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【緊急支援】大船渡・山火事|避難者に迅速な支援を|ピースウィンズ・ジャパン

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事兼統括責任者:大西健丞、本部:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"は、岩手県大船渡市で発生した山火事を受け緊急支援チームの派遣を決定。チームは、看護師を含む計7名で、3月1日より緊急支援を実施しています。

現在の支援総額

1,227,000

61%

目標金額は2,000,000円

支援者数

224

募集終了まで残り

16

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【緊急支援】大船渡・山火事|避難者に迅速な支援を|ピースウィンズ・ジャパン

現在の支援総額

1,227,000

61%達成

あと 16

目標金額2,000,000

支援者数224

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事兼統括責任者:大西健丞、本部:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"は、岩手県大船渡市で発生した山火事を受け緊急支援チームの派遣を決定。チームは、看護師を含む計7名で、3月1日より緊急支援を実施しています。

◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて

ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界41の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。

「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」のスタッフを現地に派遣し、緊急支援を開始しています。

2025年2月26日、岩手県大船渡市で山林火災が発生しました。
発生から6日たった今も鎮火の目処が立っておらず、焼失した面積はおよそ2100ヘクタールに拡大、市の人口の12%にあたる3,939人が避難生活を送っています。


スタッフは、市内でマスクをしていてもはっきり煙の臭いが感知できるようになってきたと話します。

ピースウィンズでは、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」のスタッフを現地に派遣し、緊急支援を開始しています。

東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸沿岸部では、ピースウィンズは2011年以降、緊急支援から生活再建・復興支援まで、長く活動を続けてきました。現地のコネクションも活用しながら、必要な支援を見極め、迅速に届けていきます。

皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


皆様からいただいたご寄付は、2025年に岩手県大船渡市で発生した山火事の被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。



資金の使い道・人や動物に対する食料および救急医療用品等の物資支援
・避難所への緊急物資支援
・被災地の復旧・復興支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費

※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程(PDF)


このプロジェクトへの寄付は寄付金控除の対象になります

「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。 ※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。 ▷詳細はこちらへ(内閣府NPOサイト)



|個人の方が寄付された場合の控除額計算方法


▼税額控除(寄付金特別控除)の場合
(寄付金合計額 – 2,000円)× 40%
この金額を「税額」から控除できます。ただし、所得税額の25%が限度となります。

所得控除(寄付金控除)の場合
(寄付金合計額 – 2,000円)× 所得税率
「寄付金合計額– 2,000円」を所得から控除できます。ただし、年間の総所得金額の40%に相当する額が上限となります。また、所得税率は年間の所得金額に応じて異なります。

【例】年間30,000円を寄付 (広島県の方が、税額控除を選択した場合。広島市以外の場合)
所得税(30,000円 – 2,000円)× 40% = 11,200円
県民税(30,000円 – 2,000円)× 4%(※) = 1,120円
合計 12,320円の控除

※広島市内にお住いの方の場合は4%ではなく2%になります(▸ 広島県の県民税のページ参照)。
また、控除には限度額がありますので、実際の税額はケースにより異なります。
詳しくは
内閣府のNPOホームページ広島県のNPO法人情報サイトなどをご覧ください。

 

現在の準備状況

現地へ向け出動済


スケジュール

2月26日 支援スタッフ現地入り
2月27日 緊急支援開始送


特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F
東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動

団体URL :https://peace-winds.org/

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 支援物資購入など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 大船渡の山火事被害への緊急支援において、たくさんのご支援と応援メッセージをいただき、誠にありがとうございます。皆さんのご支援が大きな励みとなっています。私たちピースウィンズ・ジャパンは、韓国・南東部で発生した山火事への緊急支援も開始しています。3月21日に韓国・南東部の慶尚南道山清(キョンサンナムド・ サンチョン)に発災した山火事は、乾燥と強風などの気象状況も影響し火の勢いは収まらず、さらに慶尚北道義城(キョンサンプクト・ウィソン)、蔚山(ウルサン)蔚州(ウルジュウ)でもあらたに山火事が発生するなど、被害が拡大しています。この山林火災で、3月27日時点で焼失面積は3万6000haまで広がり、24人が死亡、2万7000人を超える人が避難。現地では「韓国史上最悪の山火事」と報道されるなど、未曾有の火災となっています。この事態を受け、ピースウィンズは、緊急支援チームを現地に派遣。避難所に行けない住民の方々や、懸命に消火活動を続けている消防隊員に向け、下着や靴下などの衣類のほか、飲食料を配布する支援を開始しています。また、ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクトである空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"からも看護師、ロジスティクスら3名による緊急支援チームが出動しており、現地にて支援活動を行います。私たちは、岩手県大船渡市への緊急支援をはじめ、現在も2025年1月に発生したアメリカ・ロサンゼルスの山林火災の支援活動を続けています。国内外で被災した人々に寄り添う支援を各地に届けてまいります。 被災地に、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。 もっと見る
  • 3月10日、市はすべての避難指示の解除を発表。市内12箇所に開設された避難所は2箇所に集約され、多くの避難者がそれぞれの家に帰宅されました。2月26日に発災した山林火災は1週間以上延焼を続け、市の8%にもおよぶ2900haを焼失。日常生活に戻れた方がいる一方で、住家を含む210棟が被害を受け、3月14日の時点で53名が避難所で、134名の方が在宅または知人や親戚宅等で避難生活を続けています。見えにくくなっていくニーズをどう拾っていくか(山火事が起きた地域の被害状況。多くの方が津波とはまた異なる「こわさ」を感じたという)全地域の避難指示解除にともない、被害の全容が明らかになっていきました。市の外観調査によると、被害を受けた住家のうち76棟が全壊。農業や漁業の多くの作業場も全壊と判定され、避難所の環境改善や健康管理のほか、なりわいを再建していくための支援が求められています。なかには全焼は免れましたが、山火事の影響で家の窓ガラスが割れてしまっていたり、一部が焼失し、すぐには住めない家も多く確認されたといいます。避難生活が長期化していくなかでこれまで見えていたニーズは多様化していき、見えにくくなっていく傾向にあります。被害者のなかには慣れない避難所生活で蓄積された疲労が想像以上に大きく、家の状況をみて体調不良を起こしたという方もいます。避難所では感染症への対策も継続的におこなわなければならず、より一人ひとりに寄り添う支援が必要です。「今は先のことなんて考えられない。けれど畑仕事は続けたい」避難指示が解除された地域を巡回しているなかで、畑仕事をしていたおばあさんに少しお話を伺いました。ご自宅は全焼してしまい、現在は避難所で暮らしています。山火事が発生したときは、まさかご自身の家が燃えるとは想像していなかったそうで、およそ2週間ぶりに戻って家の状態をみて、言葉を失ったといいます。「92歳でこんな目に遭うなんてね……家のこと、これからのこと、今は考えられない」ただ、農具を収納していた小屋は無事だったとのこと。農家ではありませんが、自分が食べる分を育てているそうで、これからも畑仕事は続けたいと、ささやかな想いを教えてくれました。この日、植えたじゃがいもは、うまくいけば5月頃には収穫できるそうです。ご自身の車も山火事で燃えてしまったので、この日は息子さんが畑まで送ってくれて、一緒に作業をしていました。「92歳には思えないほど体は元気。ずっと畑作業を続けてきたからだと思います。それが彼女にとっての日常で、ひとつの生きがいでもあるから続けさせてあげたい」と、息子さんは教えてくれました。「ここ大船渡は、本当に美しい場所なんだ」またある人は、「14年前の津波被害、そして今回の山林火災で“被災地”の印象がついてしまったかもしれない。でも、ここ大船渡は、本当に美しい場所なんだ」と教えてくれました。「毎年夏になると東京に住んでいる娘が孫を連れて帰省してくれて、一緒に海水浴に行くんです。今年も変わらず、来てくれるといいな。ここには、山も海も、温泉もある。いいところだよ」(東日本大震災で未曾有の津波被害を乗り越えた、大船渡の美しい海)そう話をしてくれたおじいさんは、かつてワカメと牡蠣の漁師を生業としていたそう。今、まさに大船渡は、ワカメの収穫の最盛期を迎えています。1年の多くの収入がこの時期に集中することから山林火災の影響が懸念されましたが、なんとか間に合い、多くの漁業関係者が復興の象徴となるべく、一丸となってワカメ漁に勤しんでいます。関係者によると、今年の1月から2月にかけて間引きしたワカメを3月に東京の銀座で販売したところ、今回の山火事の報道の影響か、1日半で用意した2,400袋が完売。もともと大船渡のワカメは人気でしたが、これほどの売れ行きはかつてなかったとのことで、このニュースは地元の漁師にとって励みにもなったといいます。これからも避難生活が続く被災者のためになにができるのか。大船渡産のものを購入することも、支援につながります。大船渡の復興を支えるためにできる支援を、一人でも多くの方と一緒に考えていければと思います。 もっと見る
  • 3月10日、市は三陸町綾里の979世帯、2,424名に対し避難指示の解除を発表。これで市内すべての地域で避難指示は解除となり、大船渡市では避難所の閉鎖や帰宅準備、移動の動きが活発化しました。一方で家を焼失してしまった方々もいます。12箇所あった避難所は2箇所に集約され、市は被災者の生活を支援する仮設住宅の建設やみなし仮設への入居の準備を進めています。空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の支援も新しいフェーズに移行していくなか、大船渡市はこの日、3月11日を迎えました。東日本大震災から14年。地震が発生した午後2時46分、市内にはサイレンが鳴り響きました。山林火災で家を失ってしまった方、避難指示解除に伴い帰宅された方、立場は異なりますが、この日の記憶はみな同じで、黙とうととも、14年前の今日起こった出来事に、想いを馳せる方々の姿が市内各所で見られました。大船渡市民の絆空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”のプロジェクトリーダー、稲葉医師が市役所を訪問した際、市長は今回の山林火災について次のような話をされていました。「避難所は、体育館などを利用した避難所だけではなく、福祉避難所もいくつかあります。福祉避難所は、高齢者施設などの福祉施設を一時的に避難所としたもので、大船渡市の福祉施設は、地域の方が経営者のことが多く、地域の状況やニーズをしっかりと把握しています。そうした関係ができていたから今回の災害で福祉避難所となっても、早い判断や避難されている方への配慮、ニーズの汲み取りが比較的スムーズにできたと思っています」今回の災害では、避難所の運営をはじめ支援物資の調達から配付、各避難所の健康管理の体制まですべて市が主体となって避難者、被災者を支援してきました。空飛ぶ捜索医療団のスタッフも感じた「どんな困難にも自分たちは乗り越えられる」という強い意志、その源には東日本大震災の経験があります。空飛ぶ捜索医療団のスタッフは、市の職員を含めた大船渡市民の絆、結束力を多くの場面で感じたといいます。そうした地元の人びとの想いを大切に、今回の支援は最前線に立つのではなく、地域の方々が主体となって活動できるようにサポートする支援に徹してきました。「自分だけ助かってよかったと思う人は誰一人いません」この日予定されていた式典の多くは中止されましたが、大船渡市内のみなと公園では追悼の献花が行われ、献花をされていた方に少しお話を聞くことができました。「14年経って、毎日毎日震災のことを考えているわけではありません。でも、決して忘れることはありません。大船渡の人にとってこの日は、1年に一度、震災で亡くなった人に想いを馳せる、大切な日なんです」「津波のときは、家が一斉に流されてほぼみんなが被災者になりました。しかし、今回の火災では、無事な家と焼失してしまった家があります。もし隣の人を知らなかったら、“自分の家は助かってよかった”と思ったかもしれません。でも、大船渡の人は震災の何十年も前からずっと支えあって生きてきました。自分だけ助かってよかったと思う人は誰一人いません。今回の山林火災でも、被災者も避難者もみんなで支え合って今日を迎えています」そして、毎日の活動報告が記載された空飛ぶ捜索医療団の日報は、この言葉で結ばれました。「2カ所に集約され閉鎖する避難所の片付け。運営する方々も、張り詰めた表情がほどけひとまずほっとした様子。東日本大震災から14年のサイレン。過去や亡くなった方、新たな災害、いろいろな気持ちでそれぞれ動いていた町の雰囲気。これから、被災地が立ち上がる復興がはじまります。」 もっと見る

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