衣服は景観だ

衣服に興味を抱いたきっかけは、あるとき町中をあるいてたところ、私たちが着ている衣服も、建築同様に景観を構成する大切な要素だと気づいたからです。

「衣服は景観だ」と気づいてからは、自己表現の発露としての衣服ではなく、景観を美しくするという視点から生まれた土着の美意識を携えた衣服があったらいいなと思い衣服を手掛けるに至りました。

今回手掛けたのは男性用「羽織・袴・筒袖」と女性用の「羽織・袴スカート」の計5種です。

これら衣服は、土着の美意識を私なりに解釈し、着物を再構成した新たな装いです。

「着物」とは本来、「着るもの」を表しています。「KOHSUKE TODA」では、本義の着物「本着物(ほんきもの)」を手掛けて参ります。


KOHSUKETODA 本着物 受注一覧

【KOHSUKE TODA 霞羽織】

【KOHSUKE TODA 霞袴】

【KOHSUKE TODA 霞筒袖】

【KOHSUKE TODA 然羽織】
(女性用元禄袖羽織)

【KOHSUKE TODA 然袴】
(女性用袴スカート)



「KOHSUKE TODA」を手掛けるに至った、その思考の過程を一部共有したいと思います。


着物=着るもの

歴史的に考えてみますと、現在の「着物」という概念はとても狭義の意味で捉えられています。

どういうことかと申しますと、基本的には文明開化前夜の衣服のことを指しているからです。文明開化によって着物は固有の衣服として識別する必要があり、洋服に対して和服といったレトロニムが生まれ、次第に着物にも和服の意味が反映されるようになります。和服の他にも和菓子や和傘や和家具といった言葉も同様です。異文化が急速に流入した激動の時代の流れの中で、江戸で確立された衣服を着物と呼ぶようになりました。

しかしながら、私はもっと広義の着物を手掛けたいと思っています。つまり「着るもの」としての「着物」です。

着物は江戸で確立されたと前述しましたが、過去千年単位で振り返ってみますと、着物はたえず変化し続けていることが分かります。平安時代の束帯と江戸の羽織袴を比べて見ても明らかですが、むしろ「変化する衣服こそが着物」であると言えます。

平安時代では鮮卑という遊牧騎馬民族が建国した当時最先端の国であった唐と交流をした後に遣唐使を止め、広大な荘園を有する貴族を中心に栄え、かな文字が発達し和歌が盛んになり、「あはれ」「をかし」といった雅びな文化、いわゆる「国風文化」が花開きました。

衣服においては天皇より詔が出され寸法の制約を定められても耳を傾けず、貴族らの袂はどんどん大きくなり、ついには皆さんが思い描く束帯が生み出されます。

安土桃山時代には南蛮貿易によってポルトガルやスペイン等の文化流入が盛んになり、衣服においては現在着物の下着である襦袢の語源となった裾の短い下着「ジュバン(gibao=ポルトガル語)」が伝来しています。

江戸時代においては鎖国を行う中で、町人文化が興隆します。着物の形状としては袖が小さく袖口を縫い詰めた小袖が確立します。奢侈禁止令によって華美や贅沢を幕府に禁じられ、茶色、鼠色、藍色のいずれかしか身に着けられなくなってもなお、様々な色を生み出し四十八茶百鼠という言葉が生まれたほど艶やかに遊んでみせる、そんな瀟洒な生き様などをさす「粋の文化」も起こりました。

ちなみにですが、江戸で確立された小袖は、平安時代においては下着にあたります。「形式昇格」「表衣脱皮」の原則と表されますが、衣服の歴史においては正装や普段着が変化することは常識となっています。


これまでの時代では、異国から伝来した文化や思想を、土着のものと融和し新たなものを生み出してきました。しかしながら現代において着物姿の方は稀です。これについては文明開化以降「着物とはこうだ」と定義づけてしまったがために、和と洋を区別して考えるようになってしまった結果、今までの時代のように融和が進まず、極端に別物として扱ってしまった経緯があるからです。

だからこそ私は、これまでの伝統のように、この土地に流れる美意識や思想を根底とした上で、頂いた異国文化を融和し、今の時代における新たな着物を生み出したいと思っております。


日本の美意識を私なりに解釈し再構成した着物が「KOHSUKE TODA」の衣服です。

このようにお伝えしますと「美とは何か」という根源的な問いが生まれるかとは思います。美の種類は多様であり捉えがたいのも事実ですが、美しさを感じる要因のひとつに統一感、様式美というものがあります。

ここでいう「美」とは、主に統一感様式美をさすことといたします。

ある形式に基づいたつくりや表現が細部に至るまで統制されているとき、人は美しいと感じやすいと思います。もちろん感受性は千差万別ですので断定はできませんが、たとえば古い町並は多くの方が美しいと感じると思います。

なぜ古い町並は国や地域を問わず美しいのか、その理由を探るとすれば、私は制約が美を担保していたからだと考えています。

昔の町並が美しいと感じるのは、家を建てる際、情報にしても素材にしても作り方にしても、情報網や交通網といった壁があることで地域ごとに特定の共通項が存在し、必然的に調和のとれた建築群となりやすく、結果として町並全体としての美が生まれたと考えています。現在の社会においては、情報も素材も作り方も、何もかもが自由になりました。その代償として、制約によって担保されていた美を手放してしまったと感じています。そうはいっても、全員で同じ服装をしようと促そうとは考えていません。感覚的な話ではありますが、ローカライズした上でパーソナライズをしたらいいのではないかと思っています。

白川郷を例にあげてみますと、全体の町並はとても美しいと感じますが、近づいてみると意外にも建築それぞれは個性的です。

つまり、共通項があることで、たとえ個性の集まりになったとしても、全体としての美がそこに宿ると考えられます。「KOHSUKE TODA」では、このような世界観を目指しています。


ひと昔前であれば何も考えずとも制約が美を担保していた訳ですが、現在では自由であるがゆえに私たちが意識的に共通項、制約を掲げる必要があると思っています。私としては着物に美しさを感じていますので、着物を美しく感じる理由から共通項として掲げるべき要素を見出し、その本質を現代に継承しようと考えました。

そこで、着物の美を浮かび上がらせるために洋服との対比を試みました。主観として、それぞれ下記のような特徴があります。
(ここでは和洋の対比として洋服、和服の語を用いています)

(※柄や生地ではなく「形」にフォーカスしています。その理由は、着物離れの原因は形にあり、逆にいえば優れた形を生み出すことが出来れば国内の伝統的な生地や染や縫製等の技術をもっと活かせると考えているからです)

これら比較による評価は私個人の主観による独断ではありますが、身体のアウトラインを隠し未知化した上で想像を掻き立てる着物にとても惹かれていることが分かりました。全てが明らかになっている状態よりも、すこし分からない部分があった方が、私の眼には魅力的に映るようです。

類似した事例は絵画の分野にもみられます。細部まで書き込み忠実に現実としてあるかのように描き切る写実性の高い西洋絵画に対して、対象物を抽象化し地に余白を多く残すことで鑑賞者の想像により補完する大和絵・日本画は、異なる尺度により描かれています。
(※ここでいう西洋絵画とは主にルネサンス美術を指しています)


私は、この余白を纏う性質着物の美に深く根付いていると感じ、身体を未知化する美意識、想像の余地のある美を継承の柱としました。


KOHSUKE TODA 本着物 詳細

【KOHSUKE TODA 霞羽織】
ラインナップの中で最もお勧めしているのは、この羽織です。理由といたしましては、ジャケットのように簡単に着ることができ、とても簡単に未知化の美意識、想像の余地のある美を体現することができるからです。
ちなみにですが「霞(かすみ)」を冠したのは、古来より大和絵特有の表現手法であり、余白を纏う性質を端的に表す美しい言葉だと感じ採用しました。

未知化の美意識、想像の余地のある美とは私個人の主観に基づいておりますが、やはり袂という存在こそが、その美を最も印象付けている部分だと感じます。

そして、この羽織の最大の特徴は、通常は折り返す衿を省き、シンプルな装飾のない襟元にしたことです。それに伴って乳をボタンに変更いたしました。ボタンは独特の光沢感のある黒蝶貝を採用しています。

正装感を意識して手掛けておりますので、伝統工芸や伝統美術に携わっている方の展示販売会等の仕事着としてもオススメです。特に、伝統を守っているだけではなく、現代的な感覚も取り入れた作品を手掛けられている方に、ぜひともお召し頂きたく思います。
※モデル着用は綿100%

霞羽織 バリエーション

※ディスプレイ色と異なる場合がございます。ロットにより個体差もございます。予めご了承ください。色名は生地を見た印象から主観的に定めております。


【KOHSUKE TODA 霞袴】
着物を美しいと感じる未知化の美意識、想像の余地のある美を継承するにあたって、袴の形状もとても重要でした。着物の歴史を辿りますと、作業着を除くと大半が足の形状が分からないほどの生地で覆われていることが分かり、これら造形的特徴を取り入れることで、美の継承および体現ができるのではないかと考え、このような形状が誕生しました。

受け手に想像させる、この余白を纏う美をぜひご体感頂けたらと思います。
※モデル着用は綿100%黒

霞袴 バリエーション

※ディスプレイ色と異なる場合がございます。ロットにより個体差もございます。予めご了承ください。色名は生地を見た印象から主観的に定めております。


【KOHSUKE TODA 霞筒袖】
歴史を辿りますと束帯が確立される以前は筒袖が主流でした。当たり前の話ではありますが、平安時代では袂や裾が長くなっていくことが特徴であり、それ前の時代では袂はまだ短かったということです。つまり着物は、元々は現在の洋服に近しい形状であったということです。それこそ縄文時代ほどまで遡りますと貫頭衣というTシャツのような衣服を着ていたとされている他(諸説あり)、ベストやズボンのような衣服を着用している縄文土器も出土しています。これら背景から筒袖も着物という位置付けで手掛けております。

特徴としましては束帯の袍同様に盤領を採用し、右手方向に布が流れています。ボタンは高瀬貝を採用しました。個人的な感覚といたしまして、中心のボタンが見えないことで着物感が増すと感じております。

独特の合わせは束帯の袍の造形からインスピレーションを得た形です。この衣服も歴史や伝統を思考の源泉としています。
※モデル着用は綿100%白

霞筒袖 バリエーション

※ディスプレイ色と異なる場合がございます。ロットにより個体差もございます。予めご了承ください。色名は生地を見た印象から主観的に定めております。

この度特別仕様としまして「高島ちぢみ」を採用した霞筒袖もご用意いたしました。

「高島ちぢみ」は織物にシボがあり独特の風合いを持った生地です。こちらの生地は黒と白の糸により杢に見えるめずらしい生地となっております。一反のみ仕入れることができましたので数量限定ではありますが、ぜひともお求め頂けたらと思います。


【KOHSUKE TODA 然羽織】(女性用元禄袖羽織)
着物を着るのは男性以上に女性の方がハードルが高いというお声を耳にしました。この衣服は、そんな皆様の一助になり、かつ景観をも美しくする一着になるのではないかと考えております。

こちらの然羽織は霞羽織と同様ジャケット感覚で着ることができるため、洋服との相性が良くシャツと合わせてお使い頂けたらと思っております。

元禄袖(げんろくそで)とは袂が大きく丸みを帯びた丸袖のことで、元禄時代の小袖の袖型に由来する呼び名です。可愛らしい印象を持ち普段使いもしやすいことから取り入れました。

衿を抜くと艶っぽく見えるのも着物の良さだと感じています。
※モデル着用はウール100%褐色

然羽織 バリエーション

※ディスプレイ色と異なる場合がございます。ロットにより個体差もございます。予めご了承ください。色名は生地を見た印象から主観的に定めております。

生地ついては、もちろんウールの方がドレープの雰囲気が良く高級感がありますが、今回使用する綿は綿の中では質感が良いものを選択しております。いずれも国内で織られ国内縫製で仕立てた衣服であり自信を持ってご提供できるお品物となっております。


【KOHSUKE TODA 然袴】(女性用袴スカート)
結ぶだけで着ることができる袴です。洋服ではふつうのことを着物でも実現したいと思い然袴(袴スカート)を手掛けました。

スカート状になっていますので、歩く際にも歩幅が狭くなることはなく、普段通り歩くことができます。異国文化の良いところは取り入れ融和していく。これこそが伝統だと思っております。

今回受注生産にともないまして、スリットから見える色も選べるようにいたしました。ぜひ組合せをお楽しみ頂けたらと思います。※綿とウールでは選べる色が異なりますのでご注意ください。

然袴 バリエーション


※ディスプレイ色と異なる場合がございます。ロットにより個体差もございます。予めご了承ください。色名は生地を見た印象から主観的に定めております。

Sは160cm前後をMは165cm前後の方を想定しております。然袴は巻きスカートと同様の構造をしております。右手側で紐を結ぶ仕様ですのでウェストはフリーサイズとなっております。

現在の準備状況

本制作にあたっては微調整が入る可能性はありますが、すべて縫製サンプルは完了しております。また、新作の発表にともないまして表参道にて初の個展を開催することと致しました。現物の試着も出来ますので、ぜひともご来場頂けましたら幸いです。

戸田光祐 初個展 KOHSUKE TODA First Solo Exhibition 
会場:Gallery表参道ROJI 2023年11月18日(土)―11月20日(月) 10:00―18:00

GALLERY表参道ROJI
107-0062 東京都港区南青山3-18-4 ブライト南青山103
地下鉄 表参道駅A4出口から徒歩1分程度
※展示会は終了いたしました。




リターンについて

3,000円【メッセージプラン】
ご支援いただいた方に私からお礼のメッセージをメールにてお送りさせて頂きます。

3,000円【KOHSUKE TODA コンセプトブック 協賛クレジット】
コンセプトブックの巻末に協賛クレジットとしてお名前を記載させて頂きます。(順不同)

3,500円【KOHSUKE TODA コンセプトブック pdfデータ】
なぜ手掛けたのか。思考の源泉から形に至るまでの過程を一冊の小冊子にまとめます。こちらのプランではpdfデータをメールでお届けします。

4,500円【KOHSUKE TODA コンセプトブック】
なぜ手掛けたのか。思考の源泉から形に至るまでの過程を一冊の小冊子にまとめます。こちらのプランでは冊子を郵送でお届けします。

10,000円【KOHSUKE TODA コンセプトブック 協賛クレジット(大)】
コンセプトブックの巻末に協賛クレジットとしてお名前を記載させて頂きます。(順不同)

18,000円【KOHSUKE TODA 霞筒袖】
霞筒袖(綿100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「月白・白・高麗納戸」の三種からお選び頂けます。

18,000円【KOHSUKE TODA 霞筒袖 高島ちぢみ】
【20名限定】霞筒袖(綿100%)の高島ちぢみ杢鼠特別仕様を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。

30,000円【KOHSUKE TODA 霞羽織】
霞羽織(表地:綿100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「黒・藍鼠・藍」の三種からお選び頂けます。

45,000円【KOHSUKE TODA 霞羽織】
霞羽織(表地:ウール100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「黒・杢鼠・褐色」の三種からお選び頂けます。

32,000円【KOHSUKE TODA 霞袴】
霞袴(表地:綿100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「黒・藍鼠・藍」の三種からお選び頂けます。

48,000円【KOHSUKE TODA 霞袴】
霞袴(表地:ウール100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「黒・杢鼠・褐色」の三種からお選び頂けます。

30,000円【KOHSUKE TODA 然羽織】
然羽織(表地:綿100%)を1着お送りいたします。サイズはMのみとなっております。色は「麹・藍鼠・藍」の三種からお選び頂けます。

45,000円【KOHSUKE TODA 霞羽織】
霞羽織(表地:ウール100%)を1着お送りいたします。サイズはM、Lの2種からお選び頂けます。色は「黒・杢鼠・褐色」の三種からお選び頂けます。

32,000円【KOHSUKE TODA 然袴】
然袴(表地:綿100%)を1着お送りいたします。サイズはMとSからお選び頂けます。色は「麹・藍鼠・藍」の三種からお選び頂けます。また、スリットの差し色は「赤・鼠・藍」からお選び頂けます。

48,000円【KOHSUKE TODA 然袴】
然袴(表地:ウール100%)を1着お送りいたします。サイズはMとSからお選び頂けます。色は「深藍・臙脂・褐色」の三種からお選び頂けます。また、スリットの差し色は「深藍・臙脂・杢鼠」からお選び頂けます。



スケジュール

11月18-20日 戸田光祐 初個展 KOHSUKE TODA First Solo Exhibition
1月 6日  クラウドファンディング終了
1月上旬  縫製手配開始
3月末   リターン発送(制作出来次第発送)

資金の使い道について

縫製・人件費および発送費と今後の開発費に使わせて頂きます。

生産過程に関する注意点

生産するにあたり開発の過程において、仕様が一部変更になる可能性もございます。ご了承くださいませ。また本文中に記載させて頂いたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く共有を行って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


最後に

最後までご高覧頂きまして誠にありがとうございます。私が衣服を手掛けた理由を素直に綴りますと、着たいと思える衣服が存在しなかったという単純な理由に回帰します。なぜ洋服を着ているのだろうというシンプルな問いから、この土地の「かたち」とは何かを考えた果てに今があります。私は歴史を学んだことで、革新が伝統に成り得るということを確信しました。世の中を変えるのは若者、よそ者、変わり者といった言葉がありますが、私自身がそのような存在になれましたら幸いです。


戸田光祐(とだこうすけ)

1989年生まれ。沼津工業高等学校電子科、沼津美術研究所、東京工芸大学芸術学部卒業。賞歴に東京工芸大学芸術学部卒業制作展2011 ヒューマンプロダクトコース賞、グッドデザイン賞、MUJI AWARD、飛騨の家具アワードなど。領域を越境したものづくりを行っており、データや手づくりを問わず、生み出した「もの」を慈しむ「とき」を大切にしている。近年は「風土と歴史」を思考の源泉と据え、美意識や価値観といった土着の文化や精神性を体現した作品を手掛けている。

主な賞歴
2023 工芸都市高岡クラフトコンペティション 漆 優秀賞|2023 ふくしまベストデザインコンペティション プロダクト部門 ゴールド|2018 湯河原駅前美術館デザインコンテスト 佳作|2016 飛騨木工連合会 飛騨の家具アワード 優秀賞|2015 グッドデザイン賞|2015 富士吉田地域デザインコンペティション プロダクト部門 優秀賞|2014 MUJI AWARD 04 審査員推薦|2014 戸田市社会福祉事業団 マスコットキャラクターコンペティション受賞採用|2013 グッドデザイン賞|2011 東京工芸大学芸術学部卒業制作展2011 デザイン学科ヒューマンプロダクトコース賞|2005 高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 県大会2位 東海大会4位

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/03 20:33

    なぜ衣服を手掛けたのか、改めてお話させて頂きました。お手すきの際にご高覧頂けましたら幸いです。

  • 2023/11/29 22:15

    表参道ROJIにて行われたKOHSUKETODAの初個展は無事に終了いたしました。ご来場頂いた皆様には心より感謝申し上げます。会期中にインタビューをして頂いた動画を公開いたしましたので是非ご高覧頂けたらと思います。私が今考えていることや、作品づくりに対する想いをお話させて頂きました。

  • 2023/11/17 23:06

    本日無事に搬入をいたしました。明日18日(土)から3日間開催いたします。試着も可能ですのでぜひお誘い合わせの上お越し頂けたらと思っております。会場ではこれまで手掛けた漆器、茶器、文具、家具や作品集も展示します。どうぞよろしくお願いいたします。戸田光祐 初個展 KOHSUKE TODA Firs...

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