◯ はじめに

こんにちは。NPO法人Bonds of Heart代表の倉田春香です。今回、はじめてのクラウドファンディングに挑戦します。

日本人とスリランカの若者が、一緒に ものがたりを創り、演じる体験を通して相互理解を深める「演劇共創ワークショップ」を、2023年8月に、スリランカで開催するためのご支援を募ります。

共に考え・組み立て・表現する【演劇のチカラ】で、人種も言葉も超えて、相手をリスペクトできる体験。

幅4メートルの舞台上から、全世界の人々のココロを繋ぐチャレンジを広げていく活動を、世界に広めていきたい。その「第一歩」を踏み出すための本企画を、ぜひ ご支援ください!

◯ 「演劇共創ワークショップ」って、どんな事をして、何を叶えるの?

 → その場で持ち寄ったエピソードで「寸劇」をつくり、
  「お互いの夢や望みが溢れるセカイ」を、舞台上に表現します。

今回、スリランカの皆さん ✕ 日本からの参加者さんで行うメインワークは【夢・望みを「語り合う世界」の体験】です。

話す言葉も、人種も、バックボーンも違う異国のひとたちと一緒に、まずは数人でチームを作っていただきます。

まずは基礎のお稽古から。演劇の稽古でも用いるゲーム感覚のワークで、楽しみながらウォーミングアップ。
ココロ・身体をほぐしたあとで、いよいよ、演劇共創セッションです。

「あなたが叶えたい【夢】や【望み】はなんですか?」という質問を、一人ひとりに投げかけます。
小さな願いでも、大きな野望でも、なんでもいいので、ひとつ挙げて、チームに共有していただきます。

チームメイトと一緒に、「全員ぶんの夢や希望を、語り合う物語」を作っていただき、
それを自分たちで「演じる」ことで、舞台上に数分間の「目指すセカイ」をつくる体験プログラムです。

◯ 違いを知り、同じを知る、「国際理解」を深めるために。

ー「異文化理解、多文化共生」と言われるけれど、ほんとうに「見えている」の?

国連の持続可能な開発目標(SDGs)のなかにも「 10. 人や国の不平等をなくそう 」を始めとして、多くの項目に「世界のどこかで、まだまだ人々が抱えている課題」が、開発の意義・目標として掲げられています。

学校教育の中でもしっかりと「セカイの人々の事を知る」ことは重視されています。今は小・中学校のすべての社会科の教科書にSDGsの記載があり、学校教育のなかでも「国際理解教育の場」はしっかりと増えてきています。

しかし、日本に暮らしていると、どうしても「他人事」に見えてしまう、海の向こうのこと。教科書の中のこと、テレビの中のこと、に留まっているだけで、世界の中の日本のこと・わたしたちの立ち位置 がほんとうに見えてくるのでしょうか。


わたしたちNPO法人Bonds of Heartは、より肌感覚のある「国際理解」のために、
 ・現地に行って、人とふれあい、人と同じ風を感じる
 ・感じてきたリアルを「演劇を通して表現し、より多くの人に伝える」

活動に取り組んでいます。


ー 子ども時代の海外生活が教えてくれた、「違っても、同じ」ことの大切さ。

相手を知るとき、わたしたちには「違い」も「同じ」もある、という感覚が大切だと思うのです。

わたし倉田春香は、幼少期にアメリカで暮らしていたことがあります。小学2年生のときに日本に引っ越してきました。
ちゃんと日本語は話せたのですが、学校の風景、授業のスタイルの違いに「あれっ、ずいぶん違うな」と、子どもながらに戸惑ったのを覚えています。

そんなある日、教室で、わたしの使っていた鉛筆をその場でパッと取って からかうイタズラ、みたいなことをされました。
小学生の男の子の、よくありがちなイタズラです。
そのとき、ちょっと「嬉しかった」のです。はっとしました。「同じだ!!」って思ったんです。

というのも。
アメリカでも、全く同じイタズラをされたことがあるんです、仲の良かった子に。

もちろんイタズラそのものを褒めたり勧めたりはしませんが…。でも、これだけ文化が違って、これだけ価値観も違って、わたし上手くやっていけるのかな、と不安だった時期に、「全く同じイタズラを仕掛けられた」のが、子どもながらに衝撃で、ものすごくココロの距離が近づいた気がして。おんなじ人間なんだなって思いました。

「どれだけ違うことがあっても、ココロの中に、同じものがあるんだ」と気づいたんだと思います。ちょっとしたイタズラ心を、アメリカでも、日本でも、おもしろがっている。 

わたしは今でも、すべての人のココロの中には、世界中の人々と【繋がれる なにか】があると信じています。童心というか、素直なココロを開放したときには、 コトバも文化も超える「なにか」が。

その「なにか」で繋がれれば、(理想論かもしれませんが、)いつか世界がひとつになれるような気がします。


言葉や価値観の違い、特別な風景や楽しい文化、事件や悲劇の共有などといった「教科書に載っているようなこと」だけにとどまらない、肌でも感じられるような「人と人とのココロの繋がり」を大切にすること。それがBonds of Heartが考える「明るい未来づくりのための国際理解」です。


◯ 代表 倉田春香のこと ~「演劇 ✕ 国際理解」に取り組む理由

ー 演劇 と 倉田春香 ~ ① 輝き にもらった元気 ~

母親がもともと演劇好きだったので、家族で舞台や劇場に行っていた思い出があるのですが、正直、最初はあんまり興味がなくて(笑)、いやいや?無理やり?連れて行かれてたような記憶もあります。

でも、中学生くらいのときに、それこそ母親に連れて行かれた某公演で、舞台上の役者さんが「輝いていた」んです。すごくキラキラしていて、なんか元気を、エネルギーをもらったような気分で家に帰ったのをすごく覚えています。

それから数年して、高校の進路選択のタイミングがあって。将来のことを考えなくちゃ…となったとき、突然その「輝き」が頭に浮かんできて「わたし、演劇をします。人に元気を与えられる役者になりたい。」と(笑)、演技が学べる専門学校に進学しました。

ー 演劇 と 倉田春香 ~② 届けたかったものは? ~

専門学校を卒業後、20歳で上京して、年座の養成所に所属し、アルバイトをしながら技術を磨く時間でした。
所属を離れフリーになってからも、働きながら幾つものレッスンに通い詰め、とにかく死にものぐるいで「役者としてのわたし」を磨こう、と頑張っていました。

本気でした。一生懸命でした。

だけど「あれ?わたし 誰を元気にしたいんだっけ?」と、ふいに立ち止まりました。

演出家さんにOKをもらいたい。お客さんをたくさん呼びたい。〇〇さんよりも客演に呼ばれる、お客さんがとれる、そんな事ばかり気にしていて、「元気にしたい人」の方ではない、上や横ばっかりと自分を比べている。

あれ?わたしって「売れたい」「スターになりたい」のかな? …そんなモヤモヤした自分に気づいてしまい、すこしの間、演じることから離れてみようかな、という時期もありました。

その時期は、たまに観劇をしながら、興味のあることをして、普通にバイトをして、そんな少しスローペースな日々でした。


ー 国際貢献 と 倉田春香 ~① きっかけは2冊の本から。~

一方で、具体的に「国際貢献」に興味を抱いたきっかけは、2冊の本との出会いです。

まず専門学校時代に出会ったのが、絵本『世界がもし100人の村だったら』。いま日本で当たり前のように過ごしている日々は、当たり前なことじゃない、有り難いことなんだ。と強烈に感じ、自分にできることは何だろう、出来ることをしたい、と考えるようになりました。

次に強く印象に残っているのは、『地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている』という本。
ある中学生の男の子のエッセイが載っていて、「一人では解決出来ない不安や悩みを自分の痛みとして分かち合い、支え合い、そして心の絆をつくることが今必要なのだ。」という言葉に強く感銘を受けました。この言葉はそのまま、Bonds of Heartの活動の原点となっています。


ー 国際貢献 と 倉田春香 ~② 「できること」で、「やりたいこと」ができる?!~

20代前半のわたしは、演劇に一生懸命だったこともあり、国際貢献に興味を持ちつつも、具体的な行動には移していませんでした。

演劇活動もすこしスローにしていた頃に、「国際貢献」に興味があるならと友人に勧められたのが、『こうして僕は世界を変えるために1歩を踏み出した』という本でした。その文中の、

 「やりたいと思ったら、そのときがタイミングなんだよ」

 「いまの自分にできることに、スポットライトを当ててみればいいんだよ」

の言葉がストンと腑に落ちました。

国際貢献。ずっと ずっと何かを【やりたい】と思っていた。たぶん明日も同じ気持ちだろう。
そして、やっぱり湧いてきた「演劇が大好き!!」という気持ち。すこし距離をおいていたけれど、これまで本気で学び全力で磨いてきた、この「演劇」が、いまの自分に【できる】こと。

【わたしは、 海の向こうの現実を、演劇を使って伝えることで、
 世界の人々どうしの 関わり・繋がりを すこしずつ増やしていこう。】

そうして始まったのが、Bonds of Heartの活動です。


まず最初に起こしたアクションは、「現地に行く」ことでした。

【 海外で 】現地訪問を通して、見て、聞いて、肌で感じたものを持ち帰る。

「伝える」からには、まずは自分で体験しなくっちゃ!というのが 代表 倉田のモットー。NPO法人としてBonds of Heartを立ち上げる前から、海外での取材・交流活動を盛んに実施しています。

本で読んだことを演劇にするだけでなく、やっぱり「目で見て、耳で聞いて、肌で感じたこと」だから、伝えられることがあるんです。
 これまでに、

・カンボジア:地雷撤去現場を訪問、現地取材
・ネパール:児童買春問題の支援団体訪問、職業訓練所の子どもたちとの交流会
・ウガンダ:子ども兵からの社会復帰支援施設訪問、施設の子どもたちとの交流会

などの現地活動を通して、現地のみなさんとの交流、リアルな社会問題の取材を重ねてきました。

そして何よりも、「同じ空気を吸い、肌で感じる」ことを、大事に大事に実践してきました。
わたし自身が子供の頃に 日本=アメリカで感じた、わたし達には「違い」「同じ」どちらもある、を 感じるために。


◯ 【 海外から、日本へ 】持ち帰った世界の現実を「ものがたり」で、日本のみなさんに伝える。

そうして持ち帰ったセカイの事を「演劇公演」というかたちで、学校や地域でみなさまにお届けしています。

きちんと一本の「お芝居」を脚本・演出し、その物語の中に伝えたい社会問題、知らせたい現実を「織り込む」。これがBonds of Heartのこだわりです。

文字や映像でなく、敢えて役者が目の前でものがたりを演じる「演劇」にすることで、

  1,「ひとの物語」としての共感性を
  2,「演出」によって強調し、
  3, 目の前の「生の演技」でエネルギーと情熱をもって、

より深く・より強く、伝えることができると考えています。

純粋に 楽しかった!と感じていただける「エンターテインメントとしての質」と、きちんとセカイの事を伝える「コミュニケーションとしての質」、どちらも手を抜かずに、全力でつくります。

だから皆さまには、まず何よりお芝居や演劇を「楽しんで」いただく。

その中で、あたらしい視点を得られたり、知らなかったことに触れられたり、自分のココロと向き合ったり。そんな公演を、団体創設以来つくり続けています。


◯ 【 日本で 】演劇の「共同性・共創性」を活かして、相互理解を深める。

新型コロナウイルスの影響で、海外渡航ができなくなってしまった2020年からは、
団体にとって新たなチャレンジへのきっかけともなりました。

「外に出られないなら、中で出来ることをしなくっちゃ!
 身近な日本人どうしの相互理解・リスペクトの感情を育んで
 ココロを繋ぐ活動をしよう」

と思い立ち、地域での演劇創造ワークショップづくりに着手しました。

ー 演劇のお稽古にも、演劇づくりにも、沢山詰まっているコミュニケーション。

ただ本をうまく読む、いい声を出す、キャラクターの演じ方を知る、
それだけが演劇のお稽古ではありません。
そこには、「共演者どうしがお互いを知るコミュニケーション」のメソッドが詰まっています。

即興で 物語をつくって演じるワークもそうですし、脚本を使ってワークをするときもそうです。

わたしとあなたにしかできない表現、わたしとあなただから創れた世界、に出会うことができる。 

基本的なお稽古を通して、身体も動かして、一緒にひとつの表現をつくるプロセスを通して、
チームとしての理解が生まれます。

そして、一緒につくった「イマココだけの わたしたちの世界」を、
きちんと「伝え合う」ことで確認する。

身近な人々に対する相互理解やリスペクトの気持ちを育むことからも、
国際理解や平和への貢献の「できることから始める、確かな一歩」になると信じて、
これからも国内でのワークショップは積極的に行っていきます。

 

◯ 次のステップは、【 日本から、海外へ 】! 海外でも「演劇共創ワークショップ」を

そう、今回のチャレンジは、これまでの活動の先で「いま、踏み出すべき一歩」であると考えています。

世界への門戸がふたたび開きはじめた 2023年 を、「Bonds of Heartの演劇共創ワークショップが、海を超えるタイミング」にしたいのです。 

 

― 「スリランカ」で開催するということ

インド洋に浮かぶ島国スリランカ。近年は観光立国でもあります。 仏教国としての歴史や、海には亜熱帯のビーチ、山に入れば 象!(エレファント!)を間近に見れる大自然があります。

紅茶(セイロンティー)の産地としても世界的に有名です。日本人にはこちらで馴染みが深いかもしれませんね。

そんなスリランカの「人々」のことを、わたしたち日本人はどのくらい知っているでしょうか。

スリランカの人々は、複雑な事情をかかえて日々を生きています。

1980年代から続く26年にもわたる内戦が、やっと集結したのが2009年。
争いが終わり、国家を上げた観光産業振興によるインフラ整備も進み、経済成長の兆しをみせますが、2019年の連続爆破テロ事件で失速。
人々の暮らしがまだまだ安定せぬままに、2020年のコロナショックに見舞われ外貨の獲得が厳しい状況です。

コロンボ(旧首都)の街並み 2010年代コロンボ(旧首都)の街並み (2010年代)

経済だけでなく、安全な暮らしの立て直しもまだまだ途上にあります。
スリランカ全土には、内線によって親を失った孤児や、行方不明になった家族を探し続ける人々が、まだまだ数多くいます。

また、2004年のスマトラ島沖地震による「インド洋大津波」によって少なくとも30,000人の方が亡くなられたという、悲しい歴史もある国です。


コロナが落ち着きはじめた2023年、これからのスリランカには、お茶も観光産業もある。
明るい未来を、安全で豊かな社会を築いていくための再チャレンジを、今まさに踏み出そうとしている国、それがスリランカ。

この舞台を、Bonds of Heartの「国境を超えたココロ繋ぎ活動」の最初の舞台としたいのです。


スリランカでは1週間のスタディツアーに帯同し、その一部として
日程の後半に「演劇共創ワークショップ」を開催予定です。

前半では、現地の文化を知るための街歩きや、子ども支援の施設訪問などの
「インプットの時間」を大切にします。目と耳で、肌で感じたこともきちんと活かし、
日程の後半で、満を持してのワークショップ開催となります。
(場所レンタル等の都合で、正確な実施日は7月頃の確定となります、ご容赦ください)

日本人とスリランカのみなさんが、小グループに分かれて、
 ・それぞれの「夢や望み を 話りあい、シェアしあう」
 ・グループの皆で一緒に みんなの夢や望みを「一緒に語り合うセカイ」の寸劇をつくり、
演じ合う、見せ合う
ワークショップを通して、

民族やコトバ、文化の「違い」も感じながら、
民族もコトバも文化も超えた「同じ」ものを、確かに感じる。
そんな時間を共有することで、

これからの暮らしや仕事のなかに「他人事じゃない、国際社会意識」「広いセカイの中のわたし」を
心に芽吹かせ、根付かせるような「ココロ繋ぎ」を実現します。

初となる海外でのWS主催・運営に向け、
わたし自身もこの春から新たに某劇団のワークショップ研究員となって、
参加型の場作り・演劇メソッド活用のスキルを洗い直し、クオリティを磨いています。

◯ 本プロジェクトのチャレンジを「第一歩」にして、他の国でも。

今回のスリランカでの開催を第一歩として、多くの国で「つながるための演劇共創ワークショップ」を実践していきたいです。

そのスタートダッシュとなるように、今回のワークは、実現するだけでなく、先につながる起爆剤となるような、エネルギッシュで元気なものにしたい!という意気込みがあります。

皆さま ひとりひとり からのご支援を、Bonds of Heartの元気に乗せて!まずは、スリランカでのワーク参加者たちに、しっかりと届けさせていただきます。 

◯ 目標金額

 500,000円

◯ 具体的な資金の使い道

― 現地渡航 交通費・滞在費 :約15万円

― 現地WS設備費:約5万円
― 現地WS設備費:約2万円
― 現地WS人件費:約2万円

― 本プロジェクト広報費(Web、テキスト製作):約10万円
― 現地での演劇共創ワークショップ記録+サンキュー動画 の制作費:約8万円 
― リターン配送費用:約3万円

― CAMPFIRE手数料:49,500円(目標金額達成時より概算)

(内訳・金額は世界情勢に伴う為替相場などに伴い 増減する場合があります。ご容赦ください) 


◯ 実施スケジュール

2023年6月30日  : クラウドファンディング終了

2023年7月   : 現地実施ワークショップ準備

ー( スリランカ渡航 )ー
2023年8月8日 成田空港 発 予定 ~ 現地でのスタディツアー開始
 ( ツアー中に 現地での演劇共創ワークショップ実施)
     8月17日 成田空港 着 予定

2023年8月末 ~ 9月前半 リターン映像の製作、物品の発送準備
     9月中 リターン送付を完了

※スリランカ渡航は、 NGO ワンワールド・ワンピープル協会 が監修するスタディツアーに帯同するものです。


( ! 本プロジェクトはNPO法人Bonds of Heartによる「現地渡航→WS実施 のための資金調達ミッション」であり、スタディツアーに帯同するNGOワンワールド・ワンピープル協会の活動とは無関係です。本件に関するお問い合わせは NPO法人Bonds of Heartまでお願い致します。)


○ 募集方式について 

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


◯ リターンについて

ご支援いただいた皆さまへのリターンとして 

 ・現地ご参加者から支援者への「御礼メッセージ」
 ・ Bonds of Heartオリジナル「世界の声を伝えるPEACEトートバッグ」
 ・ 「現地での演劇共創ワークショップ記録+サンキュー動画」
 ・ Bonds of Heart主催の「国内イベント ご参加チケット」
 ・ あなたの職場・学校・地域で「演劇公演」「演劇共創ワークショップ」の開催

をご用意しています。
詳細はリターンメニューをクリックしてください!

◯ おわりに ~ あなたへの思い、未来への願い

日本人どうしでも、友達どうし・家族どうしであっても、「相互理解」は簡単なものではありません。「世界平和」なんて、夢のまた夢のようにも思えてしまいます。

だとしても、わたしたちは「ココロの繋がり(=Bonds of Heart)を少しずつでも広げていき、世界からなるべく「他人事」を減らしたい。ひとつひとつの活動を積み重ねていくことで、今よりも明るく、笑顔の多い、平和なセカイへと進んでいけるように。

隣の人とも、世界の裏側の人とも、どこか赤の他人ではなくなる。そんな【ココロが繋がる】きっかけを、もっともっと生み出したいのです。

このプロジェクトを通して、ご支援者さまひとりひとり と NPO法人Bonds of Heart との 繋がり で、スリランカでの活動を、もっともっと素敵な時間にしていきたいです。

あなたのご支援を、お待ちしています。

NPO法人Bonds of Heart 代表  倉田春香

◯ 団体紹介

ー 名前の由来

Bonds of Heart 、意味は "心の絆"。「世界中が、心の絆で結ばれるように、出来ることを。」「悲しい思いや苦しい思いをした人たちの、【心】に寄り添う活動を。」という想いを込めて名付けました。

ー Bonds of Heartの活動とミッション

【ミッション】

活動を通じて、日本そして世界の人々を繋ぎ、「他人事」という意識を無くし、その輪を広げていくことで、支え合える社会を作り世界平和の実現を目指します。

【主な活動】

 ・演劇鑑賞・演劇体験を通して、困難な環境下にある方々への理解を推進
 ・演劇鑑賞・演劇体験を通して、困難な環境下にある方々ご自身に楽しんでいただける交流イベント
 ・困難な環境下にある方の支援、理解促進のための商品販売
 ・演劇・朗読劇の鑑賞を通して、日常のささやかな幸せが感じられる体験の提供
 ・演劇ワークショップでの創作・表現を通して、自己理解・相互理解感情を促進

【実績】

※ 国外
 ・カンボジア:地雷撤去現場を訪問、現地取材
 ・ネパール:児童買春問題の支援団体訪問、職業訓練所の子どもたちとの交流会
 ・ウガンダ:子ども兵からの社会復帰支援施設訪問、施設の子どもたちとの交流会

※ 日本国内
 ・日常の幸せを感じられる写真展・朗読劇 の開催
 ・世界を知るための 各国様々な文化のパフォーマンス・演劇の上演会
 ・カンボジアの地雷問題をテーマにした演劇の製作、国際支援NPOイベントでの上演会 
 ・ネパールの児童買春問題をテーマにした演劇の製作・公演
 ・アフリカの子ども兵問題をテーマにした演劇の製作、中学校での上演会 
 ・自己理解・相互理解感情を促進する演劇ワークショップの開催

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  • 2023/10/03 21:50

    大変お待たせ致しました!!!演劇共創ワークショップinスリランカ活動記録⁡動画+サンキュー動画を本日送信致しました!!動画を通して皆様とも繋がれたら幸いです!是非受け取ってください。⁡そして!なんとなんと!!⁡スリランカでの演劇共創⁡ワークショップ⁡活動報告会を行います!!現地の映像も交えなが...

  • 2023/09/30 11:18

    リターンに関しましてトートバック、イベントチケットは全て発送が完了致しました!「届いたよ!」「かわいい!」など、喜びのお声も頂きとても嬉しいです。バックを通しても平和の種が広がっていきますように…ワークショップ記録動画に関しまして本日9月30日までのお届け予定となっておりただいま誠心誠意編集し...

  • 2023/09/23 10:00

    現地での演劇共創ワークショップ記録プロの方にご協力頂きながら絶賛編集中です!!!お届けまでどうぞ今しばらくお待ちくださいませ!!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください