▼はじめにご挨拶

はじめまして。

「日本の避妊はないものだらけ #なんでないの」代表、Kazukoと申します。


私たちは、日本でも、特に若い人たちがSexual Health(性の健康)を当たり前に守れる仕組みづくりをしてほしいと、日々啓発活動やアドボカシー活動に励んでいる学生団体です。

立ち上げは2018年5月。
まずは皆さんに、日本の現状、世界の現状を知ってもらおうと、ほぼ毎月イベントを開催していくことを決めました。

今回は、その6月に行われるビッグイベントのため、はじめてのクラウドファンディングに挑戦しています!

▼このプロジェクトで実現したいこと

スウェーデンには、若者が性で傷つかないための仕組みが沢山あります!
世界でもジェンダーや社会保障に関してトップを走るスウェーデン。

スウェーデンには一体どんな仕組みがあるのでしょうか?
そして、日本の'いま'は彼らにどう映るのでしょう??

スウェーデンでジェンダーを学んだ日本人女子大生Kazukoと、日本でジェンダーを学ぶスウェーデン人女子大生Eliza。性について学び、行動し続けてきた最強タッグの2人だからこそできるアツいトークを、皆さんにお届けします!

普段は東京のみでの活動ですが、Elizaの話はもっともっと多くのひとに聞いてほしい!と、大阪はじめ、他の都市での開催を計画中!
まずは東京・大阪での開催を目指していますが、資金次第で、なるべく多くの都市で開催することが目標です!
東京開催は6/17、大阪開催は6/23もしくは24と考えています。


ElizaとKazuko。クリスマスマーケットにて。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

<#なんでないのプロジェクト>

スウェーデンの薬局で、たった1000円程度のアフターピルを前にしたときの衝撃を、私は忘れることができません。

まだまだコンドームだけの避妊が主流の日本、どんなに気をつけていても、失敗したり不安になったりすることは、少なくありません。それでもアフターピルを貰う際、日本では病院に行かねばならず、値段も2万円近いことも少ないのです。

それだけでなく、避妊法だって、世界では普通に使われている確実な避妊法の多くが日本にはありません。

若い人が性を通して傷つくと、いつもそれは、若い人のせいにされて終わります。
でも、ちゃんと他国と比較をしてみると、若者ばかりに責任を押し付けられない現実が見えてくるんです。

「自分を大切に」そう思うのなら、まずは自分を大切にできる環境を!

そう思って、この「#なんでないのプロジェクト」をはじめました。
公式サイト→https://www.nandenaino.com/
公式Facebook→https://www.facebook.com/nandenaino/
公式Twitter→https://twitter.com/nandenaino_


プラハで行われた世界性科学学会にて各国のアクティビストたちと。


<今回のイベント>

スウェーデンに1年留学して思うのは、一番の驚きや発見は、いつも小さな日常の出来事や会話のなかにあったな、ということです。

特にElizaはわたしにいつも、色んなマインドセットから自由にしてくれるような新しい視点や刺激をくれました。その経験は、本を読むだけでは決して出来ることではありません。

そんな瞬間を沢山のひとに感じてほしい!と、Elizaの帰国を目前に、今回の講演会を企画しました。

あなたも新しい世界、新しい自分に出会ってみませんか?

 About Eliza
Elizaは10代の頃、Feminist党のYouth Political Partyに所属。
その後はスウェーデン性教育協会、通称RFSUのVaxjo支部で2年間トップを務めるなど、
Sexual HealthやGender Equalityに対する情熱は人一倍。
昨年からは日本に留学し、関西外国語大学で日本のジェンダーについて学びました。
この7月には帰国、Sexologist(性の専門家。スウェーデンでは難関な職種のひとつ。)を目指し、勉強を続けるそうです。

▼これまで・これからの活動

<これまでの活動>

「#なんでないの」プロジェクトは2018年5月にスタートし、5月より月に一度のイベント開催を計画しています。
また、公式サイト、フェイスブック、ツイッターを通じて、日本語では手に入りにくい情報も含め、避妊をはじめ性の健康に関わる事柄を日々発信しています。

<これからの活動>

<5月スタートアップイベント>
5/26 渋谷にてスタートアップイベント開催!
Title:「なんでないのって、なにがないの?」
詳しくはこちら→https://www.facebook.com/events/1318617181571417/


<6月以降の予定>
6月のElizaとのイベント
東京:6/17 (Sun)
大阪:6/23(Sat) or 24(Sun)
その他の都市に関しては予算次第ですが、予算が充分に得られた場合は追加の可能性あり。
その際は、サイト等でお知らせ致します

7月~年内のイベントについて(予定)
毎月 <#なんでないの×◯◯>と題して
#なんでないの と 恋人、Sexual Rights、性暴力、セックスワークなど、
毎月お題を決め、そのメインテーマと#なんでないの がどう関わっているのか、詳しくお話していきたいと考えています。開催場所は主に東京です。

来年以降は今後随時できること、すべきことを考え実行していきたいと考えています。

▼資金の使い道

頂いた資金は、
・本プロジェクト運営資金
   (広報・サイト運営費・印刷代)
6月のイベントの運営資金
 (広報・印刷代・2人の旅費/滞在費・会場設備費 等)
として大切に使わせていただきます。

また、費用が予定以上に集まれば、東京・大阪以外での講演も考えています。

▼リターンについて

3000円以上
①お礼のメール
②今後の活動報告メール

5000円以上
①お礼のメール
②今後の活動報告メール
③本6月のイベントへ無料ご招待

10000円以上
①お礼のメール
②今後の活動報告メール
③サイトにご協力者としてお名前の記載
④本6月のイベントへの無料ご招待
⑤7月以降、3回 イベントへ無料ご招待

30000円以上
①お礼のメール
②今後の活動報告メール
③サイトにご協力者としてお名前の記載
④本6月のイベントへの無料ご招待
⑤7月以降、5回イベントへ無料ご招待

50000円以上
①お礼のメール
②今後の活動報告メール
③サイトにご協力者としてお名前の記載
④本6月のイベントへの無料ご招待
⑤ 7月以降、すべてのイベント 無料ご招待
⑥ご希望があり、日程があえば、あなたの町でトークします!
(開催の保障はありません。また、Kazukoのみの講演になる可能性もございますので予めご了承下さい。)

※7月以降はほぼ毎月のイベント開催を予定しています。
※7月以降のイベントにつきましては、基本東京での開催を予定しております。
※イベント招待に関してましては、参加費の免除を差しており、交通費や滞在費まで補うものではありません。

▼最後に

まだ20代前半の私たちだからこそ、互いの留学経験の記憶がまだ新しい今だからこそ、そして、「性」に関して注目度が上がってきている今だからこそ伝えられることがあると、私たちは信じています。

一度Elizaが帰国してしまえば、こんな機会はなかなかありません。
しかしながらふたりともまだ学生、特にElizaは留学中ということもあり、開催に向けてはどうしても資金援助が必要です。
どうかこの機会を最大限に活かせるよう、あなたの力を貸してください。

皆様のご協力、お待ちしております!

 
May, 2018
Kazuko&Eliza

  • 2018/05/12 13:55

      このプロジェクトをチェックして下さった皆様、シェアして下さった皆様、そして、ご支援下さった皆様、本当にありがとうございます。 皆様のご協力のおかげで、なんと、Facebookでは4000人近い方にこのプロジェクトがリーチ、開始5日目にして目標額の半分以上を達成することができました!!!...

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