【はじめに】

RaftArtGallery共同オーナーの師岡徹、宮崎裕也、専属アーティストの松岡裕喜の3人のチームです。
今回、「松岡裕喜」を専属アーティストとし、松岡の作品を世界へ、そして個人で活動するアーティストを応援するギャラリーを開設します。

松岡裕喜(まつおかゆうき)とは

<松岡裕喜プロフィール>

・2013年9月にアパレル業として起業

これまでに約20店舗の販売代行運営とセレクトショップ運営、5,000万円の売上のブランドを独自のマーケティングで1億2千万まで飛躍させる。

運営コンサルタントとしても活躍。

・2019年オリジナルアパレルブランド「Himejien」を設立

インバウンド獲得と海外進出を視野に入れ、「和」をテーマとした「Himejien」を姫路城のすぐ近くに店舗を構える。

2020年10月、コロナによる経営不振が続く中、アパレル販売以外の"何か"を探していた時に芸術と出会う

・アーティストとして

芸術家としても舵をきるためにはじめたクラウドファンディングでは、松岡個人で360万円を達成。

アーティストとしての活動が加速し、2022年は兵庫県立美術館を始めドバイへ出展が決まるなど、芸術家として評価される。

2023年にはパリ、ロンドン、フィレンツェ等、海外への出展も多数決定

2022年9月「千疋屋アートフェア」では現代アート賞を受賞

来年はクロード・モネが在籍していたイギリスのRBA社と1年間の出展契約を締結し、発行される書籍(画集)には、歴史に名前を残した芸術家達と肩を並べて松岡の作品が掲載される

アーティストでありながら、マーケティング視点を兼ね備えた洞察力が評価され、アートプラットフォームを展開している㈱IDEABLEWORKSのアートディレクターへ就任

アパレル経営で培ったマーケティングスキルを存分に活かす異才のアーティストである。

松岡裕喜の作品例


【なぜアートギャラリーが必要なのか】

アーティストは、「個人」として活動する方法と「ギャラリーに所属」して活動する、という2つの方法があります。松岡は、これまで「個人」として出展を行ってきました。ですが、ギャラリー単位で出展する展覧会などには、当然のことながら出展することはできません。

絵画の分野においては、

バイヤーやアートコレクターが購入する市場(プライマリー市場)

・購入した商品をオークション等で販売する市場(セカンダリー市場)

の二つに分かれており、重要なのはプライマリー市場で「発見」されることです。

今回、RaftArtGalleryを開設し、松岡が専属アーティストとして活動することにより、幅広い展覧会や大規模なアートフェアへの出展が可能となり、アーティストとしての活動が大幅に加速することになります。
松岡をはじめとする才能ある作家達を世界に送り出すにはギャラリーを持つことが必須条件となります。

私たちは、

松岡裕喜を世界に届けるため、

そして、

個人でチャレンジしている才能あるアーティストを応援するため
アートギャラリーを通して、海外市場を狙い成長していきます。


【なぜ世界を狙うのか】

世界のアート市場は約6兆円の市場規模と言われていますが、日本市場は約3%の2000億円です。下記のグラフは「世界の美術品市場の国別割合」を円グラフ(※)で示したものです。


日本のマーケットはけして大きくは無く、歴史的背景からも高級な作品を所有するという文化は世界と比較すると根付いていません。市場規模の大きさを考えても、アートでは世界を狙うことは必然的な流れです。


ー世界美術品市場の国別割合ー

 ※出所 Art Basel and UBS https://d2u3kfwd92fzu7.cloudfront.net/Art%20Market%202022.pdf

また、「観光×アート」がインバウンド対策として世界各地で当たり前の中、観光先にアートがある海外と比べると、アートへの意識や興味は世界と比べると少なく感じます。もちろん、姫路城など歴史的建造物など日本には優れたアートの場所が観光地となっておりますが、身近なスポットにアートがあるとは言えない状況です。


海外の身近なアート

工事をしている壁には必ずアートがあり、裏の路地など色々な箇所にアートが存在している。

○○×Artが身近で、アートを所有する事がドレスコードになっている。
若者にNFTが流行ったのはNFTを持つことが一つのステータスになったことが大きい。



【ギャラリーの開設場所】

アートギャラリーの場所は、姫路城入り口の桜門橋まで400m、商店街のメインストリート沿いの路面店です。この場所は姫路で人通りも多く、コロナ前は一日で4,000人が通行する場所であり、海外観光客の多くがココを通ります。アートの関心が強いアメリカ、イギリス、中国などの海外のアートコレクターが、日本の作家、品に出会うには絶好の場所となります。

 姫路城からわずか400mの場所に開設 

2022年9月、コロナ禍の影響で、普段は空かない場所に空店舗をみつけました。必ず来るインバウンドを見据え、この場所を急遽押さえることにしました。

ここにアートギャラリーとして、最高の空間を作ることにより、インバウンドの顧客をターゲットにセールス、プロモーションをかけることが可能になります。

小さい箱ではありますが、ここから本気でアートギャラリーをスタートします。
※ 住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町 68-4(1-南


松岡裕喜を姫路から世界へ送り出し、世界で活躍した松岡の力で地元姫路に貢献していく。
私たちはテーマの一つとして「姫路から世界へ、世界から姫路へ」を掲げています。

松岡裕喜が世界で売れれば、姫路にあるギャラリーの知名度も上がります。時にアートが観光地になるように、 姫路という場所が世界文化遺産の姫路城だけでなく、Raft Art Galleryを一つの観光スポットにしたいと考えています。


【クラウドファンディングに挑戦する理由】

資金については、もともと内装費用200万円を予定しており、師岡と宮崎で立ち上げをしていく予定でした。

しかし、徹底的にチームメンバーで議論し

「出展したアーティストにも収益が上げられる人気ギャラリーにしよう」

「多くの人が立ち寄りたくなるギャラリーにするには、妥協することなく内装にもこだわろう」

と方向転換することにしました。


私たち3人の力はまだとても小さく、すぐには松岡を世界に届ける力はありません。

「Raft」は日本語で「筏(いかだ)」

進んだり、時々迷子になったり。

でも、みんなで漕ぎ続ければいつかはあそこに辿り着くんじゃないか。

そんな思いを込めた名前を付けました。

「みんなに応援されるギャラリー」

「みんなと一緒に成長していくギャラリー」

私たちの小さな取り組みが、たくさんの方の力を借りて、やがて海を越え世界に届く。

クラウドファンディングというプラットフォームでみなさんのお力をお借りして、挑戦の速度を加速させたいと思っています。

【資金の使い道】

アートギャラリー内装費 約400万

松岡海外渡航費用 約200万

その他アートフェアへの出展料

クラウドファンディング手数料

【チームメンバー】

Toru Morooka

オーナー|発起人|税理士

20代で若者の雇用問題の対策などを提言するNGO団体の千葉県責任者、全国役員として2万人のコミュニティを運営、またNYの国連へロビー活動にも参加。その後建設会社の役員に就任。同時期に、ライターとして活動し、『超』手帳法(講談社)等の執筆陣に参加。35歳で税理士試験に挑戦し41歳で合格。現在は東京都江戸川区で独立開業。

税理士として多数論文も発表し税経新報大賞を受賞。「納税者の代理人としての税理士」を掲げ、その人柄、コミュニケーション能力で、東京近郊だけでなく、南は沖縄まで全国各地にクライアントを擁する。税理士業の傍ら、都内でイベントコミュニティを運営し、支援イベント等を多数開催、日本酒の輸出ビジネスにも関わるなど多方面にわたり活躍。


Hiroya Miyazaki

オーナー|起業家|写真家

20歳の時研究者向けの装置設計会社を設立。大学卒業後外資系半導体装置メーカー勤務し、業務でiPhoneのメモリーデバイス開発に携わる。ダブルワークながら、27歳の時ワールドワイドで最優秀賞を受賞。その後会社経営に専念。

29歳の時リチウムイオン電池の世界唯一の分析手法確立し世界中から注目され(世界の研究機関が顧客)現在までに40を超える特許を取得している。33歳で無添加グルテンフリーをテーマにした全く新しい食品業界で事業をスタートさせる。1stプロダクトは無名の主婦が作ったレトルトカレーで10カ月で6000食を販売させ、さらにカナダへチーズケーキの輸出も決定。最近写真家としても活動を始め、物撮りの撮影技術と経営手腕が評価され、コンサルや写真デザインの仕事まで手掛ける。


Yuki Matsuoka

所属アーティスト|アートディレクター|キュレーター

説明がありません

□今後の出展

2022年

12月 Casa Milà "La Pedrera" 出展 (Barcelona)

2023年

2月 上野の森美術館出展(Tokyo)

4月 Carrousel du Louvre 2023 出展(Paris)

4月 MINERVA 2023 京都市京セラ美術館 本館2階出展(Kyoto)

8月 MINERVA 2023 MALL GALLERIES出展(London)

11月 ART BLEND2023 出展(Firenze)

▪️過去の出展

2021年

10月 兵庫県立美術館ギャラリー棟3階 出展(Hyogo)

2022年

1月 M.A.D.S Art  Gallery出展(Milano&Metaverse)

3月 World Art Dubai 2022 出展(Dubai)

3月 M.A.D.S Art Gallery出展(Milano&Metaverse)

8月 The Rule展(Tokyo)

9月 千疋屋ギャラリー 出展(Tokyo)現代アート賞受賞

【実施スケジュール】

11月上旬 クラウドファンディング開始

11月30日 クラウドファンディング終了

12月上旬 アートギャラリー内装工事開始

1月上旬  アートギャラリーオープン


<SNSアカウント>

RaftArtGallery https://www.instagram.com/raftartgallery/

松岡裕喜 https://www.instagram.com/matsuoka___yuki/

<著作権について>

当プロジェクトにおいて、支援者様にリターンとしてお届けする絵画、画像及びNFTについては、著作権は松岡裕喜に帰属します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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