プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

展覧会をしたい!

EDO-1 PROJECTでは、2023年から発達障害児童向けのデジタルアート講座『ぴくせるらぼ』を開催しております。私たちはデジタルアートの中でも四角いマス目を塗りつぶして絵を描くピクセルアートを採用することで、発達に凸凹がある子でも簡単にかつ楽しくアート制作をすることができます。
これまで、大分や静岡の放課後等デイサービスを提供している事業所様で講座を開催してまいりましたが、毎回参加された子どもたちは楽しそうに作品を作ってくださり、また、事業所のスタッフの皆さまや保護者の皆さまからも子どもたちの新たな一面を見ることができたと好評をいただいております。今回は、これまでの講座で描かれた作品を多くの方に見ていただくための展覧会を開催したく、皆さまのご支援をお願いしたいと考えております。

この展覧会の大きな目的は、デジタルアートを作って「楽しかったね」で終わるのではなく、「ただ作品をつくる」から一歩進んで、作品を展示することで、子どもたちに自分の作品を知らない人に見てもらえる喜びを感じてもらったり、高評価を得ることで自信につながるという経験をしてもらうことです。また、ご覧いただく方にアーティストとして認知していただくきっかけにもしたいとも考えております。

会場は、作品を作った本人やそのご家族も見に来られるように、まずは複数回の『ぴくせるらぼ』を実施している大分県別府市での開催を目指し、多くのご支援をいただけるようであれば関西圏や関東圏でも開催したいです。

どんな子どもも可能性は無限大

私たちのプロジェクトメンバーには発達に凸凹がある子を持つ親もおり、子どもたちの将来の可能性について度々議論をする機会がありました。残念ながら、まだまだどんな子どもたちでも平等に働ける社会ではなく、子どもたちの将来に不安を感じている親御さんも多いという話の中で、なんとかそのような子どもたちの将来を切り拓くきっかけを提供できないかということから始まったのが『ぴくせるらぼ』というデジタルアート講座です。
将来の収入源につながるきっかけとして、才能の発見に貢献できたらこんなに嬉しいことはありません。また、作品のクオリティだけではなく、デジタルアートが熱中できるもののひとつとなり、こうした経験が子どもたちの将来の可能性を拡げる一助となればと考えています。
小学校の夏休みの作文コンクールで表彰されたり、図工の時間に作った粘土細工が学校代表として出品されたりしたことがある方もいらっしゃると思いますが、こうした経験とても大きな自信につながったりしませんか?それがきっかけで自分がアートや文章が好きだと認識したりすることもありますよね。今回の展示会は、発達障害をもつ子どもたちにもそうした経験を得られる場にしたいです。



【展示会内容】作品を会場に展示し、一般に公開する。 
1:作品展示
①これまでの「ぴくせるらぼ」の講座中に描いていただいた作品
②「ぴくせるらぼ」講座を受けた子どもたちが、講座後に制作した作品
③ EDO-1 PROJECT活動内容を発信するための作品はアートパネルに印刷して展示する。
2:会場イベント
展示会場で「ぴくせるらぼ」を開催し、来場者にも制作の楽しさを体験していただける機会を提供する。
*予算に応じてデジタルサイネージ等を併用し、できるだけ多くの作品を展示する。

今後のスケジュール
24年5月:資金調達開始
24年7月予定:展示会場手配(資金状況に応じて複数会場を検討)
24年10月予定:展示会開催
24年11月予定:展示品リターンの発送開始

支援金の使い道
会場費
設備費(デジタルサイネージレンタル料)
展示作品印刷費(アートパネル印刷)
リターン準備費(グッズ制作費)

目標金額
100万円 の場合 大分県での開催
200万円 の場合 関東圏での開催(計2か所)
300万円 の場合 関西圏での開催(計3か所)

※目標金額を下回った場合でも、大分県での展示会は必ず開催いたします。
※目標金額を超えた場合は、プロジェクトの運営費(今後の講座開催費用等)に充てさせていただきます。 



EDO-1 PROJECTって何者?

EDO-1 PROJECTはWEB3を通じて社会をよりよくしたいという目標を実現すべく立ち上げられたプロジェクトチームです。 2022年の発足当初、世間ではWEB3・メタバース・NFTというワードが注目されていた時期で、私たちもその潮流の中でデジタルアートを自ら制作して、NFTとして販売して参りました。当時のEDO-1 PROJECTにはアートを本職とする者はおりませんでしたが、作品制作の楽しさやその手軽さも経験することができ、またおかげさまで販売した作品もご好評をいただくことができました。その活動の中で、デジタルアートは子どもたちの可能性を引き出す一つのきっかけになるのではないかというアイデアが生まれ、2023年にデジタルアート講座を通じた発達障害を持つ児童の支援活動を始めました。 大分県・静岡県の放課後デイサービスを利用する子どもたちに表現の楽しさとコミュニケーションの楽しさを伝える中で、彼らの創造力や感性に触れることができ、その成長を間近で感じることができました。

ご依頼をいただいた事業所様からも、
「普段の生活にはない子どものコミュニケーションがみられた」
「普段絵を描かない子どもも楽しんで参加していた」
「内向的なタイプの子どももできた作品を積極的に見せてくれた」
「デジタル機器を短時間で扱えるようになっていて、意外な一面が見られた」 
といったご報告をいただいており、普段は見られない子どもたちの様子に驚かれているようでした。

今後もこの活動を続けていきたいと考えておりますので、ぜひ今回皆さまにもこのプロジェクトの一部である展示会の開催をご支援いただけますと大変ありがたく思います。 

どうぞよろしくお願いいたします。

リターンについて
①プロジェクトを支援していただいた方々には、感謝の気持ちを込めて、子どもたちが制作したデジタルアート作品を用いたオリジナルグッズや、会場で開催するデジタルアート講座への優先参加特典など、様々なリターンをご用意しています。ご支援いただいた方々には、リターンを通じて子どもたちの溢れる創造力をお手元で、また会場で感じていただきたいと願っております。
②全協力者の個人名(HN可)、企業名の記載につきまして
展覧会開催期間中にボードに名称を記載いたします。必ず、支援時の備考欄に希望されるお名前をご記載ください


====CAMPFIRE for Social Goodプロジェクト公開における重要なガイドライン==== 

・手数料について プロジェクトオーナー手数料:0%(総支援額の100%が受け取れます) ※ 支援者の方から別途ご協力費(12%+税)をいただいております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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