はじめに・ご挨拶

数あるプロジェクトの中から当ページをご覧いただきありがとうございます。

ラージボール卓球選手として、YouTuberとして、全国各地でイベントや講習会を行い、卓球の普及活動を行なっている池田亘通(わった)と申します。

公式サイト:https://www.watta-official.com/

写真提供:卓球王国

小学2年生から卓球を始め、大学で一度卓球を辞めたものの卒業後すぐに独立。卓球で生活し始めて5年目になります。

YouTubeを軸とした卓球の発信活動に励む傍ら、ラージボール卓球選手としても戦い続け、前人未到の全日本ラージボール選手権10連覇を目標に日々の練習に励んでいます。

※ラージボールとは硬式球よりも直径が4㎜大きい競技。簡単に言うと野球でいう軟式、テニスでいうソフトテニスのようなポジションのスポーツです。ボールが大きく柔らかいためラリーが続きやすく、卓球を始めたての方でも楽しみやすい競技です。

写真提供:卓球王国


北は北海道、南は沖縄まで全国各地のイベントや大会に赴き活動しています

卓球は生涯スポーツ。子どもからご年配の方まで誰もが気軽に楽しめるスポーツです。

このプロジェクトで挑戦したいこと

「キッズスペース付き卓球スタジオ」を実現させます。

現在、公共の体育館は子連れでの入場が厳しく制限され始めています。

体育館側は安全のため、そのようなルールを設けることは仕方ないことです。

でも、子どもが生まれ、子育てに励みながらも息抜きで卓球を楽しみたい方はいます。そんな悩みを抱えている友人をたくさん見てきたし、当プロジェクトの出発点は自身の経験でした。

私は現在、0歳と3歳の子どもがいます。そんな中卓球をやろうと体育館に行ったものの、子連れ入場禁止で断られてしまいました。もう1つの体育館に移動するも、またしても入場禁止。諦めきれず3つ目の体育館に行くと、今度は卓球利用の予約が殺到していて卓球ができず帰宅する

ということがありました。

この経験を通して感じたことは

「みんな、子どもがいると卓球をやること自体諦めざるを得ないんだな…」

ということ。子どもが生まれ、卓球をやめていく方を何人も見てきましたが、いざ自分事になると確かに卓球と子育ての両立は難しいということを痛感しました。

そこでふと思いました。

他の人はみな仕事があり、趣味として卓球に取り組んでいるから自分で環境を作るという道は選びずらい。

自分の場合は卓球を軸に仕事に取り組んでいるからこそ、みんなが理想とする卓球スタジオを作ることができるんじゃないかと。

子どもがいなくとも、近年の卓球人気で公共の体育館の利用は予約が殺到し卓球が出来ないこともしばしば。

そんな状況だからこそ

・子連れでも

・ご年配の方でも

・仕事終わりに1人でも

・周りの目が気になる方でも

老若男女が気軽に卓球を楽しめる空間を作ることを決断しました。

卓球スタジオには子どもが遊べるキッズスペースを設け、完全予約制で人目を気にせず卓球に打ち込むことができる空間を作ります。

卓球スタジオコンセプト

名前は「卓球スタジオInfinity

Infinityという名前は、私が代表を務めている社会人卓球チームの名前です。

私のモットーの1つ「人生とは終わりなき挑戦の旅である」

→終わりのない→無限→Infinity

そんな感じでつけた名前なのですが、卓球スタジオのコンセプトにもぴったり当てはまると考え、そのまま採用しました。

生涯スポーツである卓球を「いつまでも」楽しむことができる卓球スタジオ。そんな思いがこもっています。

◆最寄り駅徒歩4分で卓球を楽しめる

卓球スタジオ予定地は「鶴見市場駅」徒歩4分。子連れでの長距離移動は大変なことを身をもって実感しているため、駅からの近さにはかなりこだわりました。

◆卓球台3台設置、うち1台はバンビ台として高さを変えられる卓球台を導入

卓球スクールに通わせるほどではないけれど、小さい我が子に遊びとして卓球を取り組ませたい親もいるはず。なので、バンビ台(小学2年生以下専用)としても使える卓球台を1台購入します。

◆完全予約制のプライベート空間

施設として子連れ利用が可能でも、人目が気になって卓球をやりづらい。そんな悩みにお答えするため、プライベート空間としての利用に特化させます。台貸しとしての利用は、3台ありますが貸し切りのみ。なので、1台を自分たちが使用している最中に、違う台で他のお客様が卓球しているという状況にならないよう営業形態を整えます。3台を自由に使うことができるため、1台で広く練習するもよし、ご友人を誘って複数名で練習するもよし。お好きな用途でお使いください。

◆定期的な練習会を開催

台貸しとしての利用はプライベート空間ですが、卓球の楽しみの1つは交流にあると考えています。なので、定期的に練習会を実施。硬式・ラージボール、どちらも仲間を見つけ卓球を楽しめるような空間を作り上げます。わったが皆さんの仲間探しの懸け橋になります。

◆卓球レッスンの実施

「純粋に強くなりたい」「卓球を教わりたい」そんな思いにもお応えできるよう、個人レッスン(グループレッスン)も実施します。私のレッスンのほか、自身の活動を通じて知り合った競技実績のある友人たちにも声をかけ、多種多様な指導が受けられるような環境を整えます。また近年増えている、拠点を持たずに活動している卓球コーチの活動場所としても使えるように営業します。

◆その他イベントやミニ大会の開催

皆さんの声を柔軟にお聞きし、求められているイベントや大会があれば開催します。

卓球スタジオ利用料金予定表

◆台貸し(貸し切り利用のみ):1時間2000円(税込み)

練習会やレッスンは各イベント、コーチによって変わってくるため調整中です。

資金の使い道・実施スケジュール

◆目標金額:355万円

内訳

・内装工事費:約200万円

・卓球台:約60万円

・キャンプファイヤー手数料:約95万円

目標金額を上回った分は

・キッズスペース設備

・フェンスやボール

・レンタル用ラケットやシューズ

・卓球スタジオ前に設置する看板

・ホームページ制作

などの購入代として大切に使わせていただきます。

上記設備費も上回った場合は、店舗開業費として支払っている約130万円の補填に充てさせていただきます。

目標達成後もご支援いただけますと非常に嬉しいです。

2023年7月上旬 内装工事着工
7月31日 クラウドファンディング終了
8月上旬 卓球台搬入
8月中旬 卓球スタジオオープン並びにリターン発送

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

生々しい話をすると、私自身フリーランスで活動して5年目に差し掛かる中で常に気を付けていたことは

「とにかく固定費を最小限に抑える」ということです。

卓球スタジオを持つということは、毎月の固定費が大幅にかかるということを意味します。

正直、何度も悩みました。

「小さい子どもが2人もいて、危険な橋を渡る必要はないんじゃないか…」

「今やっている活動をコツコツ続けていけばいいんじゃないか…」

そこでふと我に返りました。

自分がここまで活動してこられたのは、シンプルに周りの方々のおかげだと。

YouTubeをやるのも、イベントを開催するのも、誰も人が来なければ続けられません。生活できません。

それなら、次は自分が恩返しする番じゃないか。そう心に決め、卓球を楽しめる環境が少ないという問題を解決するために卓球スタジオ作りに踏み切りました。

ご支援いただけますと幸いです。

※リターンの複数選択も大歓迎です。複数の支援を希望する場合は、画面上部の「プロジェクトを支援する」からお進みいただけると複数選択が可能です。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/08/18 11:24

    卓球スタジオInfinityのHPが完成しました。https://www.infinity-tts.com/これにてキャンプファイヤー上での活動報告は終了となります。改めまして、ご支援いただいた皆様本当にありがとうございました!!これからの卓球スタジオInfinityの様子は各種SNSやHPを...

  • 2023/08/15 17:04

    先日、全てのリターンの発送を完了しました。発送については間違いのないよう確認を行っておりますが、万が一リターンが届いていない方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。次回の活動報告はHPが完成した際に行い、そちらで活動報告は終了とさせていただきます。今後の卓球スタジオInfinityの様...

  • 2023/08/06 22:57

    お名前掲載リターンを実施しました。本日公開したわったルーティーンをご確認ください。https://youtu.be/dReLGJkC3KA残す準備はリターンは・全力感謝メール(来週中には全て送付予定)・メンタルの極意セミナー動画(8月中旬までに送付予定) それ以外のリターンは全て発送済みで、あ...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください