はじめまして!わたくしユキナと申します!
現在私は、岐阜県の飛騨高山に住んでいます。カフェやゲストハウス、レストランでのバイトを掛け持ちしながら生活している26歳。主にカフェでコーヒーを入れながら、時々旅をしたり、実家の祖母が行っている畑のお手伝いなどをして過ごしています。
ジェットコースターは苦手ですが、高い場所から景色を眺めることが大好きです!
私の趣味は土器の模様を眺めること。
そして、いつもどこかの地を思い浮かべて、ワクワクしています。
暇な時間があれば考えていること、それは「ここではない、どこかへ行くこと」。
ここではない、どこか。
オーストラリアや、イタリア、エジプト・・・ギリシャ、行きたい場所はここに書ききれないくらい沢山あります。それぞれの場所での車の匂い、汗の匂い、夜ご飯を作っている匂い、いろんなものが混じっている現地の暮らしを私は感じてみたい。
このプロジェクトで実現することは、日本で仲良くなった親友、ナンシーに会うためにオーストラリアへ行くこと。(ナンシーとの出会いについては編集後記でまとめています)
現地の暮らしを感じること。
そして旅の様子や人との交流、ワクワクをたくさんの方に届けること。
以上です。
旅の資金をクラウドファンディングという形で集めようと思ったのには、いくつか理由があります。まず、普段会えない人とインターネットを通して繋がりを作ることができるから。
その見えない繋がりを感じつつ、私自身が現実を旅する不思議な感覚を味わうことができるから。”みんな”と共に旅をしている感覚になれ、かつ多くの人に現地での様子をお届けすることができるからです。
私は日本人ですが、日本人は日本国以外にもたくさんいます。その一つがオーストラリアという国。自分が生まれ育った国を飛び出して、はるか異国の地で暮らしている人が気になるので、会って話をしてみたい、誰かにシェアしたい。
旅先にオーストラリアを選んだのは、友人がいるため身近な場所だと感じているからですが、一番の理由は”まだ行ったことがない”からです。
なぜ人は旅に惹かれるのでしょう。
なぜ私は旅をしたいのでしょう?
非日常を体験したいから、心を癒したいから、フレッシュ?新しい自分に出会うため?
考えたところ、私はどうやら”移動”することが好き、見たことないものを見たい!と強く思っています。
それは国内の近場でも、遠方でも、海外でも同じです。旅先が変わっていくように、旅をするその理由もその都度変わっていくものかもしれませんが。
「知らないから行ってみたい!」ただそれだけなのです。
飛行機の窓の外を見ると、遠くまで広がる空。
雲の中を進んでいるあの感覚。
昔から飛行機に乗ることや、移動すること、”違う”場所に行くことが好きでスペインや台湾など1人で旅をしていました。もっと知りたい!見たい!と思った矢先、コロナ禍になり、移動しずらくなってしまったのです。
思いを馳せること約3年、久しぶりにいった海外は、「カンボジア」でした。カンボジアへ行った理由は、友人がいるから、そしてアンコールワットを見たい夢があったからです。
久しぶりの海外、「ああ、この感覚を求めていたんだ」そんな気持ちに心踊っていた矢先、ベトナムでの乗り継ぎ飛行機に遅れ、久しぶりに旅の洗礼を受けたこと…今では楽しい思い出です。(カンボジア記は私のInstagramを見ていただければと思います)
それから半年、わたしはみなさんの善意で旅をすることを計画しています!
「旅なんて自分でお金を貯めて行けばいいじゃない」そんな声もあるかと思います。実際私もアルバイトとして働いているので、コツコツお金を貯めて旅に出ることはできます。しかし、それは言ってしまえば誰でもできること。
せっかくだから「少しでも周りと違った形で旅をしてみよう!」「1人だと感じない旅をしてみよう」と決めたのです。
今の時代、建造物や実際に存在しているものは、本やインターネットで見ることができますが、実際に行かないと分からないものが多くあります。人が運んだとは思えない大きな石がいくつも積み重ねられて作られた、巨大な建築物、1万年以上前の器…それは私たち人類の”歴史”であり、”ロマン”でもあります。
「聞いた」よりも、「見た」を大切に。
見て、感じて、考えて、記憶に残る旅を私はしています。
私たちが今過ごしている瞬間は、ながーい地球の歴史の中では1秒にもならないかもしれません。
しかし、私たちからしたら長くも感じる一生。
短くて、長い時間だなんてとても不思議ですよね。
笑い、泣き、時には怒って、幸せな気持ちになる、多くの”瞬間”と生きています。
いつ終わるかわからない人生に、もっと沢山の瞬間を作りたい。
私は思います。
実は私、このプロジェクトを始めるまでになかなか手をつけられずにいたので、気づいたら6ヶ月も経っていました。きっかけを与えてくださった火付け役のみなさん、アドバイスしてくださったみなさん、そのプロセスを優しく見守ってくれていたみなさん、ありがとうございます!
たくさんの人に助けてもらい、お世話になる人生だと思っていますが、まだまだその一歩を踏み出したばかり。ということで、今までやったことのない新しい旅のスタイル、「みんなの善意で人は旅ができるのか」、新しい旅をみなさんとご一緒できたら嬉しいです。
みなさまからご支援いただいた大切な資金は、日本からオーストラリア間の航空券、滞在費用、CAMPFIRE手数料などの旅の資金として大切に使わせていただきます。滞在の期間は30日〜40日の想定で、メルボルンとシドニーには必ず滞在。タスマニア島やアイススプリングスは滞在日程に余裕がない場合行かない可能性もあります。
総支援額目標 550,000円 (プロジェクト達成時には総支援額からその17%+税がさし引かれた額が振り込まれるため、実際は447,250円が私に支払われる)
目標とする金額に達さない場合も、行きたい場所は自費で行き、後から行っておけばよかったな〜と思わないようにしたい。
※滞在中、帰国後には、使用した支援金の内訳をご報告させていただきます。
実施スケジュールは、
9月下旬 プロジェクト終了
10月末 資金振り込み
11月上旬 出発
12月中旬 帰国
の予定です。
今回のプロジェクトで名が出てくるナンシーとは、ルームメイトで友人です。
今から3年前私は愛媛にある佐島という島でフリーアコモデーション(宿泊施設のお手伝いをするかわりに、無料で宿に泊まらせてもらえるシステム)をしていました。私は、瀬戸内の美しい景色や、空気がたまらなく好きなのです。その時に、1ヶ月ほどお宿の部屋をシェアしていたのがナンシーです。留学で日本に来ていた彼女は、留学が終わると日本を去っていきました。いつか会いたいな〜と思っていたところ、今回オーストラリアに行くことに決めたので、ナンシーにも即連絡!
「もちろん!メルボルンで待ってるよ!」
これは私、オーストラリアに行くんだな〜、まだ成功してもないのに思っています。(佐島での思い出の一つが柑橘農家のあおきさんとの出会い。今回は彼が作るレモンとみかんジュースをリターンに組み込んでいます!)
良くも悪くも小型の電子機械1台で、情報が入ってきてしまうこの時代。
しかしながら、”それ”が本当かどうか”曖昧”なのもまだ事実です。
だからこそ、この世界には”足を運ばないと”、”見ないと”、分からないことがたくさんあるのではないでしょうか。
そんな世界での発見を、旅の様子をみなさんとシェアしたいと思い、今回は旅の様子が分かるリターンをご用意させていただきました。
リターンで現地から手紙を送る理由は、「私は海外から手紙をもらったことがない」からです。(もらったら楽しくなっちゃいそう)
旅の様子をメールマガジンでお届けしたり、ポストカードでお届けしたりするリターンは、一緒に旅をしている気持ちを味わえる、旅をしたいと思っている人を勇気付けること、次旅をする人の参考になると思ったからです。そして、私は文章に残すことが難なくできるので文章にこだわりリターンにしたいと考えました。
私が発信することで、どこかに行きたい人が行くきっかけになるかもしれない、さらには、海外で友人を作り私の住む地域に呼び込むこともできるかもしれない。
何かをやりたいと思っている人は沢山いるけれど、できないと感じている人もいる世界。図々しくもありますが、そんな人たちへきっかけになれば良いと思います。微力ながら私の動きが、社会へ少しでも還元できていると幸いです。
そもそも誰かの善意で人は旅をすることができるのか?
新しい試みなので、プロジェクトの目標金額に達成するかも分からないため、沢山の方々の助けが必要です。
みなさんと一緒に新しいチャレンジができたら嬉しいです!
ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。
yukina__nishi
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※記載のある個人・団体様、地域はこのプロジェクトに無関係です。
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