2022/08/24 12:25

Social MBAは、より良い未来のために、みなさんと共に社会還元策を考えるオープンな「広場」を作りたいと考えて立ち上げた、オンライン・コミュニティサロンです。

今回は、障がいがある子もない子も、「すべてのこどもたちに豊かな未来を」という思いで活動を続けられている、一般社団法人日本車いすスポーツ協会 代表理事、また車いすスポーツクラブ ウラテク 代表の坂口剛氏にお越しいただきます。

坂口氏は、主に、障がいのある子供たちを対象にスポーツ活動の運営やイベントの実施、車いすを使った遊びや野外活動の実施、「障がい」についての理解やサポートについて講演会やスポーツ車いす体験会開催といった活動を展開されています。障がいがある子どもたちへの理解や、彼らを支える環境作りの普及に力を入れてらっしゃいます。

坂口氏が「障がいを負うということ」に向き合い乗り越えてきた経験や、そこから開始した支援活動について、教えていただきます。実際に体験してきた坂口氏だからお話しができることが多くあり、学び多い機会となるかと思いますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加いただけますと幸いです。


「子供達の成長の過程において培われる感性や、人々との関わり合いからうまれるコミュニケーション能力などの社会適応力は、様々な体験や経験をする事で身につけられます。

しかし障がいのある子供達は残念ながら、そのような経験や体験の機会が少ないのが現状で、進学や就職を考えていく上で大きな障壁となっております。

私たちは、障がいのある子供たちに様々なスポーツや遊びの場を提供する事で、その中から気づきを得、豊かな感性を育み、様々な能力を身につけてほしいと思っています。」(車いすスポーツ協会HPより抜粋)


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 坂口剛(さかぐち つよし)氏

一般社団法人日本車いすスポーツ協会 代表理事 

車いすスポーツクラブ ウラテク 代表

Trunk合同会社 代表社員 

CYBERDYNE株式会社 営業部シニアアドバイザー 

福岡県出身 1975年生まれ 

2006年、長男の交通事故をきっかけに、生業の廃業、自宅を手放し、縁もゆかりもない土地での生活から経験した様々なことを伝えるため法人を設立し活動。2009年に浦安ジュニア車いすテニスクラブ(現・車いすスポーツクラブ ウラテク)を創設するなど、障がいのある子どもたちに様々なスポーツや遊びの場を提供し、<豊かな感性を育み、様々な能力を身につけてほしい>という思いで環境づくりに尽力してきた。





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