2021/03/19 23:04

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この度、日々猫々『日本画×ネコ』のキャンプファイヤーでのコミュニティを立ち上げさせていただきました!

「日本画」と聞いて、漠然と様々な絵画のイメージをされるかもしれません。

有名な、菱川師宣の「見返り美人図」や葛飾北斎の「冨嶽三十六景」などをイメージされるかもしれません。

定義的な「日本画」とは、

【日本画】
明治以後にヨーロッパから入った西洋画に対し、わが国在来の技法・様式による絵画。墨や岩絵具を主として、若干の有機色料を併せ用い、絹・紙などの上に毛筆で描く。(広辞苑 第五版から引用)

と記されています。

「日本画」とは、1870年代にヨーロッパからもたらされた「油彩画・西洋画」に対して、それまでの日本にあった図画に対して用いられた用語であり、実は比較的新しい言葉なのです。
そして、その定義はあいまいなまま用いられることも多いです。

上記の記載にもあるように、「日本画」とはあいまいな言葉であり、手法や画法なども様々なものがあります。

ですが、「日本画」とは日本の伝統であり、世界に誇れる美術品として世界中に知られており、その存在は確立されています。

「そんな日本画をより多くの方に知ってもらいたい。」

そのために、現代のポップさと誰もが愛着を持ち、愛される存在の「ネコ」を共存させました。

日本画の伝統的な美術的価値を損なわず、かつ現代的なジャパニーズカルチャー、クールジャパンを意識し、描画しています。

たとえば、

下記の絵画はご注文いただき、その方の猫ちゃんを描かせていただいた物です。
(*サイト上での公開の許可はいただいております)

お気づきになられたかもしれませんが、上記に記載した「見返り美人図」をモチーフに描いた『日本画×ネコ』です。

着物を着た女性の後ろ姿や着物の帯のイメージから、「束ね熨斗文様」という和柄をメインに背景を構成しました。
「束ね熨斗文様」は、何重にも熨斗を束ねることから、「多くの人から祝福されるように」。
また、長く弧を描いていることから、「幸せが長く続きますように」という意味が込められています。

画材も、「岩絵具」といわれる岩石等から作られた、日本画でよく使用される絵具を使っています。

このように、一枚一枚にはそれぞれの想いの背景があり、また一筆一筆に集中し、同じ物は二度と描くことができません。

そういった一期一会な一枚と、一期一会な皆様との出会いを大切に、これからも頑張っていきたいと思っております。

このコミュニティを通して、『日本画×ネコ』を自身と共に成長させていきたいと思います。

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