自己紹介　日本イタリア料理協会　実行委員

大宮「リストランテ・ベネチア」でイタリア料理の世界へ入り、約7年間修業。笹塚「サルサズッカ」をオープン、約4年間シェフを務める。渡伊し、ミラノ5つ星ホテル「Hotel principe di savoia」、サルデーニャ「La Gritta」、マリダレーナ島「sotto vento」、リグーリア「Gli Amici」、マルケ「Giardino」などで修業。 2008年「リストランテ・ベネチア」のシェフに就任。 2013年10月「Ristorante Ogawa」をオープン。

二段目中央が小川です！

小川 洋行と申します、イタリアンの料理人をしています。リストランテオガワの姉妹店としてパニーノのテイクアウト専門としてスタートしたpaninoteca_pellicanoはこれまで多くの方にご愛顧頂いております。大変ありがたいことにご自宅でもpaninoteca_pellicanoのパニーノを食べたい、遠方なのでなかなか行けないというお声を頂いておりました。これまで冷凍のパニーノ販売を試みたことはありましたが、なかなか焼き立ての味を再現できずにいました。しかしながら今回急速冷凍機のブラストチラーを活用することで電子レンジ３分で焼き立ての味を再現することに成功しました。

そこで、今までなかなか店舗に来れなかった方、ご自宅でもまた食べたいとおっしゃって下さる皆様のお声に応えることが出来ると思い、ECでの冷凍パニーノ販売を開始することになりました。クラウドファンディングのリターンとして美味しいパニーノをお届けしますので、応援の程よろしくお願いいたします！

paninoteca_pellicano店舗

パニーノへの想い

修業時代の小川

パニーノは修業時代思い出の味！イタリアでの修業時代、修業先の店舗で営業が終わるとお腹はペコペコでした。しかも修業中のためお金もありませんでしたが、店の近くにあったパニーノのキッチンカーは安くていつも美味しいパニーノを提供してくれて心もお腹も満たしてくれました。そのキッチンカーのオーナーと奥様と一緒にパニーノを食べながら交流したことで、イタリア語も覚えることができました。その後、イタリア各地に行くたびに、海なら鮮度抜群の魚介、山なら新鮮なジビエを挟んだパニーノと、その土地ならではのパニーノを探すことがいつしか私の楽しみになりました。パニーノは修業時代の私を支えてくれた大切なイタリアの味ですので、日本でも最高に美味しいパニーノを皆さんに提供したいと思っていました。

paninoteca_pellicanoはその想いを形にした業態です。ありがたいことに多くの方に愛されるパニーノ店に成長させることが出来たと思っております。多くの方に召し上がって頂き、喜んで頂く姿をみていくうちに、パニーノをもっと多くの方に楽しんで頂きたいと考え、試行錯誤を重ねた結果、最高に美味しい冷凍パニーノを開発することに成功しました！

イタリア料理の基本である地産地消の考えに最大のリスペクトを送りつつ、私が考える最高においしいパニーノ作りを行ってきました。基本のメニューである田舎風パニーノの食材を一部ご紹介させて頂きます。

パン＝埼玉県産ハナマンテンを100%使っています。小麦の風味が豊かでモチモチとした食感が特徴です。

モッツァレラ、セミドライトマト、ピクルス、モルタテッラ＝基本はイタリア産で旬に合わせて私がセレクトしたものを使っています。葉物など＝埼玉県産を中心にヨーロッパ野菜研究会様などの農家さんから直接仕入れたものを使用します。

※リターンのパニーノは冷凍発送のため葉物野菜は内容に含みません。お好きな葉物野菜を挟んでお楽しみくださいませ。

玉ねぎ＝淡路島産の玉ねぎを農家さんから直接仕入れています。甘味が強くほかの食材との味わいのバランスが良いのが特徴です。基本のパニーノにローストビーフやゴルゴンゾーラを挟んだリッチなパニーノもご用意致します。

リターンについて

最高の食材を使用した田舎風パニーノのセットの他、よりリッチなパニーノセット、リストランテオガワでの名物トリュフリゾット付きランチやウェルカムシャンパン付きディナーへのご招待などをご用意いたしております。

スケジュール

2024年3月～　クラウドファンディング開始

2024年3月末 　クラウドファンディング終了/パニーノラボオープン

2024年4月中　リターン発送開始

資金の使い道

300万円：ラボ建築費用

250万円：ブラストチラー購入費用（急速冷凍機）

150万円：冷蔵庫購入費用

100万円：その他設備費用

campfire掲載手数料(17%+税)

応援メッセージ

【アコーディオニスト作曲家・cobaさん】小川シェフの料理は特別です。素材にこだわったオートクチュールな彼のコースを一度味わったらやみつきに。その彼が本気でパニーノを日本で広めると聞いて黙ってはいられません。騙されたと思って一度食べてみてください。やみつき注意！です。

【デジタルクリエイター・池田匡克さん】

イタリアでは現在さまざまな「グルメ」パニーノを出す店が全国規模で増え、その地方を代表する食材との組み合わせで、その場所でしか食べられないパニーノが充実の一途を辿っています。小川シェフが経営する「パニノテカ ペリカーノ」で出しているパニーノはワインが飲みたくなる味で、その味をより広めんとこの度冷凍パニーノ専用ラボ立ち上げに動き出しました。たかがパニーノ、されどパニーノ、郷愁に満ちたその味をいつでもどこでも楽しめるようになれば、またひとつイタリアと日本の食文化の融合が進むと思います。小川さん応援しております！

【株式会社ツジ・キカイ　代表取締役社長　
山根　証】

イタリア人にとって、なくてはならない大切な場所、バール。 そこではカフェと共に「パニーノ」の存在が欠かせません。 イタリアの食文化を愛し、リスペクトしている小川シェフが 私の大好きなパニーノを、さらに美味しくしてくれました。 とても嬉しいです。最高に美味しいです。 “熱々凍結”したパニーノの美味しさは、本家本元のイタリアを 超えた格別な美味しさ。小川シェフが生み出した最高の味、庶民の味を たくさんの方々に食べていただけるように願っています。 共に愛するイタリアの食文化をさらに広めていきましょう。

＜最後に＞

自信を持って最高のパニーノをご自宅にお届けすることをお約束いたします！

是非召し上がっていただき幸せな気持ちになってください！応援よろしくお願いいたします！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。