皆さん、ご支援誠ににありがとうございます!目標金額達成いたしました!また、おかげさまで、飛行機代を出すことができました。本当にみなさん、ご支援ありがとうございます。
まだまだ、ブラウン大学での生活費と学費は75000ドルにも及びます。
家賃1000ドル・・・(涙)
なのでまだまだご支援をお願いいたしておりますので、よろしくお願いいたします。みなさまのご支援が、お金という意思で集まって、それが私の研究に意外なきっかけを与えてくれたり、きっと世界に何倍にもなって返っていくと、ちょっとスピリチュアルな考えですが、私はそう信じています。

 

 
▼はじめにご挨拶

私は、10代の頃に不登校になり、高校も中退し、10代で恋人を亡くす経験もしました。変わりやすい時代に翻弄される現代社会の中、長い間変わらないものを目指して12000年の歴史のあるインドの伝統医学、日本人唯一、また唯一の外人女性として、南インド ケララ州にある、シッダ医学の医学部を7年かけて、首席で卒業し、今に至ります。インターンの時期には、日本人、外国人、現地人を問わず、自分に合った治療が見つけられず悩んでいる患者さんに一番適した治療法やドクターの仲介などを多数行ったり、International Research foundation for Siddhaという現地医療 NPOのメンバーとして、統合医療チームの発展や、単純な医療では手の尽くせない方のためには状況改善の治療である、伝統的な寺院や祈祷を使った治療の仲介も行っていました。日本では、15時間のシッダ医学の基礎講習や、マンツーマン講習などを行っていますが、私の本質的な活動の目的は、みなさんがみなさんらしい人生を活き活きと全うすること、そしてその手助けをして、もし障害があれば取り除く手伝いをすることを基軸としています。

この伝統医学のベースを使い、これからアメリカ屈指の名門大学、

ブラウン大学大学院にて、伝統医学・代替医療を現代医学に活かしていく形を見つけたいと思っています。

 

 

 
▼このプロジェクトで実現したいこと

私の目標は「繋げること」からの平等な社会の実現。

途上国と先進国を繋げること。

現代医療と古代の医療や他の代替医療を繋げること。

患者さんと患者さんに合った治療を繋げること。

途上国インドでは、治るかもしれない病気に、 先進国の人たちは苦しんでいます(例:アトピー)。 お金のないインドの貧困層や地域では、 医療自体を受けることができない人がたくさんいます。 インドの質の高い代替医療を先進国に持ち込み、 その利益をインドの貧困地域に還元することで、 この格差を埋めていくことができないかと私は考えています。

 

そういうと少し話が広がってしまいますが、

このプロジェクトを通して実現していきたいことは、

伝統医学と最新医学のコラボレーションによる、健康な社会の実現です。

 

私の祖母は若年性アルツハイマーにかかり、60歳前後から家族もろとも苦しい思いをしました。このような辛い思いをしなくても、生き生きと寿命を全うできる方法があるのではないでしょうか。私はその道を伝統医学という武器を使い模索していきます。

現在、日本では統合医療が昨今注目され始めていますが、その効果は・・・実証されていないものがほとんどです。統合医療・代替医療にかけているエビデンスを、有効活用し、統合医療の発展に尽くしていきたいと思っています。

インドでは代替医療がとても発達しています。ナチュロパシー/ホメオパシー/シッダ医学のがんセンターがあるほどです。現代医学では治療が困難な難病(アトピー、アレルギー、がん、膠原病、関節炎、頸椎症、半身不随、静脈瘤など)が治療されていくのを、完治されるのを、私はずっと目の当たりにしてきました。

ブラウン大学で臨床のエビデンスリサーチの手法をいくつか学ぶことにより、私はこれらの代替医療の臨床エビデンスをとることは可能だと考えています。

明確な治療のエビデンスを提示することにより、代替医療や統合医療への理解や関心が深まり、結果的に、現在「治療できない」と思っている病気の方の治療の道が開けると私は考えています。

 

また、昨今、曖昧な健康情報が多く、どれが本物かわからず、たくさんの健康情報惑わされやすくなっています。

イエール大学の予防医学研究者カッツ博士は、「長らく信頼されてきた健康情報を信じなさい」と言っています。

シッダ医学の健康法は、12000年の間実践されその効果が立証されてきたものです。

この、長らく効果が立証されてきた伝統医学をベースに、予防医学(アルツハイマーや糖尿病)のガイドライン(生活や食事、その他健康法について)を作ることは、お金をかけずに、将来の日本の皆さんが、生き生きと長生きできることの手助けになるはずです。がんや心筋梗塞で死ななくていい社会が実現できるかもしれないのです。

最近は巨額の資金を投じて、様々な病気の特効薬の開発が行われていますが、そういった難病の治療薬は数千年前にすでに開発され、数千年の間実践されてきています。
この伝統医学の情報を使えば、お金をかけずに、様々な難病の治療法や、予防法が見つかるのです。

大学院では、代替医療のエビデンスリサーチと共に、伝統医学と現代医学をベースにした、アルツハイマーと糖尿病の予防に力をいれていきます。

アルツハイマーは現在「糖尿病第三型」と呼ばれています。

インドで深刻な問題となっている糖尿病、日本やアメリカの問題のアルツハイマーの予防プロトコルを作ること、

他の難病の治療法を明確に提示できるエビデンス研究、この2つを実現していきます。

名門・ブラウン大学では、2014年から新しく公衆衛生学部を設置しました。

私はつまりほぼ、スタートメンバーとなります。

 

 

▼これまでの活動

現地NPOでの医療・伝統知識・代替医療の医師たちのコラボレーションを発展

統合医療コンサルティング(患者さんに合った治療・医師を提供するサービス)

シッダ医学について15時間の基礎講習 など 様々なことを行ってきました

 

▼資金の使い道

まずはブラウン大学までの旅費(飛行機代)と、生活費の一部分を工面していただければ幸いです!応援してください。

ブラウン大学院から奨学金を学費の25%頂きますが、それでも年間65000ドル(約800万円)かかります。

皆様からのご支援によって生かされること・・・それが私のモチベーションとなり、何十倍にもしてこの社会に返すことができると思っております。

▼リターンについて

1.5万円:

スカイプによる30分の「正しい健康情報を得るための」カウンセリングを提供(生活や気持ち面でのアドバイスのみ)

5500円:アトピー・アレルギー石鹸・ふくのわ石鹸(写真参照)をお送りいたします。

3000円:ブラウン大学大学院在学中にメルマガ・ブログで巷に溢れる健康情報を、伝統医学と最新医学を軸に見分けるためのメルマガ「牛乳は体に良い?」「食べ物について」「健康情報について」など様々な情報提供いたします。

 

 

▼最後に

シッダ医学は日本人で私が唯一のドクターの資格保有者です。その個性を認められ、名門ブラウン大学に合格しました。

インドの伝統医学には、水銀を無毒化し薬にするなど、現代医学も腰が抜けるほど凄まじい宝石のような知識が山ほど眠っています。それらを掘り起こし、現代医学の知識と繋げることで、研究費も少なく、しかも素早く、みんなが元気になれる方法が見つかります。

これができるのは、世界に私しかいません。

ぜひ、私が名門ブラウン大学にて、これから先の私たちの健康のために研究することを応援していただけると幸いです。

 

 

 

挿絵協力:Tomomi Paromita

http://www.tomomiparomita.com/

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