2021/12/19 10:16


新年に!干支の置物 大仏師、松本明慶工房 手彫りの「寅」

こちらは、鎌倉時代の仏師、運慶の流れを汲む木造大仏制作の第一人者、松本明慶工房で彫られた来年の干支「寅」の置物です。演奏家と医療従事者を支えるプロジェクトに大阪・天王寺区にあるお寺(高野山真言宗・融通さんまいり 藤次寺)のご住職と、大仏師 松本明慶先生がご賛同くださいまして、個数限定でリターン品に加えられることになりました。置物のご郵送だけでなく、お寺の大仏の胎内にあなたのお名前を残せるリターンとなっています。コロナ禍の昨年、この寺院に松本明慶氏が手掛けた高さ4メートルの不動明王が納められると、コロナに悩む多くの人たちが参拝し「コロナ大仏」と呼ばれるようになりました。ご住職は「コロナ退散」などコロナに係わる祈祷については、毎日、希望者に無料でご祈祷を続けています。そのようなことから、私どもの「コロナ禍、病院に生演奏を届ける」プロジェクトにもご理解くださり、手彫りで全体の数も少なく貴重なものですが、松本明慶氏もご承認くださいました。
ご支援額11,000円ですが、ご希望の方は、同梱の申し込み用紙に住所、氏名、必要事項を記入し、「藤次寺」にご郵送ください。勧進帳という巻物に墨で名入れをし、ご祈祷ののち「コロナ大仏」の胎内に奉納致します。仏像の建立時にしかできませんので、貴重なタイミングです。
大阪・天王寺区の名刹「融通さんまいり 藤次寺(とうじじ)」より、年内に発送いたします。
【お寺の情報】
寺院:高野山真言宗 如意山藤次寺
住所:大阪市天王寺区生玉町1-6
電話番号:06-6771-8144

大仏師、松本明慶作「不動明王」 通称「コロナ大仏」…この大仏の胎内にお名前が残ります。