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▼ご挨拶

はじめまして!映画制作チーム ”ブラザーズ紫” のプロダクションマネージャーをしております、中島と申します。

この度は数あるプロジェクトの中から私たちのページを開いていただき、誠にありがとうございます!

“ブラザーズ紫” は、東京在住の2人のアメリカ人 ビリー・フォックスクリスチャン・ネィグルが、ある念願を叶えるため、2018年に立ち上げた映画制作チームです。


その念願とは・・・島根県の大元神楽・石見神楽ドキュメンタリー映画をつくること。


石見神楽とは島根県の石見地域に古くから伝わる伝統芸能で、その石見神楽の原型とされているのが大元神楽です。

まだアメリカに住んでいた頃、ビリーは当時の仕事をきっかけに、大元神楽の存在を知りました。その神楽を直接観るため島根県を訪れたビリーは、大元神楽の美しさ、そして石見地域の壮大な自然の美しさに心を奪われます。

以来毎年祭りの季節になると島根県に足を運んでは、石見各地の神社を訪れ、さまざまな神楽団による神楽を観賞したビリー。


そしてその4年後、、、なんと神楽愛から、日本へ移住してしまいました!!



そんなビリーが今、親友のクリスチャンと共同監督で、神楽のドキュメンタリー映画を制作しています。


どんな映画なのか? 彼らはなぜ神楽のドキュメンタリー映画をつくろうと思ったのか?

この続きを下でご説明させていただきます!少々長くなってしまいますが、お読みいただけますと大変嬉しいです。

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▼このプロジェクトで実現したいこと 〜 どんな映画をつくりたいのか? 〜

これまでも神楽をビデオ録画して記録した映像はありましたが、私たちが制作するドキュメンタリー映画『SIX BEATS TO HEAVEN』は、神楽をただ「記録」として残す映画ではありません。『SIX BEATS TO HEAVEN』の制作において、特にこだわっているポイントが2つございます。


◆ 私たちの映画の一番の目的は、神楽の芸術的な美しさを皆さまに観ていただくことです。撮影手法にこだわり、「まるで目の前で神楽を観ているような」感覚で神楽を体験していただきたいのです!

カメラワークでは、普段祭りで観る神楽よりもグッと近づいた距離から撮影することで、舞手の繊細な動きや額ににじむ汗まで、「生(なま)の神楽」をおさめることにこだわっています。


◆ 神楽の映像の他にこの映画で欠かせないのが、インタビューです。『SIX BEATS TO HEAVEN』の制作を開始して約2年。それまで毎年ビリーがお世話になっていた神楽団だけでなく、企画に賛同くださったいろいろな神楽団の皆さまからお話しを伺うことができました。

取材をする中でわかったのは、それぞれの神楽団を取り巻く環境に違いがあること。

「団員が減っても、先祖から継承した六調子神楽を変えずに継承する」神楽団や、「若者に興味をもってもらえるよう、新しいスタイルを取り入れて神楽を舞う」という決断をされた神楽団。それぞれ異なる事情を抱えるなかで、お話しを聞いた全ての神楽団に共通していたのが「自分が生まれ育ったこの地域の神楽を未来に残したい」という思いでした。

『SIX BEATS TO HEAVEN』では、このようにいろいろな背景にある神楽団、そして神職の方々にインタビューを行い、皆さまがどのような想いで「神楽」を舞われいてるのかを取材しています。

「どうすれば神楽を存続させていけるのか?」という問いの答えを私たちが出すのではなく、この映画を観てくださる方に、「神楽って何なんだろう」「じゃあ今後彼らは、そして私たちは神楽をどうやって残していけば良いのだろう」と考えていただけるような、そんな作品にしたいと願っております。


『SIX BEATS TO HEAVEN』の撮影は昨年2022年6月に開始し、これまでの3回の撮影に掛かった費用は自費で賄ってまいりました。

ビリー、クリスチャン共に東京で英語教師として働きながら生計を立てており、節約しながら貯金は全てプロジェクトに充てることで、やっと半分の撮影を終えることができました。

映画を完成させるための残りの費用300万円のうち、半分の150万円について皆さまのご支援を賜りたく、このクラウドファンディングを始めさせていただきました。

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▼プロジェクトの背景 〜 なぜアメリカ人が神楽の映画をつくることに? 〜

2008年 アメリカニューヨークで劇団の舞台制作の仕事をしていたビリー。 団員の半分は日本人で、劇団では日本の神話や昔話などをテーマとした作品をつくっていました。

「次の題材は何にしよう?」と日本の伝統についてネットで調べていたビリーは、島根県石見神楽についてのブログ記事を見つけます。

調べるうちに石見神楽にとても興味を持ち、「石見神楽についてもっと知りたい、観てみたい!」と思ったビリーは2012年、アジアンカルチュラルカウンシル日本財団から「石見神楽の研究」として助成金を受けることとなり、念願の島根県へ。江津市桜江町に2ヶ月間滞在し、神社の秋祭りで観た初めての神楽に心を奪われました

それ以来すっかり「神楽ファン」となったビリーは毎年祭りの季節になると島根へ通い、30以上の祭りに参加して神楽を研究。2014年には、江津市桜江町の谷住郷神楽社中の一員として、外国人で初めて祭りで石見神楽を舞うという貴重な経験も!


ビリーが神楽に魅了された最初のきっかけは、神楽そのもの芸術的な「美しさ」でした。しかし、数年に渡って現地に通いたくさんの神楽団を知るうちに、地域の神楽団の多くが深刻な後継者不足に陥っており、存続の危機に瀕しているという事実を目の当たりにします。

石見神楽の中でも特にビリーが惹かれた「大元神楽」と呼ばれる六調子神楽は、後継者不足が特に深刻でした。

「八調子神楽」と呼ばれる石見神楽のスタイルは、六調子神楽に比べてテンポが速く、衣装も華やかなことから、地元の子どもや若者からの人気も高く、県内外各地のイベントでも観ることができます。

それに対して六調子神楽の「大元神楽」は、「その土地の神様に捧げる神事」としての性格上、神社の外で舞われることはありません。この神楽は、実際に山間部の神社の祭りに足を運ばないと観ることができないのです。

ただでさえ少子高齢化が進み、地元で育った若者も就職等をきっかけに県外に出てしまう現実。

実際に団員が年々減少し、継続不可能となってしまった神楽団もあるという現状を知ったビリーは、「この美しい伝統芸能を自分の世代で失ってはいけない」と強く想うようになります。


「今まで何百年とかけて人々が伝えてきた伝統なのに、一世代後継者がいないだけであっという間になくなってしまう」「この美しさを後世の人に残すため、自分に何ができるか?」と日々考えていたビリー。写真家として作品集をつくろうか、とそれまでに撮りためた写真や映像を親友のクリスチャンに見せてみたところ、同じくその美しさに感銘を受け、「写真集にするにはもったいない。2人で映画をつくらないか?」と提案されます。


こうして、アメリカ人の2人が共同企画・監督・撮影する『SIX BEATS TO HEAVEN』が構想されることとなったのです。

2人の願いは、「この神楽の美しさを後世の人に伝えられるような作品をつくること」。そしてもちろん、「この映画を国内外の人に観てもらうことで、この神楽の美しさをもっとたくさんの人に知ってもらうこと」。この作品を完成させ、2012年の初訪問から毎回暖かく迎えてくれた島根県の方々へ、少しでも恩返しできることを願っております。

神楽の撮影でチームワーク抜群のビリーとクリスチャン

石見神楽の六調子神楽・八調子神楽の違いについてはこちらをご参照ください!→→ 石見神楽公式サイト 

大元神楽についてはこちら!!→→ 大元神楽伝承保存会 

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▼これまでの活動

2021年にプロジェクトを始動させたもののコロナの影響でしばらく撮影が叶わなかったのですが、昨年2022年の6月にやっと現地を訪れることができ、念願の初回撮影を行うことができました!

第一回目の撮影では、江津市桜江町の神楽団 市山神友会 様のご協力の元、神楽演目「四剣」を撮影。その他にも、邑智郡川本町の神社の神職さんや、過疎化してしまった集落で神社のお世話をされている方へのインタビューを撮ることができました。

飯尾山八幡宮にて市山神友会の神楽撮影

2022年10月の第二回目の訪問では、川本町の三原八幡宮にて、7年に一度の貴重なお祭り、大元祭を撮影。映画をご覧になる方々に「祭りで神様のために舞われる神楽」という 神楽の本来の姿を観ていただきたく、三原神楽団様ご協力の元撮影をさせていただきました。

三原神楽団の皆さまと談笑するクリスチャン

第三回目の撮影も、私達にとってすごく特別なものでした。先日2023年1月に撮影させていただいたのは、桜江町の川戸神楽社中様。こちらの神楽団の演目「潮祓い」は、祭りでビリーが初めて観た時その美しさに息を呑み、この映画をつくりたいというきっかけともなった神楽です。ビリーとクリスチャンの夢が叶った一日でした。

川戸神楽社中様の神楽撮影後の一枚

島根県での撮影にご協力くださったすべての方々が、私たちの撮影を快くお引き受けくださり、現地で暖かく迎えてくださいました。ビリー、クリスチャン共々、皆さまに心より感謝いたしております。

皆さまのおかげで、これまでに作品のおよそ半分の撮影を終えることができました。しかし、まだまだ他にも映画におさめたい神楽、取材したい神楽団がたくさんございます。『SIX BEATS TO HEAVEN』は2024年春の完成を目指しております。何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。

★これまでに撮影した映像から、クラウドファンディング用のプロモーション映像を作成いたしました!!★


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▼ ”ブラザーズ紫” プロフィール

ビリー・フォックス(Billy Fox) 

監督・カメラマン・編集

日本在住8年目。ニューヨーク在住時は劇団「Kitsune Ensemble」の音楽監督兼作曲家を務め、ジョン・F・ケネディ・センターやワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー・オブ・アートなどの舞台で公演を行う。また舞台制作においても、アジアン・カルチュラル・カウンシル、国際交流基金、American Composers Forum、Lower Manhattan Cultural Council、PuffinFoundationから助成金を受けたプロジェクトに携わった経歴を持つ。映像作品の分野では、これまでに600以上の作品で脚本のストーリーコンサルタントを務めており、受賞歴のある長編映画「DELHI IN A DAY」も、彼がリライトを担当した作品の一つだ。さらに写真家としても活動しており、日本では神楽や祭りを撮るのはもちろんのこと、過去にはアメリカで活躍するミュージシャンのミュージックビデオや宣材写真の撮影・編集を担当した。


クリスチャン・ネィグル(Christian Nagle) 

監督・カメラマン

日本在住17年目。ライター、ミュージシャン、映像制作等の分野での経歴を持つ。ライターとしては「Esquire」「The Paris Review」「Raritan」 などの有名雑誌で、詩や翻訳、インタビュー等の70以上の記事を刊行した経験がある。映像制作の分野では、アメリカの4つの州で舞台作品を上演したことがあり、ピューリッツァー賞を3度受賞した劇作家エドワード・オールビーが制作を手掛けた悲劇昨品の「Pawns」にも携わる。その他にも多数の商業映画や芸術映画の監督・制作を務め、代表作にアメリカ南部各地のルーツ・ミュージックの演奏者(無名のミュージシャンからグラミー賞受賞者まで)を紹介するドキュメンタリーシリーズ「The Great American Music Project」などがある。 さらに、中原中也の作品の翻訳に携わり、この作品は国内外で高く評価されている。


中島祥子 プロダクションマネージャー

6年前、友人に誘われて参加したクリスチャン主催のホームパーティーでクリスチャン、ビリーに出会い、以来友達に。2022年、「神楽のドキュメンタリー映画を作りたい」「島根県のたくさんの人の協力が必要になるプロジェクトで、現地の人たちに失礼のないように撮影をしたい」と相談され、コーディネーターとしてお手伝いをすることになる。プロジェクト始動後はプロダクションマネージャーに昇格し、現在はフリーランスで働く傍ら、ブラザーズ紫の「マネージャー兼コーディネーター兼通訳兼運転手兼撮影助手」として頑張っております。


※上記プロフィール内に記載の各団体は、今回のプロジェクトには関係しておりません。

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▼資金の使い道

映画の完成まで、あと3回島根県への撮影を予定しております。今回ご支援を募る資金は、次回の撮影(今年の5月を予定)にかかる費用と、撮影機材の購入に充てさせていただきたいと考えております。

◆目標額150万円の用途内訳

旅費(東京⇔島根の航空券代・宿泊代金・レンタカー代金):40万円

神楽団様へお支払いする出演料:20万円

音響スタッフ費用:25万円

撮影機材レンタル費用:5万円

撮影機材(カメラ・編集用パソコン)購入費:35万円

CAMPFIRE手数料:25万

もしも目標額を超えるご支援を賜りました場合には、2回目以降の撮影旅費と、新たな撮影機材の購入費として使用させていただきます。

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▼リターンについて

ご支援者の皆さまへのリターンはどんなものが良いかいろいろと悩んだのですが、ビリーとクリスチャンの「映画と同じように芸術的なリターンにしたい」との希望で、写真作品をメインとしたリターンを設定させていただきました。

写真はすべて、ビリーが何年にも渡って島根県に通う中で自身で撮影したものです!祭りで舞われる神楽や、美しい島根の自然風景を撮影した写真の中から、ご支援額によって3種類の方法でリターンをお送りいたします。

 3,000円 〜 10,000円:写真のデータをメールにてお送りいたします。

10,000円 〜 30,000円:〈美術印刷写真〉アート作品向けの高精細プリントで印刷した写真をお送りいたします。額装にもピッタリです!印刷する写真は、20枚程の中からお好きなものをお選びいただけます。

50,000円 〜 100,000円:〈カスタム印刷写真〉美術館品質の写真印刷の専門家に依頼し、一点ずつ写真家(ビリー)と相談の上レタッチを施しプリントされた写真作品をお送りいたします。額装してアート作品として飾っていただくのにもピッタリです!印刷する写真は、20枚程の中からお好きなものをお選びいただけます。


リターンの詳細は以下の通りでございます。また、ページの右側に一覧となっているリターン詳細欄の備考もご確認くださいませ。


3,000円 【お礼のメール&写真1枚コース】

お礼のメール・神楽の写真1枚をメール送付


5,000円 【お礼の手紙&写真1枚コース】

監督よりお礼の手紙・神楽の写真1枚をメール送付


8,000円 【お礼の手紙&写真3枚コース】

監督よりお礼の手紙・神楽の写真3枚をメール送付


10,000円 【お礼の手紙&写真5枚&撮影裏側写真コース】

監督よりお礼の手紙・神楽の写真5枚をメール送付・撮影裏側の写真1枚をメール送付


10,000円 【美術印刷写真コース】

監督よりお礼の手紙・神楽関連の高精細印刷写真1枚(A4サイズ)


20,000円 【美術印刷写真&エンドクレジットコース】

監督よりお礼の手紙・エンドクレジットへお名前記載(小)・神楽関連の高精細印刷写真1枚(A4サイズ)


20,000円 【作品視聴&エンドクレジットコース】

監督よりお礼の手紙・エンドクレジットへお名前記載(小)・完成作品の動画配信(Vimeoリンク送付)


30,000円 【美術印刷写真(大)&エンドクレジットコース】

監督よりお礼の手紙・エンドクレジットへお名前記載(大)・神楽関連の高精細印刷写真1枚(A3サイズ、写真家署名入り)


30,000円 【プライベート座談会コース(10名様限定)】

監督よりお礼の手紙・プライベート座談会へご招待(2023年9月頃予定)


50,000円 【”プロデューサー”クレジット&カスタム印刷写真コース(10名様限定)】

監督よりお礼の手紙・エンドクレジットへ「プロデューサー」としてお名前記載・神楽関連のカスタム印刷写真作品1点(A2サイズ、写真家署名入り)


50,000円 【企業様スポンサーご支援コース】

監督よりお礼の手紙・ロゴもしくは社名のクレジット掲載


100,000円 【”プロデューサー”クレジット&カスタム印刷写真(大)コース(5名様限定)】

監督よりお礼の手紙・エンドクレジットへ「プロデューサー」としてお名前記載・神楽関連のカスタム印刷写真作品1点(A1サイズ、写真家署名入り)


200,000円 【島根で撮影スポットご案内コース(5名様限定)】

監督よりお礼の手紙・島根県石見地方で撮影スポットをご案内(2023年11月頃を予定)

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▼実施スケジュール

2023年5月〜10月 残りの撮影(島根県へ3、4回訪問予定)

2023年11月〜2024年4月 編集作業

2024年6月 作品完成予定 

完成した作品は、映画館での上映や映画祭への応募を目指しております。

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▼最後に

私たちのページをここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。読みづらい文章で長々と申し訳ありません。。

私がビリーとクリスチャンに「神楽の映画をつくりたいんだ」と言われてから2年以上。

恥ずかしながら、それまで私は「神楽」とは巫女さんが舞う儀式のことだと思っていて、まずはビリーから島根県の神楽について教わることから始まりました。「日本人でも、神楽って何なのかよく知らない人が多いと思う」と言うと、ビリーが驚いていたのを覚えています。

それから、日本語が完璧ではない2人に代わりコーディネーターとして島根県の神楽関係者の皆さまに撮影依頼のお電話をしたところ、たくさんの方が「そういう企画ならぜひ協力したい」と言ってくださり、現地で私たちを暖かく迎えてくださいました。


ー「自分たちがやらないといけないことを、彼らがやってくれている」ー これまでに、島根県の方々だけではなく、この企画のことを知った県外の方からも何度か頂戴したお言葉です。

外国人の2人から教えてもらわなかったら日本人の私も一生存在も知らずにいたかもしれない、石見地域の神楽。この伝統を彼らが見つけてくれたこと、そして愛してくれたことに、一人の日本人として私も感謝の気持ちでいっぱいです。


彼らの日本愛がつまったこの映画を完成させ、「この神楽を日本全国、そして全世界の人に観てもらう」という夢を叶えるため、どうか皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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