沖縄の海が素晴らしいことは、誰もが知っている事実ではあるが...そんな海を沖縄に住みながらも、全力で楽しめていない人がいることを知っていますか?

・障がい児
・きょうだい児(重い病気や障がいを持つ兄弟や姉妹がいる子ども)
・その親

海を全力で楽しみたいと思っても、障がいのある人はどうしてもサポートが必要、きょうだい児も全力では楽しめていないのが実情であり、そんな子どもを持つ親は気軽に楽しむこともままならないのが現状です。

障がいの有無にかかわらず
「すべての人々に海遊びの楽しさを!」

今回は私の地元、沖縄からの発信とはなりますが、このプロジェクトをきっかけに全国どこの海でも、「ビーチから障壁をなくし、一人ひとりの心からバリアを取り除き、障がいがあっても、なくても、すべての人が海遊びを楽しめる」社会を実現したいと考えています。

海の素晴らしさを一緒に盛り上げていただける方は、ご支援よろしくお願いします。

リターン一覧はこちら
https://camp-fire.jp/projects/748066/activities#menu

代理支援について
インターネットでのご支援が難しい方はこちら
https://camp-fire.jp/projects/748066/activities/571437#main

目次

◼︎海あしびなーSUNフェスタ2024について
◼︎今回のプロジェクトの背景
◼︎皆様のご支援で実現できること
◼︎今後の展望・目指す世界
◼︎応援してくださる皆様へメッセージ
◼︎リターン一覧
◼︎協賛、応援企業様のご紹介

海あしびなーSUNフェスタ開催の目的は

「ビーチから障壁をなくし、一人ひとりの心からバリアを取り除き、障がいがあっても、なくても、すべての人が海遊びを楽しめる」社会の実現です。

障がいの有無にかかわらず、「すべての人々に海遊びの楽しさを!」伝えたい。

・きょうだい児、家族が一緒に楽しむマリンスポーツ!
・障がいを超えて浜辺が笑顔で一つに!

「海あしびなーSUNフェスタ」は、高校生や大学生、社会人など多くのボランティアのサポートを受け、障がいのある子や、きょうだい児(重い病気や障がいを持つ兄弟や姉妹がいる子ども)にもボランティアが付き添うことで、ご両親もゆったりとひと時を過ごすレスパイト(休息・息抜き)も兼ねます。

りゅうぎんグループ・友好会社Presents

【日 時】2024年6月30日(日)11:00~16:00 ※予備日 9月8日(日)

【場 所】豊崎美らSUNビーチ

【参加費】無 料 ※障がいのある方及び、家族、付添(介助・介護)の方

【参加者数】約300~400名 ※家族、付添(介助・介護者)含む

【体験企画】 マリンアクティビティ(案)

【海あしびなーSUNフェスタ2024特別企画】

これまでは、沖縄県内の子どもたちだけを招待し開催してきましたが、2024年1月1日の能登半島地震を受け、被災した子どもたちを招待する特別企画を実施いたします。

・一足早い沖縄の夏を家族・きょうだい一緒に満喫
・安心してマリン体験できるようにサポート体制
・渡航サポート

今回のイベントでは、沖縄県内の子どもたちと、能登半島地震で被災した子どもたちを招待し、沖縄の海遊びを堪能していただき一時の開放感を楽しんでいただければと特別に企画させていただきました。

これまでの海あしびなーSUNフェスタ

これまでに、6回の海あしびなーSUNフェスタを開催してきましたので、一部にはなりますが、どんな雰囲気のイベントなのか写真でご覧いただければと思います。

30代のALS(筋委縮性側索硬化症)
人工呼吸器装着の女性が遊泳介助とバナナボート体験

気管切開されているため声を発せられない状態で、介助者にスピードを出して欲しいと目で訴えるなど、また、遊泳介助ではチェアボートに乗り、足の上にはお子さんを乗せて一緒に海水浴を楽しんでいました。

50代の肢体不自由者の遊泳介助、浮器具を使って海につかりました。

何十年ぶりの海水浴とのことで大変喜ばれ、うつ伏せにして欲しいとの本人の要望で顔を海水につけるなどの体験しました。

肢体不自由児のシーカヤック体験

潮風に吹かれ、顔に付いた海水を舐め、海水がしょっぱいことを初めて知るお子さんに出逢いました。

障がい児の渡嘉敷島親子ふれあいキャンプ


重度身体障がい児(eケア)の遊泳介助


マリン業者や障がい児者団体への応急手当講習


ボランティアスタッフの笑顔

「海あしびなーSUNフェスタ2024」実行委員長の真栄城です。

私には2人の娘がいて、32歳になる長女がチャージ症候群という先天性の障がいで耳が聞こえず、視力障がい、骨形成不全、内分泌異常など様々な疾患があります。

障がい児の親の会に入会し活動を続ける中、様々な方々のサポートの必要性、そして、サポーターのありがたさに気付かされました。

沖縄といえばコバルトブルー、世界遺産の海、素晴らしい海に囲まれているにも関わらず、障がいのある子どもを育てる家族が海水浴に行くには多くのサポーターを必要とするため、気軽に海遊びを楽しめる環境がありません。

また、家族で海に出かけても障がいのある子どもに手がかかり健康なきょうだい児まで目が行き届かなくてほったらかしになったり、その逆で健康なきょうだい児を遊ばせるために障がいのある子どもが我慢を強いられたりと、普通の家族が楽しむような海遊びをさせることが難しいのが現状です。

家族でビーチに出かけても、障がいのある子どもを育てる家族にとって、海遊びはハードルが高く、両親だけで障がいのあるお子さんやきょうだい達を遊ばせることができません。

障がいのある子どもに対しては医療・福祉・教育等の支援が手厚く充実していますが、忘れがちなのが、そのきょうだい児達、障がいを持って生まれた子が優先されてしまうことが多いため、親に甘えることを我慢し、孤独感を抱いているきょうだい児が少なくありません。

様々な障壁の中で生活することにより、きょうだい児は精神的に不安定な状態になりやすいです。

きょうだい児にも子どもらしさを!
そして、海遊びを楽しんでもらいたい!

障がいのある子、特に肢体不自由児など寝たきりのお子さまを育てる家族にとって、家族そろっての海遊びはマンパワーが必要で気軽に遊べる環境ではなく、ハードルが高く諦めるご家族が多いのが現状です。

きょうだい児にあっては両親が障がいのある子に手が、かかりきりとなることが多いため、普通の子どもみたいに親に甘えたい時期に我慢したり、困っているときに困っていると言えなかったり、周囲から期待されることで高いハードルが課せられ、そのハードルを克服できず、自分を責めてしまい自己評価が低くなったりと、子どもが子どもらしく健全に発達することが阻害されてしまうことがあります。

一人ひとりの心からバリアを取り除き、障がいがあっても、なくても、誰もが自由に海遊びを楽しめる社会を作りたい。地域や社会で支え、誰もが幸せな共生社会の実現をするだ一歩として、地元沖縄から発信をしたい。

多くのボランティアや施設環境が必要な海あしびなーSUNフェスタ、障がいのある子、そして、その家族・きょうだい児、誰一人我慢することなく楽しく海遊びができるようにクラウドファンディングで資金を集め活用したいと考えました。

海あしびなーSUNフェスタで実施してきたこちらのサポートを、皆様からのご支援により、さらに手厚くサポートできるとともに、この活動を沖縄から全国への派生させることができます。

・障がい児の支援

・親のレスパイト(休息・息抜き)

・きょうだい児(重い病気や障がいを持つ兄弟や姉妹がいる子ども)の支援

このようなサポートを必要とされている方は沖縄だけでなく、全国におられます。

今回のクラウドファンディングをきっかけに、沖縄以外の地域でも同じような活動が積極的に実施されることで、障がいの有無にかかわらず、「すべての人々に海遊びの楽しさを!」伝えていけると考えています。

多くのボランティアの協力が必要!

人と人が触れ合うことにより持続可能な社会を創り出す

「私にもできるSDGs」

海あしびなーSUNフェスタは、多くのボランティアの皆様の力で成り立っております。

参加メリット

1)社会貢献をとおし、充実感・達成感・幸福感を感じると共に新たな自分の一面を知ることができる
2)学校や会社の仲間と参加することで「共感」「絆」が生まれる。
3)国籍、年齢、職業も経歴も違う仲間たちと互いに協力しあうことで視野を広げ自身の成長につながる

ドラゴンボートでは障がい児やきょうだい児、高校生・大学生・社会人ボランティアが一緒にボートを漕ぐ小さな共生社会の実現です。この体験から、参加者の皆さんやボランティア、スタッフの皆さんが「障がいがあっても、なくても、分け隔てなくビーチで海遊びを楽しむことができる」そんな社会実現に向けて一緒に進ん行きたいと考えています。

成功まで全力でがんばるので、どうぞあたたかいご支援よろしくお願いいたします。

ボランティアやスタッフとして関わりたいと思っても、沖縄まで行くのが難しいという方は、ぜひ今回のクラウドファンディングにてご支援という形から参加ください。

あなたの支援が、これからの社会の在り方を変えるきっかけとなります。

このプロジェクトに関心をお寄せいただいた皆様に、心からの感謝を申し上げます。

私たちは「ビーチから障壁をなくし、一人ひとりの心からバリアを取り除き、障がいがあっても、なくても、すべての人が海遊びを楽しめる」社会の実現を目指しています。

支援を必要としている障がいのある子ども達や家族・きょうだい児のために自分に何ができるのかと考えて、立ち止まってしまうことがあります。

私自身もこの企画の準備を進めながら、本当に成功させることができるのだろうかと悩み、自身の小ささに打ちひしがれたりもしました。

しかし、一人ひとりの力は小さくとも、その想いが伝わり、小さな力が結集することで「おおきな輪」となり、一人では成し得ることが難しい夢の実現に辿り着くことができると考えています。

この「海あしびなーSUNフェスタ」をとおして、皆さまとの共鳴が、必要な支援と新たな希望をもたらす力となり、誰もが海遊びを楽しむことができる社会の実現に一歩、前進することと信じています。

改めまして、「海あしびなーSUNフェスタ2024」実行委員長の真栄城です。

私たちの願いは「ビーチから障壁をなくし、一人ひとりの心からバリアを取り除き、障がいがあっても、なくても、すべての人が海遊びを楽しめる」社会の実現を目指しております。

まずは、沖縄のビーチを笑顔で埋め尽くしたい!!

さらに、こうした活動を全国に広げていきたいと考えています。

いろいろなリターンを用意させていただきましたので、詳細はそれぞれのリターンで確認ください。

これから、こうした活動を全国に広げていきたいと考えていますので、ぜひあなたの地域でもこのようなイベントを開催していただき、ビーチから障壁をなくし、障がいの有無に関わらず、すべての人が海遊びを楽しめる社会を作っていきたいと思っています。

そこで、これまで6回開催した経験から、イベント開催に向けたコンサルをリターンに入れさせていただきました。

ぜひ、すべての人が海遊びを楽しめる社会を一緒に作りましょう!!

◼︎クラウドファンディングスタート:2024年4月24日(水)

◼︎クラウドファンディングキックオフライブ:2024年4月24日(水)21:00〜

◼︎クラウドファンディング終了:2024年5月31日(金)

◼︎海あしびなーSUNフェスタ2024開催:2024年6月30日(日)

私たちは企業・団体からの協賛金とクラウドファンディングを資金として活動しています。

いただいた資金は、「海あしびなーSUNフェスタ」の活動のために使わせていただきます。

・イベント運営資金
・イベントに必要な資機材のレンタル等
・関係者等への謝金等
・チェアボート等の購入
・CAMPFIRE手数料(17%+税)

・海あしびなーSUNフェスタ実行委員会メンバー
・一般社団法人 沖縄ウォーターセーフティ協会
・NPO法人沖縄県カヤック・カヌー協会
・沖縄小児在宅医療基金てぃんさぐの会
・豊崎美らSUN会
・豊見城龍船協会
・宝ハーリーチーム
・沖縄県ユネスコ協会
・豊崎シーサイドパーク管理共同企業体
・マリン倶楽部SUN
・一般社団法人しまぬわ

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ・イベント運営資金
    ・イベントに必要な資機材のレンタル等
    ・関係者等への謝金等
    ・チェアボート等の購入

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/04/25 20:53

    ご支援を検討いただきありがとうございます。ネットからのご支援が難しい皆様、下記の口座へ直接ご支援いただけますと幸いです。【口座番号】金融機関名:琉球銀行(0187)支店名:泊支店口座種類:普通預金口座番号:0458560口座名義:ウミアシビナーサンフエスタジツコウイインカイ【希望リターンについ...

  • 2024/04/24 18:07

    クラウドファンディングがスタートしました!応援、ご支援よろしくお願いします!

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