プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

初開催!2024年6月8日(土)「原リンピック」

渋谷区立原宿外苑中学校の生徒会が企画・運営するイベント「原リンピック」を6月8日(土)に同中学校で初めての開催を目指し準備中です。「共生」をテーマに「パラスポーツ体験」を軸としたイベントで障がいの有無に関わらず相互理解を促すことが目的です。
運営は、様々なパラ競技団体や関連企業のご協力を仰ぎながら実施いたします。

原リンピックホームページはこちら

生徒会が中心。
地域と連携して「原リンピック実行委員会」を組織。

渋谷区立原宿外苑中学校の生徒会が中心となり地域と連携して「原リンピック」実行委員会を組織しました。生徒会メンバーは、「共生」をテーマに障がいの有無関係なく他者との相互理解を深めるためのイベントを自らが企画し運営します。

実行委員会の様子 生徒会を中心に企画会議が進みます

また、その活動を支援し実現するために渋谷区を中心とした社会活動団体が集結して「原パラ」を結成。「原パラ」は私たち「ピアサポートネットしぶや」と子ども食堂を展開する「みんなの世界テーブル」、パラスポーツを応援する草の根の会「渋谷パラ草の会」、同中学校内の放課後居場所づくりとして地域ボランティアが中心に活動している「原外カフェ」のメンバーが集結しました。

「原リンピック」は、パラスポーツ体験が盛りだくさん!

「原リンピック」は誰でもが参加できる運動会をコンセプトに原宿外苑中学校の生徒会が企画・運営するパラスポーツを軸とした体験型イベントです。
一般の方々にもご参加いただけるよう当日は中学校を開放いたします。
お時間がありましたらぜひご来場ください。

日時:2024年6月8日(土)8時半〜15時(予定)
※当日は数台のキッチンカーや握りたておにぎりなどの軽いお食事を販売予定です。
※アルコール類の販売はありません。またお持込みもご遠慮ください。
場所:渋谷区立原宿外苑中学校
東京都渋谷区神宮前1丁目24−6

【体験種目(予定)】
・車いすバスケットボール
・パラバドミントン
・パラ陸上
・車いすテニス
・パラ卓球
・ブラインドサッカー
・点字ブロック迷路
・バブルサッカー
・ボッチャ
・シッティングバレー
など

同中学校で実施された車いすバスケットボール体験の様子


ロゴマークは中学生がデザイン!

「共生」をコンセプトに生徒会がデザインした「原リンピック」ロゴマーク

ロゴマークは生徒会で開発しました。
デザインコンセプトは「共生」。
得意なことやスキルなどを可視化する際に使用されるレーダーチャートから発想を膨らませました。
『一人ひとりは決して完璧ではないが(個々のレーダーチャートはいびつ)、それぞれが集まり支え合うと「星」のようになる』という意味を込め、多様性を受け入れ一人ひとりを尊重しながら相互に支え合う、キラキラと輝く「インクルーシブな社会」にしたいという思いで表現しました。

中学生が地域社会と連携して創り上げる無類の体験型イベント

中学生の企画を学校だけではなく行政や地域の企業、団体が支援しながら実施するイベントは、全国でもあまり例がないとして注目を集めています。原宿外苑中学校ではその立地もあり地域や企業、団体との連携が盛んな公立中学校です。今回の企画も地域の大人たちがサポートしながら、生徒会が推進しています。
どなたでも参加できる体験会として、お時間がありましたらぜひ本イベントに足をお運びください。

同中学校の施設を活用した放課後居場所づくり「原外カフェ」のご紹介

 思春期の子どもたちはいろいろな思いや悩みを抱えています。地域がもっと寄り添い、「自分はひとりじゃないんだ」と気づいてもらいたいという願いから、学校と地域が連携し学校内の新たな放課後コミュニティ「原外カフェ」を運営しています。
「原外カフェ」は毎月1回月曜日の放課後に開催しています。学校でも家庭でもない生徒の第三の居場所として安心できる場になっているようで、積極的に参加してくれています。

「原外カフェ」エプロン企画がスタート、
製作費のご支援に加え本プロジェクトのお返しの品になります。

原外カフェの運営には生徒も協力しています。その生徒から地域ボランティアの方々や自分たちが着用できる「エプロンを作りたい」との声が上がり、エプロン製作プロジェクトがスタートしました。
デザインは中学生が開発していますが、文京区にある東洋学園大学の大学生も加わり、中学生の発想を引き出しながらデザイン開発をリードしています。
本プロジェクトではエプロンの製作費についてもご支援をお願いしたいと考えております。

実行委員会に加わる「原パラ」とは?
渋谷区を中心に活動している社会活動団体が連携した新たなプラットフォーム

地域に向き合いながら活動している社会活動団体もそれぞれ課題を抱えています。特に資金面や人材面は活動をサステイナブルにするための喫緊の課題となります。
今回のプロジェクトを機にそれぞれの団体が連携しネットワーク化しました。そのスケールメリットを活かし、今後も地域の課題に向き合う活動を継続させていくとともに、企業や広く社会からの支援を受けやすくするためのプラットフォーム、それが「原パラ」です。

地域とこどもをつなぐ活動を通して「共生」を育み「孤立」を防ぐ

近年、社会全体で多様性や共生の重要性が高まっています。しかし、実際には機会の不足から相互理解を深める取り組みが十分に進んでいないのが現状です。また、こどもの「孤立化」も都会ならではの課題です。そこで私たちは、パラスポーツを通じてさまざまな障がいについての理解を深める「原リンピック」の開催と、学校内での居場所づくり「原外カフェ」の運営を通じて地域や社会とつながりながら学べる場を提供したいと考えました。

支援資金の使用用途について

本プロジェクトにてご支援いただいた資金は以下の目的で活用します。


このような活動を「他の公立小中学校に拡げたい」との思いで活動しています

私たちのプロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。今回の原宿外苑中学校の取り組みをまずは渋谷区内の他の公立中学校にも拡げていきます。本プロジェクトはその後の展開に必要な資金にもしたいと考えています。
まずは一歩を踏み出すこの活動に、皆様の温かいご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
また、私たちの活動に参加したい、何か私たちと連携したいというお話も大歓迎です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 原リンピックイベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 2024/05/16 14:04

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  • 2024/05/03 15:08

    6月8日(土)の本番に向け、5月2日に原宿外苑中学校にて実行委員会が行われました。この日は当日実施する競技やプログラムについて、その内容や進め方などを確認し実施方法などを協議しました。候補となっている競技やプログラムについて進捗の共有や課題などを共有し、今後協力していただける団体や企業の方との...

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