
みなさま、こんにちは^ ^
セックスって、本来は自由で答えのないものなのに、色んな刷り込みによって縛られているなぁと思うのです。
そもそも男性の射精がゴール、女性をイカせなきゃならないなんて、そんな決まりは無いのです。
そういう勝手に刷り込まれた考えによって、それぞれが自信を失くしたり、罪意識が生まれてしまうのだと思います。
セックスって相手によって、年齢や環境によって、そしてその日の体調によって変化するものだと思っています。
先日飲み会の席で知り合った男性が「若い頃はセックスで射精するのが当たり前だったけど、今はずっと挿入していたいから射精を我慢するんだ。こういう感覚ははじめてなんだ。」と言っていました。
どうやら射精をしなくても、その男性は満足しているようなんです。
男性の射精は生理現象なので、定期的に排泄することはとても大事ですが、オナニーとセックスはまた別物なので、射精という分かりやすいゴールではなく、ずっと繋がっているような感覚の終わりのないセックスもあるのだなと知りました。
年齢を重ねてはじめて経験するセックスもあるものですよね。
私が以前セックスをした方で、ドライオーガズムでイク男性もいました。
射精はしていないけど性的興奮の絶頂を迎えるのです。
これは相当気持ちいいみたいで、ハマると大変なようです(笑)
女性もイケばいいってものでもないんですよね、実は。
セックスって心の繋がりが凄く大切だと私は感じるので、例え相手にテクニックがあってたくさんイケても、そこに愛が無ければ気持ち良くないんですよね。
何回イケたから合格とか、イカせられなかったから不合格とか、そんなことは互いに全く無いと思います。
どれだけ射精したか、どれだけイったかではなくて、どれだけ相手を大切に思っているか、一緒に気持ち良くなりたい!っていう思いが一致しているか、そこが一番大事なんじゃないかなと私は思います。
セックスには答えもゴールもなくて、二人で作り上げていくものなんだなと、私も改めて感じることができました。
誰かと比べたり、自分を卑下したりすることは全くしなくてよくて、目の前にいる相手と一緒に心と身体を大切にできるような、そんな新しいカタチのセックスが当たり前になればいいなぁと思っています。
さぁ、あなたらしいセックス、あなた達らしいセックスを楽しんでみてください^ ^
ちなみに生理前の私、これを書いている今セックスしたくてたまりません(笑)
身体って正直ですね!
それではまた来週のメルマガでお会いしましょう♪
愛を込めて…
しほ
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