プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。


★はじめて CAMPFIRE で支援して下さる方へ

「新規会員登録が完了できずに困っている」というお声を複数いただいております。
以下のヘルプページで「新規会員登録の流れ」を詳しく説明しております。
ご参照ください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/5491357384985



はじめまして、吉村貴世と申します。

私は、軽度発達障害をもつ男の子3人の母親です。彼らの成長とともに数々の特性ゆえの困難があるたび、ともに考え解決へと歩んできました。笑顔ときどき涙で今日も奮闘中です。
私はこれまで、個性豊かな彼らがこの社会で自分らしく、自信を持って生きていけるよう、様々なアプローチを学び、体当たりで実践し続けてきました。

そして、その経験を元に辿り着いたのが、プロジェクト「カフェ grin grin」です。



1.軽度発達障害の青年たちが社会を学べる場所を作る

カフェ「grin grin」での就業を通じて、彼らが社会と繋がるはじめの一歩を確実に踏み出せるよう支援します。社会への一歩でつまづいてしまうと、自信をなくし、家庭や地域社会での居場所を失う可能性が高いのです。


軽度発達障害の青年たちに多くみられるのは、コミュニケーションの課題です。空気が読めない、距離感が掴めない、相手の気持ちを読みとる事が難しいのです。そして、このような生きづらさの原因を特定し、解決策を見つけることや、自分で問題に気づくことも非常に難しいのが特徴です。

私たちは、そんな彼らと一緒に問題と向き合い、失敗しても、ともにやりなおしながら、経験として学んでいけるように寄り添っていきます。



2.カフェを通じて地域との交流の場所にする

社会を学ぶ為には、多くの方との交流が必要です。
多種多様な関わりのなかで、成功と失敗の体験を通じて、自分と他者と社会を知り、学び、成長していくのだと考えます。
そしていつか、カフェgrin grinでの交流を通じ、人々と軽度発達障害の青年たちとが関わることで、双方が互いに抱く偏見や誤解を解決していきたいのです。


彼らをとりまく環境

軽度発達障害の課題の一つは、社会に出た途端に、多くの場合、健常者と同じ扱いになる点です。

日本では、18歳を迎えた軽度発達障害の青年は、児童福祉サービスの対象外となります。まだまだ支援が必要であるにも関わらず、十分な理解やサポートを受けられないことが多いのです。
その結果、社会との関わり方を失い、ある人は引きこもり、またある人は、犯罪に巻き込まれたり、自ら手を染めるリスクが高くなります。


私の経験と思い

現在の日本の環境で、生きづらさの原因となりやすい特性をもつ青年たちと、本気で向き合い共に歩むには、協力してくださる方々の存在は欠かせません。
しかし、家族、友人、知人、学校、病院、行政や警察まで、ありとあらゆる支援をたぐり寄せてもなを、理想どおりにいかないのが現実です。

残念なことに、親や周囲の大人たちから諦められた青年たちが存在しています。やがて大人になると、自分の居場所を求め、同じような特性をもつ子どもたちを、非行や犯罪に巻き込んでいってしまいます。

そんな負の連鎖が、わりと身近に存在していることにお気づきでしょうか。


📚 書籍出版
我が家の3兄弟(アスペルガー症候群+AD/HD、次男にはLD)と私自身の成長過程をつづったエッセイを自費出版。好評につき、第2弾を執筆中です。
~ 読者の声 ~
発達障害の子を育てる保護者様
「この本が私にとってのお守り。辛い時に読み返して元気をもらっています」

学校関係者様
「子育てに悩まれている保護者の方に、お貸しする事もあります」


🎙️ 講師活動
土佐塾中学・高等学校(まなび創造コース)や、高知県母親大会の分科会など、各所で軽度発達障害や子どもたちを取り巻く社会について、お伝えする活動をしています。

土佐塾中学・高等学校での講和

🤝 県知事部と県教委への直接交渉
高知県母親大会の推薦で、2023年に行政との交渉の場でリード発言を務めました。

🧩 発達障害の子をもつ保護者の相談支援
「えがおのバトン」読者や、発達障害に関する様々な会で出会う方々、福祉に関わる方からの相談をお受けしています。

☕ カフェ grin grin 事業の立ち上げ準備
1月
・カフェ物件が決定
元小児科がカフェに生まれ変わります。国道を一本入った所でアクセス良好。
📍高知県土佐市高岡町丙46-1

いつでも借りられる状態です
2月
インスタアカウント開設
・クラファンチーム立ち上げ


3月
・インスタライブで告知開始
・高岡協議体でプレゼンテーション
カフェ開業地の市議会議員や福祉関係者、地域活動されている方々が興味を持って下さり、閉会後もたくさんの方にお話をさせていただきました。
・土佐市喫茶店組合セミナー&懇親会に出席
飲食店経営者さん、市議会議員さん、信用金庫さんにプロジェクトのお話をしてご理解いただきました。カフェ運営や資金借入についてのアドバイスもいただきました。

4月13日 (土) 午前6時〜
🎉クラウドファンディング開始


NPO法人みらい予想図
理事長 山﨑 理恵 さま

無いのであれば、価値を作ればいい。前例がないのであれば、例を作ればいい。できないことを言うよりも、やれることを探していく!
キヨさん! まずは自分を越えた瞬間におめでとうございます!
子どもたちが大人になる過程は、たくさんの出会いと繋がりの中で、お互いが学び合い、育ち合う。そんな誰もが通る道だけれど、ハンディを抱えた子どもたちが同じ経験をする時、やはり何かしらの配慮と、社会全体で支え合う仕組みが必要です。
「cafe grin grin」の代表キヨさんは、当事者の母として艱難辛苦を生き、「なけれは創ればいい」を実現している私の心友です。
子どもたちが地域の人たちと共に、住み慣れた高知で、社会を学ぶ場所「cafe grin grin」。
どうか「cafe grin grin」の目指す未来にご賛同くださいますよう、よろしくお願い致します。

NPO法人みらい予想図
http://mirai-yosouzu.com


もりたうつわ製作所 
代表 森田 浩路 さま

この度はカフェで使用する器に、弊社の商品を選んで頂き有難うございます。
吉村さんには、ここ数年間、弊社の開催イベントを、いつも手伝ってもらいました。三人の子どもを育てながら、楽しそうに、絶えずニコニコとお客さんを喜ばせていた吉村さん。これからは自分のしたい事を存分にして、地域の方々が少しでも笑顔になるようなカフェが出来ると嬉しいです。
沢山の笑顔のために、皆さんのご支援よろしくお願いします!

もりたうつわ製作所
https://moritautsuwa.com


むすび食堂
代表 かどたゆうこ さま

きよさんは、私自身が行なっている活動(こども食堂など)にも、積極的に参加していただいており、いつもお世話になっています。
その時に感じるのは、細やかな気配りが出来る優しさと、自ら行動するパワーに溢れた方、ということ!
長年描いていたきよさんの夢が、このクラファンを通じて、たくさんの方に知っていただき、実現出来ることを信じています🙏
微力ですが、私も応援させていただいております! みなさまのお力添えもどうぞ、よろしくお願いします!!

むすび食堂
https://www.instagram.com/musubi_shokudo


NPO法人Lino
代表理事 杉本ゆかり さま

素敵な場所が高知から生まれようとしています!
お店の名前は「cafe grin grin」。grinは「にっこり笑顔」という意味。きよさんがご自身の子育て体験から、必要性を感じた場所であり、ここが共生社会を体現する場所となることを期待してます!
地域社会と繋がり生きていくこと、人との関わりの中で互いを知り、認め合うこと。親以外にも、支えてくれ、頼れる存在が在ること。笑顔になる場所創り、インクルシネマに通じるところがあり強く共感します!
関わる人全てに勇気をくれる、きよさんの行動力応援します。

NPO法人Lino
https://lino.or.jp

ご支援いただいた資金は、以下の項目に充てさせていただきます。
🟤 設備費:233万6000円
🟤 外装費:320万
🟤 内装費:230万
🟤 食器家具
🟤 リターン経費
※本プロジェクトは All-in 方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


【お祝いを贈れる権A】 ¥5,000
 ◆ 感謝のメッセージ

【お祝いを贈れる権B】 ¥10,000
 ◆ ものすごく感謝のメッセージ

【えがおのバトンで応援】 ¥3,500
 ◆ 書籍「えがおのバトン」× 1冊

【お店で使うカップと同じ物を購入】 ¥10,000
 ◆ もりたうつわ製作所のカップ× 1個

【とさのひとさらセット】 ¥19,000
 ◆ 限定20名
 ◆ 銀象ソルト ◆ しんちゃんトマト
 ◆ もりたうつわ製作所の5寸鎬皿 × 1枚
 ◆ むすび食堂レシピ本 

【壁画アートに名入れできる権】 ¥15,000
 ◆ 限定35名
 ◆ あなたのお名前を壁画アートに
   ローマ字で刻みます

【壁画アートに作家デザインの文字で名入れできる権】 ¥30,000
 ◆ 限定10名
 ◆ あなたの名前を作家がイラストにして、
   壁画アートに描き込みます。

【ランチ&コーヒーチケット】 ¥10,000
 ◆ cafe grin grin の
   ランチ×1食 & コーヒー×5杯

【リメ鉢 】 ¥3,000
 ◆ リメ鉢作家mento7777の
   リメイク鉢(2.5号) × 1鉢


5月1日 ★改装工事
6月上旬 ★設備設置
6月中旬 ★プレオープン&壁画アートお披露
6月中旬 ★グランドオープン


カフェgrin grin の運営
軽度発達障害の青年たちがコミュニケーションスキルや、社会性を身につけるための支援を行います。
福祉サービスに依存しない独自事業のため、それぞれの特性に併せて支援できるのが強みです。

カフェ営業では、支援が目的であることを前面に出しません。自然体なお客様と関わりながら、学び、成長できる環境を提供します。同時に、運営にかかわる様々な方々との交流機会を通して、幅広い社会性を身につけます。
その後、一般企業への就労支援を協力企業や福祉サービスとともに行います。


地域社会との連携
カフェで使用する食材は、地産地消を掲げ、地元土佐市の若手農家の方も協力をしてくれます。規格外なだけで市場に出荷されない美味しい野菜も仕入れる予定なので、SDGSにつながります。

また、開業予定地域には多数の企業があるものの飲食店が少なく、ランチやカフェタイムの需要に応えられます。メニュー開発は地元有志 とさのひとさらプロジェクトにも協力いただけます。土佐の美味しい食材を活かした一皿で、高知のみならず県外の方も呼び込み、地域の賑わいに貢献します。


内装とデザイン
カフェの入口では、デザイナー なかひらじゅんこさんの2m×2mの壁面アートがお客様をお出迎え。この壁画は、grin grinのコンセプトを表現したシンボルです。なかひらさんは高知県土佐市在住のイラストレーターです。画像はサンプルです高知を拠点にご活躍の、多肉植物インフルエンサー ぼたおは さん、ビオラなどのオリジナル品種で全国的に知られる 見元園芸 さん、陶芸作家 もりたうつわ製作所 さんたちの協賛を得て、温もりある開かれた空間を演出します。気軽に足を運びやすく居心地の良い カフェgrin grin は、人々の待ち合わせ場所となります。


このプロジェクトは、一人ひとりの青年が社会で輝くための第一歩となります。私たちの小さなカフェが、社会に大きな変化をもたらすきっかけとなることを信じています。皆様の温かいご支援と関心に心から感謝申し上げます。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 2024/05/01 00:01

    限定20個のリメ鉢たちのもらい手が全て決まりました!リメ鉢作家 mento7777 さんが、このクラファンのために心を込めて制作して下さったオリジナルのリメ鉢たちです。ご支援して下さった方々のお手元に、mento7777さんのリメ鉢を grin grin の思いとともにお届けできることが嬉しく...

  • 2024/04/29 15:21

    クラウドファンディングを開始してから2週間が経ちました。この間、皆さまから80万3,000円ものご支援を賜り、心から感謝しております。一人の母親の活動に、こんなにも多くの方が協力してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。日々、カフェgrin grinの目的を一人ひとりにお伝えする機会を設けてい...

  • 2024/04/20 08:09

    本日、地元ケーブルTV「よさこいケーブルネット」による取材がありました。放送は4月24日17時から。カフェ grin grin に込めた思いと希望を、熱く語りました!土佐市、須崎市、中土佐町にお住まいの方はぜひご覧ください。いつか他地域にお住まいの方にも見ていただけるようになったら嬉しいな。ク...

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