<目標達成率1000%への挑戦。目指すゴールは2100万円!>

プロジェクト開始から約2週間で1500万円を超える支援をいただきました。みなさんありがとうございます!まずは1000冊の書籍を全国の学校に届けるを実現するために210万円の目標からはじまったこのプロジェクト。

ネクストゴールは初期目標の10倍、2100万円を目指します。

いよいよクラウドファンディングも後半戦に差し掛かろうとしています。最後までみなさんの力を貸してください。一人でも多くの次世代に書籍を手に取ってもらえるように最後までがむしゃらに走り抜けます。

「若い世代がビジネスに触れる新たなきっかけ」を。

さらにさらに多くの大人に当プロジェクトに関わって欲しいです。引き続きSNSでの拡散やプロジェクトへのご支援をよろしくお願いします。

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こんにちは。トゥモローゲート株式会社 代表取締役 西崎康平(にしざき こうへい)です。たくさんのプロジェクトよりこちらのページを見ていただきありがとうございます。

2024年4月に書籍を出版することになりました。今回は全国の経営者、そして社会人のみなさんに協力をいただきながら「全国の学校にブラックな本を届け、次世代が一歩を踏み出すきっかけを創りたい」そんな想いで初のクラウドファンディングを立ち上げました。

社員50名ほどのちいさな会社である僕たちの力だけでは、資金面、拡散力、影響力などさまざまな課題から当プロジェクトの成功はありえません。

■なぜクラウドファンディングをやるのか?
■このプロジェクトで実現したい世界はなにか?

稚拙な文章ですが、このプロジェクトにかける僕たちの想いをまとめました。お忙しいとは思いますが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

プロジェクト代表者|西崎康平とは?

プロジェクトの説明の前に、まずはどんな人間がこのプロジェクトを立ち上げようとしているのか、僕の経歴から簡単にお伝えします。

学生時代まで福岡で育ち、就活をきっかけに「ワクワクする変な会社を創りたい」という想いで大学在学中に起業を決意。人材コンサル会社で5年間ビジネスの基礎を学び、27歳でトゥモローゲートを創業します。

2018年より企業ブランディング事業をスタート。ビジョンに向かうオモシロイ組織づくりをコンサルティングとデザインの両軸から提案し、企業のブランドづくりを支援する会社を経営しています。

僕たちのことはX(旧Twitter)YouTubeでも積極的に発信しているので、そちらを見ていただくと、よりリアルな会社の実態を知っていただけるはずです。

昨年の春にKADOKAWAさんより「ビジネス書を出版しないか?」というオファーがありました。SNSでも仕事の価値観を発信しているなかで、自分の経験が誰かの参考になるのならと快諾しました。

が、どんな本を書くかで当初はかなり悩みます。

僕よりすごい経験やすごい実績のある経営者から、たくさんのビジネス書が出しているなかで、僕が書く本の価値がまったくイメージできなかったことが理由です。考えても考えても答えがでない。当時はまるで迷路のなかを彷徨っているようでした。

何をではなく、誰に書きたいか?

そこでちょっと視点を変えてみます。

誰かと比較してしまうと、自信を持って書けない。何を書きたいかで考えると、僕より上手に伝えられる経営者はたくさんいるわけです。自分が一番自信を持って書けるのは、自分が一番書きたいひと。

すると、オモシロイほど簡単に答えがでました。

自分の経験を誰に一番伝えたいか、
それは「子供の頃の自分」だ。

僕にはかれこれ20年以上のビジネス経験があります。ここまで変化するために学んだこと、失敗したこと、気づいたこと、それをタイムマシンに乗って子供の頃の自分に伝えることができれば、もっと早く今の地点に辿り着けたんじゃないか?

もちろん、時間を戻すことなんてできない。でも、次の若い世代に自分の経験を伝えてあげることはできる。

書籍の方針が「日本中の子供たちにも読んで欲しいビジネス書をつくる」に決まった瞬間でした。

新たに生まれたデカすぎる課題

さて課題が一つ解決したと思ったらまた新たな、しかもさらに大きな課題が生まれました。みなさん考えてみてください。まだまだ実績も規模も知名度も足りない、ちいさな会社の社長が「子供たちにも読んで欲しい」とビジネス書を書いたところでどれだけの子供が読んでくれるでしょうか?

いつも応援してくれる周りの経営者や親しい友人の子供であれば、親が無理やり勧めて読んでくれるかもしれない。でも、僕らが実現したいことは「日本中の子供たちにも読んで欲しい」だったはず。さて困りました。僕たちの力だけではそれはとても実現できないデカすぎる課題に直面です。

そうだ、大人たちを巻き込もう

この課題を解決するために思いついたのがクラウドファンディングです。書店に陳列されるだけでは子供たちの手には届かない。もっとたくさんの大人の力を借りながら一緒にこのプロジェクトを実現できないかと考えました。

①全国の学校(大学、高校、中学校、小学校など)
の図書館に本を寄贈しよう

②クラウドファンディングで資金を集めて
たくさんの会社や大人を巻き込もう

子供たちがなかなか自分の手でビジネス書を買う機会がないのであれば、毎日通っている学校に本を寄贈して無料で読める環境を創ればいい。

コネもお金もないのならこの想いに共感してくれる大人たちの力を借りればいい。それが実現できれば想像を超えるくらいの次世代の成長のきっかけを届けられるんじゃないか。

まさにクラウドファンディングにぴったりだと思い立ち上げたのが今回のプロジェクトの背景です。

振り返ると僕自身がまさにそうでした。高校受験も大学受験もやりたいことから逆算して学校を選んだわけではなく、偏差値で選んだという現実です。就職活動をはじめるまで、具体的な将来のことなどほとんど考えたことはありませんでした。

この世界ってちょっと勿体ないと思いませんか?

もしも僕が、今のビジネス感覚とまではいかなくとも、近い感覚を持って学生時代に戻ったとしたら、将来起業したいからとか、こんな事業に挑戦したいからとか、じゃあそのために学校ではこんな勉強をして、学生のうちからこんな活動をやってみて、なんてさらに可能性が拡がるような気がします。

このプロジェクトで実現したい世界。
それは「次世代の可能性を増やす」こと。

「子供の前では仕事の話をするな」「お金の話なんて持ってのほかだ」。そんな時代は変わってきているように感じます。僕たちトゥモローゲートは、ちいさな頃から子供たちに「もっとビジネスに触れさせたい」そんな想いが強くあります。

<子供が早期にビジネスに触れるメリット>

■将来のやりたいことから選択肢を増やせる
■自分の意見を持ち考えを発信できるようにる
■仕事へのポリシーや判断軸がもてるようになる
■成果をだすための法則が理解できるようになる
■将来の報酬や待遇が高くなる確率があがる

早期にビジネスに触れることで学校の勉強だけではなく、やりたいことに向かった選択肢が広がる。成果を出すためのアクションが、とりやすくなる。社会で生き抜くために必要な強い力が身につく。そんな世界を実現するちいさな一歩にしたいんです。

まだ社会に出る前の次世代こそオモシロイ日本を創る一番の可能性を秘めている、僕たちはそう信じています。

寄贈する書籍は2024年4月にKADOKAWAさんより出版予定である、僕の初めての著書『レベルゼロ』です。これから社会に出る予定の学生(子供たち含む)や入社数年以内の若手社会人を対象に書いています。

難しい専門用語をなるべく使わず、中学生や高校生はもちろん、小学校高学年でも大人が解説してあげればなんとか理解できる。成果を出すために必要な力のレベルアップを目的にしています。

※表紙はイメージです

レベルゼロで教える3つのテーマ

突き抜けた成果は、当たり前のことを当たり前以上にやる常識の徹底と、誰もがやらない逆張りの発想の掛け算が必要であり、そこに基本的な4つの力(行動力、思考力、準備力、継続力)のレベルが加わることで生まれます。

みなさんも経験ありませんか?

「頑張ってるのになかなか成果がでない」
「やってはみるけど三日坊主で続かない」
「なんであの子はどんどん成長するんだろう?」

この悩みを解決するために、ビジネスの基本レベルを底上げするのがレベルゼロの役割です。はじめに伝えておきます。突き抜けた成果が出てるひとは買う必要はありません。なぜなら成果を出すひとが当たり前にやっている、

①常識と非常識の掛け算で成果は突き抜ける
②行動力、思考力、準備力、継続力の鍛えかた
③目標設定と定量ゴールと期限の決めかた

この基本的な3つについてまとめているだけだからです。ただしこの基本をやりきることが難しい。書籍に書いてあることはたいていは理解できるはずです。ただその理解を行動に移し、継続し続けることが本当に難しいわけです。

アウトプットまでサポート

※画像はイメージです

僕たちは本気で次世代の可能性が増えるきっかけをこの本で創りたい。ただ読んで「勉強になったな」だけではなく、今日から行動できる状態を創るところまでをゴールとしています。

本作中には読むだけでなく、学んだことをアウトプットするフレームワークや、目標設定から期限と定量ゴール、自分自身が大切にしていく判断軸までを設計できるサポートシートを用意。レベルゼロで学んだことを実践でどれだけ実行できたのか、習熟度合いを数字で定期的に測定するレベルマップが付いてきます。

書籍の寄贈先は大きく2つの方法で決定します。1つ目は希望いただいた学校への寄贈。2つ目は弊社が選定した学校への寄贈です。優先順位としては、希望校への寄贈から優先し、次に弊社が選定した学校への寄贈という流れとなります。

①SNS公募による希望校への寄贈

クラウドファンディングと並行しながら、SNSにて寄贈希望先を公募します。トゥモローゲートでは現在、代表の西崎が運営するYouTubeチャンネルの登録者が約17万人、Xフォロワー数が約11万人、Tiktokフォロワー数が約7万人います。その他全社員のXフォロワー数が約30万人、延べ60万人以上のフォロワーに対してグーグルフォームにより公募にて希望校を募ります。

事前に興味のある学校がないかリサーチを開始しており、すでに福岡にある僕の母校(西南学院大学、福岡市立賀茂小学校)から寄贈希望をいただいています。2024年1月以降にさらなる希望校をSNSより募集します。

②全国の学校に対する弊社からの発送

現在、日本には大学が約800校、高校が約5,000校、中学校が約10,000校、小学校が約20,000校あります。みなさんから支援いただいた資金に応じて弊社が選定した大学、高校、中学校、小学校に寄贈していきます。

下記は弊社が寄贈を予定している学校の一部抜粋です。イメージしやすいように全国的に知名度の高い学校を主に並べていますが、送付先は知名度に関係なく選定していきます。

寄贈先の条件

図書館、図書室に置いていただける教育機関(大学、高校、中学、小学校など)についてはすべてが対象です。特別支援学校はもちろん、学習塾や学童など子供たちが集まり、本を保管し子供たちがいつでも自由に読むことができるスペースが確保できていることが条件となります。

学校の先生や、子供たちと接するお仕事をされている教育関係のみなさん。当プロジェクトに賛同いただき「レベルゼロを子供たちに読ませたい!」というご興味がありましたら、ぜひともご応募ください。

このプロジェクトを一緒に盛り上げてくれるみなさんには、弊社ができる範囲にはなりますが少しでもメリットを感じていただけるリターンをご用意しています。

企業スポンサー、個人スポンサー

全国の学校に寄贈するにあたり、みなさんの名前をプロジェクトを支援いただいた方として書籍に掲載します。企業スポンサーにはゴールド、シルバー、ブロンズと3種類をご用意。イベント登壇権利やYouTubeコラボ権利などが付帯しているため、企業スポンサーとはさらにオモシロイ取り組みを行っていきたいと考えています。

交流会権、食事会権各種

僕たちトゥモローゲートの社員や支援者さん同士が出会う場も、リターンとしてさまざまなものをご用意しました。リターンによっては専属シェフによるフルコースを用意し、ゆっくりとした時間のなかで、もしかすると新しいビジネスチャンスが生まれるかもしれません。

その他の成長を加速させるリターン

弊社社員によるXコンサルティングやYouTubeコンサルティング、代表西崎へのアポイント権利、1日社長代行権利まで多様なリターンをご用意しています。詳しくはぜひリターン一覧よりご確認ください。

2024年1月9日よりクラウドファンディングを開始。2月10日までの約1か月間で支援金をキャンプファイヤーにて募集します。書籍の出版は2024年4月を予定しており、出版と並行して順次寄贈先の学校へ弊社スタッフが配送の手続きをしていきます。

プロジェクトのスケジュール

2024年1月9日 クラウドファンディング開始
2024年2月10日 クラウドファンディング終了
2024年2月 SNSによる寄贈先応募開始
2024年3月 書籍以外のリターンに関するご連絡
2024年3月 寄贈先募集開始
2024年4月 書籍発売
2024年4月~順次寄贈先へ発送

※発送の完了日は寄贈先の数により変動いたします

その後、各リターン(日程別途調整除く)を2024年3月末を目途に実行し、日程別途調整の必要があるリターンは、当クラウドファンディング支援者さまのスケジュールに合わせて調整します。

資金の使い道

支援いただいた資金は、キャンプファイヤー手数料17%及び配送に関わる費用を除いて、すべてを全国の学校に寄贈をするための費用として活用させていただきます。主には書籍を送付するための書籍代及び郵送費用に利用し、下記に記載する寄贈数を上回った場合は学校向けにプロジェクトを告知するための広告出稿制作費として活用させていただきます。

<1冊送付するために必要な金額>

・書籍代1500円(予定)
・郵送料(送料)200円
・梱包材料費(封筒)30円
・梱包人件費(梱包、宛名ラベル貼り付け)15円
・雑費(消耗品、その他)5円
・クラウドファンディング手数料 350円
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1冊送付するために約2100円の金額が必要

1000冊寄贈に必要な費用 210万円
2000冊寄贈に必要な費用 420万円
3000冊寄贈に必要な費用 630万円

まずは、1000冊寄贈に必要な210万円を目標金額としプロジェクトを進めていきます。それ以上のご支援をいただけた場合は、2000冊、3000冊とさらに多くの学校に寄贈するための資金及び学校にプロジェクトを告知するための広告費として大切に使わせていただきます。

クラウドファンディングを通じての子供たち向けのプロジェクトは初めてですが、トゥモローゲート社内では子供たち向けのビジネス体験企画を積極的に行っています。

親子参観日の開催(年に1回定期開催)

社員の子供や親をオフィスに招いて、お父さんやお母さんの仕事中の背中を直接見てもらうイベントです。子供のうちから身近に仕事に触れることで、仕事への興味や楽しさ、両親の仕事への関心に繋がっています。

子供インターンの実施(年に一回定期開催)

小学生を対象としたインターンシップを定期開催しています。営業やデザイン、映像制作などエンターテイメント性のある仕事体験を通して、将来のキャリアのきっかけづくりを目的としたイベントです。

子供同伴出勤OK(通常業務)

子供同伴出勤を可能とし、子供の面倒を見ないといけない時に連れて来られるオフィスにしています。キッズスペースには滑り台、卓球台、ダーツなど、子供から大人まで遊べる環境を用意しています。

子供経営塾(月1回全8回)

小学生から中学生を対象に月1回全8回の子供経営塾を運営しています。アントレプレナーシップやマネーリテラシーを引き上げるトレーニングなど、レベルや年齢別に合わせた多彩なプログラムで、子供達に学びの場やビジネス実践教育を提供する経営塾の運営しています。

最後までプロジェクトの概要を読んでいただきありがとうございました。はじめてのクラウドファンディングでわからないことだらけでしたが、僕たちの想いをありのまま伝えさせていただきました。

最後に伝えたいメッセージは一つです。
僕たちと一緒にオモシロイことやりませんか?

社会人になってから20年以上が経ちます。日々仕事をしていて感じることは、本文中にも何度も書いてますが「子供たちにもっと早くにビジネスに触れさせたいな」という点です。

大人たちが率先して、次世代に「仕事はオモシロイ」を発信していく、そんな社会を実現していきたいです。

今回の取り組みは日本中のなかでは、本当にちいさなちいさな取り組みに過ぎないかもしれません。僕たちよりも次世代に向けた取り組みを積極的に行っている会社もたくさんあると思います。それら一つ一つの取り組みにこれまで以上にスポットライトが当たることで、子供たちの可能性を増やす輪が拡がっていくことを願います。

もっと仕事がワクワクする、
オモシロイ社会を創りましょう。

トゥモローゲート株式会社 代表取締役 西崎康平


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<プロジェクト進捗の共有について>
プロジェクトの進捗状況についてはX(旧Twitter)にて随時報告させていただきます。プロジェクトが完了しましたら弊社ブログにて詳細な活動報告をさせていただきます。

本クラウドファンディングは書店および出版元であるKADOKAWAが運営するものではなく、 トゥモローゲート株式会社によるプロジェクトとなります。

 本件に関するお問い合わせはトゥモローゲートまでお願いいたします。
お問い合わせ先:https://tomorrowgate.co.jp/contact/

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