自己紹介

はじめまして、合同会社Urizunの代表、下田隆二と申します。

私たちの会社は沖縄本島中部のうるま市にある「うるまシティプラザ」でフードコートを運営しています。

当フードコートでは、沖縄料理やハワイ料理をリーズナブルな価格で提供し、地域の皆様に憩いの場としてご利用いただいています。


 


 


沖縄は美しい海や白い砂浜が広がる観光地として国内外で人気がありますが、あまり知られていない沖縄の裏側には深刻な貧困問題があります

沖縄県の1人当たりの所得は全国最下位であり、どもの貧困率も極めて高く大学等進学率や給食費未納率などさまざまな指標においても、沖縄はワーストを記録しています。

人知れず外食はおろか、栄養のある食事を満足に摂れていない子供が実際に存在します。

私たちは「食と文化を通じて地域社会に貢献することを企業理念に、沖縄の地で2021年7月に起業しました。

そこでこのたび、沖縄の子供たちの健やかな成長と幸せを願い、フードコート内に「子ども食堂」を開設するプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトでは、子供たちが安心して食事を摂ったり、勉強ができる場所を提供し、地域コミュニティの絆を深めるお手伝いをします。

私たちは地域の子供たちが健康的で栄養バランスの取れた食事を楽しめるよう、心を込めて家庭の味を提供します。

大好きな沖縄の子供たちの未来を支えるために、ぜひこのプロジェクトにご興味を持っていただき、ご支援をお願いいたします。

皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

「こども食堂」とは、子供が一人でも行ける無料または低額の食堂です。

こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みです。

しかし、それゆえ運営を支援する公的な制度などが整備されていません

おなかをすかせた子供への食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりと、居場所を作る、

交流の場を作る、体験の場を作る、もう一つの学校づくりのひとつだと私たちは思っています。



勉強以外のことも子供たちに教えていきます。

例えば、生の音楽を聞いて感性を磨いたり、創作活動を介してイマジネーションを膨らませたりと、本物にふれることで学べることを感じてもらいたいとおもいます。

私たちが運営するフードコート(客席数70席)がある地域は、沖縄でも一般的な雇用環境地域にあり、一見すると貧富の差は少ないように見えますが、沖縄における貧困率は28.9%、子供の約3人に1人の割合で食事が採れていないのが現状です。

また、塾に通いたくても通えない、勉強(宿題)を見てくれる親がいない等、教育的環境においても問題もあり、そこで私たちは私たちが運営するフードコート内に子供たちが無料で落ち着いて食事を摂れる場所、勉強(宿題)ができる場所を改築して設けます。


食事については私たちが基本的は無料で提供致しますが、お客様等から”子供食事券”を購入して寄付していただき、勉強(宿題)

については私たちスタッフとボランティアを募集して、塾とまではいかなくとも一般家庭程度の教えができればと思っております。

できればボランティアの皆様には私共より”賄い”の食事を提供し、子供達と一緒に食事ができればと思っております。

幸いに私たちはフードコートを運営しています。

フードコートとしてとして提供できるサービスを提供していき、フードコートって”面白い!”、”美味しい!”、”お腹いっぱい”、といった要素があると思います。

従来の子供食堂は、公共施設などを利用するがために、仕方のないことですがいくつかの制約を受ける事があります。

私たちが運営する子供食堂は、外食もままならない子供たちが『フードコートへ行く!』というドキドキ、ワクワク感を子供達に感じてもらいたいとも考えます。

ひとり親家庭の貧困問題


母子家庭の58%が、年間就労収入200万円未満※という状況に置かれています。

就業している母親の半数以上が、非正規の仕事に就いており、子供の看病でも休むことができず、不況の際には真っ先に不利な立場にさらされています。

 親の収入格差が、子供の教育やさまざまな機会の貧困に繋がっており、世代間での貧困の連鎖も起きています。

・仕事を休んだら収入が絶える

・自分のご飯を抜いて、こどもたちに

・毎日の生活がギリギリ

・養育費がない、習い事も通えない

・ひとり親の約半数が相対的貧困 48.1%

・シングルマザーの貧困リスク 平均年収243万円

・離婚後に養育費が支払われない 56%


沖縄における貧困の現状

沖縄県の1人当たりの所得は全国最下位です。

都道府県別の子どもの相対的貧困率についても28.9%とトップで、全国平均の約2.2倍にのぼります。


さらに、非正規雇用率や失業率、給食費未納率など、さまざまな貧困の指標となるデータについてもワーストを記録している現状があります。

また、母子世帯の割合も全国でもっとも高く、家庭の経済的事情を背景に十分な教育を受ける事ができず、大人になっても収入が安定した職業に就くことが難しいという貧困の悪循環が起こりがちであることも大きな問題です。


リターンについて

プロジェクトへのご支援に感謝の気持ちを込めて、様々なリターンをご用意しました。

【3,000円】

子供食事券×1枚:

子供たちに食事を提供するための食事券を1枚ご支援いただけます。


【5,000円】

子供食事券×2枚:

子供たちに食事を提供するための食事券を2枚ご支援いただけます。

 


【10,000円】

子供食事券×4枚、伊江島牛特製レトルトカレー×1:

子供たちに食事を提供するための食事券4枚のご支援、伊江島牛の特製レトルトカレーを1つを発送します。




【50,000円】

子供食事券×8枚、伊江島牛特製レトルトカレー×4、オルジナルTシャツ×1:

子供たちに食事を提供するための食事券8枚のご支援、伊江島牛の特製レトルトカレーを4つ、そしてオリジナルTシャツを1枚を発送します。





【100,000円】

子供食事券×20枚、伊江島牛特製レトルトカレー×10、オルジナルTシャツ×1、特製NewEraキャップ×1:

子供たちに食事を提供するための食事券20枚のご支援、伊江島牛の特製レトルトカレーを10つ、そしてオリジナルTシャツと特製NewEraキャップを各1つ発送します。








【500,000円】

子供食事券×100枚、伊江島牛特製サーロインステーキ(200g)×5、オルジナルTシャツ×2、特製NewEraキャップ×2:

子供たちに食事を提供するための食事券100枚のご支援、伊江島牛の特製サーロインステーキを5つ、オリジナルTシャツと特製NewEraキャップを各2つ発送します。








【1,000,000円】

子供食事券×500枚、伊江島牛特製サーロインステーキ(200g)×10、オルジナルTシャツ×2、特製NewEraキャップ×2:

子供たちに食事を提供するための食事券500枚のご支援、伊江島牛の特製サーロインステーキを10つ、オリジナルTシャツと特製NewEraキャップを各2つ発送します。







これらのリターンで、沖縄の子どもたちの未来に貢献していただけます。

どうぞご支援の程、よろしくお願いいたします。


スケジュール

クラウドファンディング開始から 御礼リターン発送までのスケジュールをご説明します。

5月 クラウドファンディング終了
8月 子ども食堂改装工事
9月  子ども食堂オープン
10月  御礼リターン発送


資金の使い道

ご支援いただいた資金は下記の目的のために大切に使わせていただきます。

フードコート内に子ども食堂を造るための改装費として、「子ども食堂専用のエリア」をつくり、子供用のテーブルやいすの設置、大きな黒板やホワイトボードを設置して食事だけではなく子どもの勉強や遊びにつながる小イベントも活用できる空間にしたいと考えています。その他、子ども用の食器の購入費用、栄養のとれる食材の購入費用に充てさせていただきます。

また、地域の皆さまに知っていただくための看板等の設置費にも使わせていただきます。


最後に

食材の確保、ボランティアの募集はもちろん今後も継続し、【子ども食堂の輪】を沖縄県内他にも広げていきたい私たちに是非、ご協力をお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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