自己紹介

埼玉県川越市で居場所づくりをしているこそだてびより代表小池愛美です。


こそだてでよりのこども食堂は、誰でもどうぞとしています。こども食堂の始まりは貧困のこともを助けるためですが、『貧困』という言葉には心の困りも含まれていると思うからです。


学校での悩み事、友だち関係、家族の事・・・こどもたちは大人が想像するより遥かに狭い世界で生きています。

ホッと一息できる場所、息抜きできる場所、そんな『居場所』が必要なのではと感じます。

それは、こどもだけではなく子育て中の親御さんも同じです。

社会との繋がりがなくなってしまい、保育園にも受からず育児に向き合うしかない人。

ご近所付き合いが希薄、実家が遠いなど、気軽に頼れる場所がない人。

こどもの事で悩んでいるけど打ち明けられずに困っている人。

虐待なんて明日は我が身…

こんな子育て環境では簡単に起こりうると感じます。

もみじのような小さなおてて

今にも落ちそうなほっぺたが可愛いと感じられる心の余裕を

我が子を愛おしいと抱きしめられる時間の余裕を

その『余裕』が『愛情表現」『笑顔』に変わり、こどもたちへの支援に繋がると信じて

私たちは誰でもどうぞの居場所を作っています。

プロジェクト立ち上げの背景

誰にでも平等に人生を楽しむ権利があって、辛くなる前に居場所があることを大人にもこどもにも知って欲しい。

1人で抱え込まないで、周りに頼ってほしい。

気軽に立ち寄れる居場所をもっと増やしたい。

もっと子育てを楽しんで欲しい。

そんな思いから、子育て家庭に1番身近な“絵本”を通して伝える方法を考えました。

この絵本は、いつも忙しいママの本当の気持ちが物語の中の台詞としてこどもに伝わる仕組みになっています。

大好きなおうちの方に読んでもらうことで、こどもの心があたたまり、読み終わった後は親子でほんわか優しい気持ちになれる、当たり前のようにある日常が、とても幸せなことを再確認するようなストーリーとなっています。


現在の準備状況

チョークアート作家:福満さんと絵の作成

出版社:仙波書店さんと出版に向けての打ち合わせ

こども食堂毎週運営、こども、親子の居場所づくりは各地で引き続き活動継続しています。


リターンについて

完成した絵本を郵送させていただきます。


スケジュール

3月 絵本作成スタート
       デザイン、内容打ち合わせ

6月  クラウドファンディング終了

2025年4月  埼玉県川越市こども食堂イベント『こども食堂びより』開催/出版記念イベント同時開催

5月  リターン発送


資金の使い道

製作費:約140万円
人件費:約50万円
広報費:約10万円
手数料(17%+税):約34万円


最後に

子育てって想像以上に大変です。

猫の手も借りたいくらい、時間がなくて人手がなくて1人だとキャパオーバーです。

周りの人が力を貸してくれると、一緒に大変って思ってくれると、それだけで嬉しいです。

この絵本を通して、居場所を知る機会、つながる機会、子育てを応援する機会を作りたいです。

そして、誰にでもホッとできる居場所を提供したいです。居場所づくりの活動を維持したいです。

みなさんの力を貸してください!

虐待になる前に、孤独を感じる前に、絵本を通してできることがあります!

よろしくお願いいたします。


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