プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。


左から、小幡、中村、飯塚、木村

本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

2024年4月1日より石狩市にて新規オープンした個別指導塾「WREERA」です!

僕たちは、普段は教育・IT・まちづくり・飲食とそれぞれ違う業種で働いています。

その知識や経験を最大限に生かして、質の高い教育と将来に向けた多様な学びができる学習塾を石狩市で立ち上げることにしました!

石狩市に住んでいる子供たちがより未来に夢や希望を抱いていけるような環境にしていきたい!

その思いを今回のクラウドファンディングで書き綴りましたので、応援よろしくお願いいたします。




WREERAは石狩市・花川北地区に位置する個別指導の学習塾。平日の開室時間には中学生や高校生が勉強する場所となっています。



「WREERA」は英単語の造語。

ERAは時代や世代を表し、WREには再構成や「輪」という意味を込めています。

「新しい世代である子供たちが希望を抱けるように。」

「想いの交差を通して、学びの輪が広がっていくように。」

「石狩から未来への想い・期待を込めて新しい時代の再構築をしていきたい。」

そう考えています。


〇多様な学びの場、WREERAならではの3つの特徴

僕らが作る個別指導塾リエラは3つの大きな特徴があります。

■優しく、豊富な知識を持った講師


指導責任者:小幡 基

当塾の指導責任者は北海道大学大学院を卒業し、大手塾や高校の講師経験がある実力派。

その他の講師も全員、人間性も指導力も間違いない人たちに直接声をかけて集めています。

優しい指導はもちろんのこと、知識と経験が豊富な講師だからこそできる、生きることと勉強を結びつけた指導で、知的好奇心を刺激するような楽しい学びの場を提供します。


勉強はモチベーションを保つことが1番難しいです。けれども、先生のようになりたい、先生の話が面白い、一緒に勉強していて自信をくれる、楽しいといった感覚があれば、それが大きなモチベーションになります。子どもたちがそう思えるような魅力的な講師が集まっていることが、当塾最大の強みです!

■現代社会を生きていくために必要なIT教育


IT講師:中村佳右

大人にとっても難しいIT教育。

学校においてもすべての生徒にiPadが配布されるなど、教育現場は日進月歩で進化しています。

教育改革によって、中学校では2021年度からプログラミング教育が必修化されたほか、共通テストでは2025年よりプログラミングの内容を含む教科『情報』の試験が設置され一部の大学では評価対象にされるなど、IT教育は中高生においても重要なものとなっております。

当塾では、全年齢を対象とし、「プログラミングでのゲーム制作」「簡単にできるホームページの作り方」などの実用的な講義を設ける他、情報学の授業内容をカバー。

ITについて初級者から上級者まで幅広く学べる機会を創出します。

■石狩市におけるサードプレイスとしての役割

サードプレイスとは、自宅・職場・学校などとは離れた居心地の良い「第3の場所」を指します。

札幌では気軽に立ち寄れるカフェや居酒屋、社会人のサークルやイベントなどの環境が充実しています。

一方で石狩にはあまりなじみがなく、そういった環境がまだまだ足りていないと感じます。

特に、中学生や高校生が大人や多世代の方と気軽に話ができるような場所があることで、ミライを知り、学びへの意欲も高まっていくと僕たちは考えます。

そうした場所を、シェアハウスやバー形態のコミュニティを作り続けた実績のある木村が中心となり作っていきます。

具体例としては、休校日にイベントをしたり、交流が生まれる場としてWREERAがフィールドとなり、大学生や地元の人とも話ができる場所としての展開を構想しています。


多様な場所の使い方を通じて石狩市民がゆるく繋がり、コミュニティが生まれることでより豊かな学びの場を醸成していきます!

〇石狩市について

札幌市の北側に隣接し、札幌市のベッドタウンとして宅地化が進む石狩市。

人口は57,000人と北海道内では多い方です。

日本海に面し山々にも囲まれていることから漁業や農業など第一次産業が盛んで、その自然の恵みである鮭・キャベツや玉ねぎなどの野菜を煮込んだ「石狩鍋」は北海道ではお馴染みの郷土料理ですね。


また、観光面では日本海に沈む夕日が見られ北海道内の「景色がきれいだと感じた道の駅」部門を2年連続で受賞したことのある道の駅石狩「あいろーど厚田」がある他、キャンプ場、果物狩り、温泉など多様なアクティビティを全て石狩市内で楽しむことができ夏場は多くの観光客が訪れます。

協力隊活動で見つけた石狩の「課題」

当塾の運営メンバーである飯塚は、石狩市の地域おこし協力隊として人や景色の魅力をSNS等で情報発信していました。主な活動の一つとして、フリーマガジン「ATSUTATOUR」を発行し石狩・札幌近郊に配布していたことなどがあります。



協力隊活動を通じて、石狩に住むたくさんの魅力的な大人隠れた観光資源等に出会い石狩が大好きになり、任期満了後の今も定住して魅力を発信し続けています。

そんな石狩をもっと良い場所にするために何が必要か考える中で見つけたのは、札幌に比べて石狩には多世代が交流する場所やイベントが少なく、子どもが将来を描けないまま進学・就職していくという課題でした。

札幌の隣町である石狩ですが、電車が通っていないため、車が運転できない中高生にとっては札幌のイベントに参加することも困難です。

「札幌からも近く、人口も観光資源もたくさん。こんなに魅力的な場所に住んでいるのに、石狩の子どもがこのまま大人になっていくのはったいない!!」

そんな思いが原点となって、空き家をお借りして今のメンバーと一緒にWREERAを作っていくことを決めました。

高いレベルでの学習と次世代の学び、そして進路・人生について考える場を作ることで、石狩に誇りを持ち、将来を主体的に選択していく子どもを輩出していきます。


WREERAの教育理念として、人生における学びの原点は学生時代の教育にあると考えています。

そして、勉強の本質的な意味としては「自分にとって必要な学びにたどり着く能力」を身につけることだと考えています。

石狩市にはそんな学びを身に着ける場所が少なく、テストの点数を取るための補習塾が中心になっています。

北海道では、高校受験のための内申点が全体の半分を占めるため、定期テストの点数がとても重要になります。そのため、生徒は「テストでいい点数を取るため」の勉強をやらざるを得なくなります

すると、勉強が嫌いな生徒にとっては「嫌なこと」を繰り返すだけ。

本質的な学びから離れた勉強嫌いとなってしまいます。

そんな生徒を一人でも減らし、きちんと将来への目標を持った生徒を一人でも増やしていきたいと思っています!


支援金は多様な学びの機会を提供し、子どもたちがより勉強に集中できる場を作るための教材・設備費に当てさせて頂きます!

最高の学習環境を提供するためにも、皆さんのご支援をお待ちしております!


〇飯塚諒


〈プロフィール〉

埼玉県出身。

大学3年次にインターンで関わった北海道石狩市に魅力を感じ、翌年7月に大学を休学し石狩市厚田区の地域おこし協力隊として移住。(協力隊の任期中に大学を卒業しました)

協力隊での主な活動はミラーレス一眼やAdobe Illustratorなどを活用したSNS発信やフリーマガジン「ATSUTATOUR」の発行などアナログ・デジタル両方での情報発信。2023年3月に協力隊の任期を満了した後は、石狩市内や札幌近郊にてポートレートやイベント撮影を主な仕事とするフォトグラファーとして活動。

一言コメント:

「石狩が、WREERAを通じてもっと挑戦できる場所になるように頑張ります◎」

〇小幡基

〈プロフィール〉

新潟県出身。

北海道大学教育学部に入学後、ロシア、フィリピン、オーストラリアなどに留学。その後大学院へと進学し、卒業後は塾業界に就職。高校の非常勤講師や、教育ボランティア、家庭教師なども経験し、とにかく教育に全身全霊。

一言コメント:

「社会で活躍する教え子たちを増やし続け、日本の影の支配者を目指します!」


〇中村佳右


〈プロフィール〉

北海道科学大学3年、地域振興としての活動や実務経験を積んだ現役大学生。中学の頃からPCに興味を持ち、触っていく中でITやPCの可能性に気づき何でもできる楽しさを覚える。

この時代だから、その年齢だから、一人では見つけにくい自分の得意を見つける手伝いをしたい、そんな思いで活動を続ける。

基礎学力と別のITやドローン、リテラシーなど今後の社会で必須になる分野を実践を元に楽しんで学べる場所を作り、石狩の子どもたちの未来を広げます。


一言コメント:

「それぞれのしたいを見つけて、楽しい→個性→未来に繋げる」

〇木村裕

〈プロフィール〉

神奈川県出身。

大学の進学をきっかけに北海道へ。以降、北海道の食とパウダースノーに魅せられ、ラーメンとスノーボードを楽しむ毎日を送る。

大学では地方創生事業に関する研究を行う。卒業後に行ったシェアハウスの運営を通し、「リアルな場」でのコミュニケーションの重要性をより強く感じ、札幌市内にbar「Agora」を開業。現在barを3人で運営しながら、北海道の学びの可能性を探っている。

一言コメント:

「あ、一応北大卒らしいです。」

最後までプロジェクトをご覧いただきありがとうございました。

このクラファンでは頂いた支援を椅子や机、参考書に充てさせて頂きますが、支援をいただくこととはまた別に一人でも多くの方に石狩でのぼくたちの活動を知って頂き、応援のお力添えを頂きたくクラウドファンディングに至っております。

今後、私たちが運営していく学習塾リエラは、石狩市の子どもたちが「学び」と「未来」について一緒に考え、成長していく場所を目指して。

我々はあくまでもサポーター。子どもたちが中心となる場になることを心がけています。

皆様の温かいご支援と共に、子どもたちの可能性を広げ、未来を輝かせる一助となれるよう努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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