてしまっては、

この先の彼らの人生は他人から与えられるだけの可能性しかなくなってしまう。

夢を持てなくなってしまう。

私の子供には、夢を追って笑っていてほしいんです。

「無理じゃないよ！」

と言いたい。

そう思ったのが最初のきっかけでした。

【自信を取り戻すことの重要性】

人は自信がないと生きていけません。

子供時代に自信を失うと、

他人を蔑んだり、お金という分かりやすい尺度に頼って

見せびらかしたり、最後には奪ったりします。

残念なことに

人は自分の自信の無さをイジメや略奪によって補填しようとします。

そんな世界を自分の子供には残したくない。

根拠はなくても、きっと自分は大丈夫。

自分ならやれるという内側から湧き出る小さな自信があれば

他人と比べたりせず、自分の夢を持ち続けることが出来るのです。

無くした自信を取り戻す方法は、

「やったことがないことをやってみる」ということです。

出来ない頃の自分を思い出し、他人に優しくなります。

できる人に教えてもらい与えることの大切さを学びます。

そして出来ないことが出来るようになると自信がつき自分を認めることができます。

「どうせ無理」ではなく、「だったらこうしてみたら」で

いじめや虐待がなくなり、世界が平和になると信じています。

【ロケット教室の内容】

このロケット教室では、子供たちは英語の説明書を頼りに、

火薬を使ったペーパークラフトロケットを作り上げ、自分たちで打ち上げます。

見た目は難しそうに見えますが、

子供たちは試行錯誤しながら助け合い、

完成させていきます。

そして、発射ボタンを押す瞬間には、

みんなが「本当に飛んでくれるのかな？」と不安になります。

でも、実際にはちゃんと飛んでくれるのです。

理解しづらい英語の説明書を見て、サクサク手を動かす友達を見る。

子供たちは周りを見て、自分の可能性の制限を外し、

挑戦する喜びを学ぶことが出来ます。

分かったことを友達に教える人がいる。

上手く作れない子の手伝いをする子がいる。

コツを伝えるのがうまい子がいる。

足りないことは悪いことではない。

人は足りないから協力出来て、

喜びを分かち合ったり、他人を思いやったりできるということを

体感することが出来ます。

【クラウドファンディングでやる意味】

「大丈夫かなぁ？」「出来るのかなぁ？」「失敗したらどうしよう？」

そんな不安や不安定な状況は、社会に出てから違った形で子供自身に降りかかってきます。

そんな時に「きっと大丈夫！」そう言って説得力ある大人になりたい。

そのために、大人が常に新しいことに挑戦したり、

勉強することを見せていく必要があります。

だからこそ、このクラウドファンディングに挑戦する意味があります。

子供の自信と夢を後押しする三鷹ロケットプロジェクトの第一歩。

息子と共に歩み始めます。

子供達がのびのびと夢を語り、応援しあって生きていく。

そんな未来を迎えに行きます！

【スケジュール】

4月にロケットマイスター講習に申し込み

→申し込み完了　※息子は先着申込に漏れてしまったため10月に再度挑戦予定

　　仲間集め

6月にロケットマイスター講習受講

　　必要機材、キット購入

8月にイベントの予約を受け付け、

9月にロケット教室を開催する予定です。

資金の使い道としては、

ロケットの購入代金やランチャーの購入代金、

ロケットマイスター講習費、

今後の宣伝費となります。

ご協力お願いいたします。

【最後に】

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

最後に、ご支援いただく頂かないに関わらず、

全ての方にこちらの言葉を送りたいです。

私もこの言葉を胸に楽しみたいと思います。

植松社長の言葉です。

「出る杭は打たれるというのは、権力者の言葉です。

他人より出っ張ると少し遠くまで見えます。

すると他の出っ張る人と出会えます。

仲間が出来れば、一人でできないことも出来るようになります。

だからどうせ無理などとは、思わないでください。」

ここで読んでいただいたのも何かの縁です。

仲間になって頂けると本当に嬉しいです。

宜しくお願い致します。

このプロジェクトはAll-in方式で実施されます。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。