▼はじめにご挨拶

こんにちは。ペルー野球を支援する会の寺﨑健太郎です。今年の7月24日から、南米のペルー共和国の少年野球チームが日本の世界大会に参加するために来日します。大会は7月27日~7月30日まで東京の江戸川で行われます。

大会前後は、館山(千葉)、東村山(東京)、朝霞(埼玉)に滞在し、練習や練習試合はもちろん、ホームステイをし、日本文化に触れていきます。

我々、ペルー野球を支援する会はそんなペルーの野球を30年近く支援してきているボランティア団体です。この度、マイヒーロー様チャンネルをお借りし、プロジェクトを立ち上げました。

▼ペルー野球を支援する会とは・・・

“都立の星”で知られた高校野球の監督で、ペルー野球を温かく支援されてきた故佐藤道輔先生によって設立されたボランティア団体。“ペルーの甲子園”を目指し、野球道具の寄贈や、現地に指導者を送りペルーの野球を支援してきた。詳しい活動内容は動画をご覧ください。

▼日本での経験をペルー野球の未来に

今年のペルーチームを率いるのは、日系2世のペルー人知念マコト(31)。ペルー生まれの彼も同じく小学校6年生の時に世界大会で来日し、日本で野球を学びたいと14歳から野球留学。埼玉の本庄第一高校でキャプテンを勤め、今に至る。

↑知念マコトによるアカデミー

日本には道具や球場など、野球をする環境が整っています。日本人メジャーリーガーの活躍や、先のWBCの結果のように、野球のレベルも高いです。そんな国でいろいろな経験をしてペルーでの野球に生かしてほしい。このような想いから渡航中のさまざまなアクティビティを一人でコーディネート中である。また、知念マコトはペルーで協会を設立し、よりよい環境・よりよい野球の指導をと、ペルー国内外で孤軍奮闘中である。

▼昨年までの活動

大会終了後に知念監督による、巨人後藤コーチとのベースボールクリニックを行いました。東村山の少年野球チームのお手伝いもあり、大成功に終わりました。(2016)

第35回少年軟式野球世界大会では、予選フィリピンに快勝し、決勝トーナメントに出場しました。決勝トーナメントでは日本のレベルの高さに圧倒され、惜しくも負けてしまいましたが、6位という成績を収めることができました。また、大会終了後、昔から交流の深い東京都東村山市にホームステイを行いました。現地の少年野球チーム東村山コスモスライダーズのみんなに歓迎会をやっていただき、交流会、交流試合、ピッチャンガ(レクリエーション)などを行いました。その後、場所を埼玉県朝霞市に移し、ローリングスインターナショナルフレンドリーカップに出場しました。そこでは、日本の少年野球チームと激戦を繰り広げ、見事に準優勝することができました。(2017)

 

↑江戸川での世界大会の様子(1)

↑江戸川での世界大会の様子(2)

↑東村山市の体育館を借りての練習

↑ピッチャンガ(レクリエーション)の様子

↑東村山コスモスライダーズとの交流会

▼資金の使い道

日本滞在中の宿泊費、食費、交通費等

ペルーの情勢により、ペルー野球連盟がとても不安定で、渡航費、滞在中の宿泊費、食費、交通費、その他諸々の日本遠征費が各選手ほぼ全負担となっております。

昨年ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。ペルーの野球は皆様のご支援のお陰で着々と力をつけてきております。今年も、少しでも自己負担を軽減させ、より多くの経験を日本で積んでいってもらいため、ご支援よろしくお願いいたします。

▼リターンについて

3000円・・・ペルー代表のオリジナルポストカード
5000円・・・ペルーオリジナルポロシャツ【限定20着】
10000円・・・ペルー代表オリジナルキャップ【限定20個】
15000円・・・ペルーオリジナルポロシャツ、オリジナルキャップ【限定20組】

※オリジナルTシャツのデザインは変更される場合があります。

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