ご支援していただきました皆様のお陰で目標金額及びネクストゴールの目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます!!
多くの皆様にご協力をしていただき断熱の必要性がさらに増しているのだと感じました!
必ずワークショップを有意義ものにして流山北小学校の児童に快適な学校教室の提供をいたします。また、健康的・経済的・環境的に効果のある断熱性能が高い建物が広がる契機につなげていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。


・令和5年7月28日追加
皆さまのご支援のお陰で、6月9日の開始から7月25日で目標金額を達成することが出来ました!ご支援やシェアをしてくださった皆さま、応援して下さった皆さま、本当にありがとうございます!!
皆さまが応援していただくことで、「断熱」の重要性を広く伝えることができました。この波をさらに広げていきたいと思います。

そこでラスト数日ですが、NEXT GOALを目指します!

NEXT GOALは目標達成金額から「+50万円」の「180万円」を目指します!

当初の目標金額の中でワークショップと併せて「体感できる場」・「効果や比較を検証できる場」にしていきたいと考えておりました。今回、より継続的に体感できる場となり、より正確な効果検証をしていくための設備を追加整備するため、目標金額を追加させていただきました。

<費用内訳>
温度等計測器:約5万円
通信費(常に観測できるようにためのWi-Fi機能など):約9万円
サーモグラフィー:約20万円
専門家による指導料:訳10万円
修繕費・運営費・人件費:約6万円

合計50万円

我々の最終的なゴールは市内が断熱性能の高い建物がどんどん広がっていき、「脱炭素社会の実現」・「健康的な暮らしの提供」・「省エネによるエネルギー費用の抑制」につながることを目指しています。当クラウドファンディングはこの目標の第一歩になりますのであともう少しお付き合いください!!よろしくお願いいたします!


はじめに・ご挨拶

私達は流山市(千葉県)と共同でこのワークショップを実行する市内で集まった工務店チームです。省エネルギーな住宅などの推進に取り組んでいます。


このプロジェクトで実現したいこと

流山市立流山北小学校の最上階の英語授業教室。最上階の教室は、夏は太陽の厳しい暑さを直接受けるため大変暑くなります。そこで断熱ワークショップで改修し、児童が快適に授業を受けられるようにします。現在、このワークショップの波が全国(長野県、神奈川県、岡山県など)で起こっています。千葉県においては今回が初めて(令和5年6月1日調べ)。地域や市民の皆様が体感できるスペースにもなるため、このような活動をいち早く踏み出すことで、物価高騰の中での省エネ化の有効性、学校のリノベーションの意義をみんなで考えるきっかけにしたり、子ども達の環境教育にも貢献していきたいと思っています。さらにはリノベーション等の経験を通し、自分たちが住む住宅にも目を向ける活動になればと思います。


流山北小学校

私たちの地域のご紹介

流山市は千葉県にある人口21万人の自治体です。全国的にも注目されている自治体で、つくばエクスプレス開通とともに多くの子育て世代の方に選ばれ今後ますます発展していける可能性があるまちです。年少人口も増加傾向であり、数や質的にも小学校の重要度が上がっています。


プロジェクトを立ち上げた背景

「市内の小学校に通う子ども達が快適に学校生活を送ることに貢献出来たら」、「健康な生活を送ることができる省エネ住宅の普及促進に貢献出来たら」、「物価高騰によるエネルギー価格高騰を抑えることに貢献出来たら」そんな思いから市と市内工務店が手を組んでこのプロジェクトを立ち上げました。また、将来的なありたい姿は、市内の住宅も断熱化されていくことです。断熱性能が高い住宅はただ省エネ化されるだけなく、ヒートショックを防ぐなど健康にもかなり良いもので健康福祉対策においても効果的です。環境や健康にも良くなる「断熱」ってとても良くないですか?この重要性を広めるためにも本ワークショップを実施する、その快適さを感じて頂くことが重要だと考えています。

打合せの様子


プロジェクトの内容

①東北芸術工科大学教授・竹内昌義先生による「断熱セミナー」 
全国で断熱ワークショップを開催されている東北芸術工科大学教授の竹内昌義先生(みかんぐみ共同代表)をお呼びして【 断熱セミナー 】を実施していただきます。

竹内昌義先生竹内 昌義 先生

断熱の必要性について、どなたでも分かりやすい内容でお話ししていただく予定です。

※ 断熱ワークショップと同日に開催します
※リターンで選択いただくことにより当ワークショップに参加いただくことも可能です(人数制限あり)

②流山北小学校英語教室での「断熱ワークショップ」 
市内工務店と一緒に、流山北小学校英語教室の断熱ワークショップを実施します。
学校関係者や子ども達、地元の方々にも参加いただき、断熱方法のレクチャーを受けながら行っています。
改修予定の教室



これまでの活動

今回協力する市内工務店は日頃から省エネ住宅の必要を感じながら普及できるように取り組んでいます。
市は令和5年2月にゼロカーボンシティ宣言を行い、脱炭素社会実現に向けて取り組んでいます。


資金の使い道・実施スケジュール

本プロジェクトで集まった資金は、資材などの入手、クラウドファンディングのリターン送料および手数料などに使用させていただきます。


《目標金額の内訳》

工事費:約100万円
運営費:約5万円
リターン費用:約15万円(送料含む)
CAMPFIRE手数料:約10万円

また、目標金額以上に集まった資金については、今後も流山市に断熱を広げていくための活動資金として使用させていただく予定です。

なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合もプロジェクトチーム及びリターン発送を実施させていただきます。


8月4日(金)に改修対象の小学校に通う児童とその保護者と一緒に断熱改修をしながらワークショップを行います。
改修した後日に断熱効果の検証会を実施する予定です。

本プロジェクトの実施スケジュールは下記の通りです。

2023年

8月1日:クラウドファンディング終了

8月上旬:現地準備作業

8月4日:断熱ワークショップ
     10時30分:ワークショップ開始(説明・改修作業)
     12時:昼食
     12時45分:断熱セミナー
     13時30分:改修作業再開
     15時30:終了

9月下旬頃:順次リターン郵送・送信を開始


リターン内容

・感謝メール
・報告レポートへ名前記載
・特別スポンサー企業に登録
・SDGs講座への参加(所要時間:50分×1回)
・断熱改修教室の見学(体感会)


プロジェクト関係者

● 主催:断熱ワークショッププロジェクトチーム 

● 共催:流山市

● 断熱セミナー講師・東北芸術工科大学教授・みかん組共同代表 竹内昌義 氏

● 協力:流山市立流山北小学校

◆ 協力工務店:アーキッツホーム(株)、(有)綱木工業、森田材木(株)
協力工務店(左からアーキッツホーム(株)・(有)綱木工業・森田材木(株)(3名)

前場 拓志 さん(流山市立流山北小学校 教頭)

最後に

このプロジェクトは子ども達のため、地球温暖化を食い止めるため、健康で心地よい暮らしができる住宅の推進のためで、地域にとってとても実施する意義がある良い内容と考えてます。様々な分野の課題解決が一緒になったものですので、1つの分野でも共感出来る内容がありましたらぜひ応援をよろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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