フラメンコグループ・ピオネロジャパンの代表・歌い手の内田みつる、舞踊家の星野愛加と申します。

フラメンコを初めて20年目になります。

生きる希望を与えることが私たちの使命・原動力です。

国内外様々な分野の企業イベントの出演、高校生と創り上げる新しい形の芸術鑑賞会の実施、地域活性化の為のライブ活動、講師活動、国内外でのボランティア活動などを行っております。

ピオネロとは、スペイン語で『開拓者』の意味。

私たちは
【覚醒・昇華・開拓者魂に炎を灯す】を理念に活動をしております。





コロナパンデミック、相次ぐ紛争や危機によって、世界中がネガティブな状態になりました。 でもそんな中でもできることを見つけ、闇と対をなして存在する光を見て活動している人たちも存在します。 私たちもきっとそうでした。 


多くの芸術家、パフォーマーの出演の機会が一時は0になり、お教室に通う生徒さん達も激減しました。そんな中、オンラインで踊りのスキルアップのために海外の先生に習い始めたり、お教室もオンラインに切り替えたり、オンラインでのライブを試みたり、状況が落ち着き始めた頃には自主企画のライブを行ったり、と少しでもやれることはないかと試行錯誤をしながら、過ごしてまいりました。

こちらの動画は、そんな中、自宅でも踊れる!そして自宅でもみんな動いて元気になろう!
そんな思いから立ち上げた、オンラインでヨガやエクササイズ、フラメンコフュージョンが受けられるシステムのご案内動画です。



もう一度言います。 闇と光はいつも対をなしてやってくる。 だから一見闇に見えても、この光はなんだろう?と探してみる。 私たちは今生きる全ての人にそういう視点を持ってほしい。 私たちはこの肉体を使って、踊りを踊る、フラメンコを歌う、フラメンコを弾く、フラメンコに生きる、という事しかできませんが、伝えるべきものはそれがあれば十分だと思っております。


年齢も才能も関係ない。
自分が本当に好きなことだけをやることがどれだけ大事で、どれだけのパワーを出すことができるか。


私たちはそういう風に生きる事を全ての人へ提案致します。
この手探りの状況の中から、私たちが見つけ出した答えです。

今回のご支援で募集する資金の使い道の1つ、オンラインでのライブ配信機材購入費。
こちらは既存のシステムを使用して何度か試みてみましたが、フラメンコの足の音、手を叩く音と歌声、ギターの音との周波数や音量のバランスの問題で、これをクリアする為に機材の購入が必要です。

こちらの支援が集まりましたら、小さなお子様がいらしたり、介護でご自宅を離れるのが難しい方や、海外にお住まいの方でもご自宅で私たちのショーをお楽しみいただける環境が整えられます。会場に観にいらっしゃることが難しい状況の皆様へも、元気やパワーをお届けしたいと思います!


この12月大きな公演が2つ予定されております。
1つは、ピオネロジャパン主催の大ホールでの公演。
こちらはこの数年間感じた事から、人間の生きる意味を考え、表現し、お届けする内容で製作中です。
まずは近くから、そしてこの作品が世界中で公演できることを願っております。


そしてアジアフラメンコフェスティバルへの招聘が決定しております。
今年4回目のフェスティバルで、韓国、台湾、タイ、スペインからフラメンコをアジアで広めたい想いを持った方々がそれぞれの国からの支援を受け、開催されています。今年の開催地は韓国。そこへ私は日本人で唯一、そして初めて、ダンサーとして、振付家として、招聘いただきました。アジア各国のように、日本も国が芸術への支援と関心を更に高めていただけるきっかけの一助になれたら、との思いから参加を決意致しました。


その活動のための入念な準備が必要です。
こちらのご支援も募りたいと思います。



生きることへの不安に駆られている人がいるかもしれない。

自分の心の声に正直に生きる事を恐れている人がいるかもしれない。

私たちの使命はそんな方へ、もう一度生きる炎を灯すことです。生きる希望を与えることです。

誰もが笑って幸せに生きる権利がある。その力を与える活動の為の資金を募らせていただきたいと思います。


この夏、気軽に地域の皆様にフラメンコに触れて元気になっていただきたくて出演させていただいた
屋外ビアガーデンでのフラメンコショーのダイジェスト動画です!



初めまして。
フラメンコ舞踊家・振付家の星野愛加と申します。

フラメンコを始めたきっかけは、私のそれまでの人生がとてもとても辛すぎて、心身を病み、生死の境目を行き来していて、生きることを辞めたいと、今日こそ終わりにしたいと毎日考えていました。

そして22歳の時にあるきっかけで始めに師事した先生のフラメンコを観た時に
『これをやってから終わりにしよう』
と思ってこの世界に飛び込みました。

私にとっては生きるか死ぬか。フラメンコはそういうものでしたので、当然プロになる、極めることしか念頭になく始めましたので、とても厳しい先生でしたが毎日毎日朝から晩まで脇目も振らずに稽古をしていました。自分の身体の状態へ目を向けることもなく、無理をしすぎたのかわかりませんが、ある時六本木の交差点で意識を失って倒れたこともありました。

直立不動で後ろに倒れたそうで、頭を強く打ちましたが、生きていた。
人はそんな簡単に死ぬことはできないのだと20代で悟りました(笑)
同時に、人は自分の意思で生死をコントロールできるものではない。いつ死ぬのかもわからない、ということも感じました。


私は、どんな小規模のライブでも、また大会場でも、私は毎回『これが最後だ』と思って舞台に立ちます。

毎回命懸けで踊っています。

そうやって踊るきっかけとなった出来事がありました。
私はコロナの前まで、毎年ボランティアで特別支援学校でショーをやっていました。そこでは声を出さなかった子が声を出して喜んだり、その場にじっとしている事が難しかった子がじっとしてショーを見ていられたり、みんなが感情剥き出しで一緒にフラメンコを踊ってくれたり、沢山の奇跡が起きました。

フラメンコには、音楽には、やれるけどやらなかったことを引き出す力がある。

特別支援学校の子供達が、そう教えてくれました。

ある時私はそのボランティアで、思うようないいパフォーマンスができなかった事がありました。そしてその後、学校の先生からある1人の子が事故で亡くなったと伺いました。

それを聞いた時、
『あぁ、その亡くなった子にはもう二度と、やり直しがきかないんだ…』
と思い、非常にショックだったのと共に後悔をしました。


それから全てのショーで、「今日が私とお客様の最後のショー」と決めて踊るようになりました。
ここにいる人たちとまた次も会える保証なんてない。今ここで同じ場にいられる奇跡を大切にしたい。
そのことに感謝をしてから必ず舞台に上がっています。

生きる希望を与えることが私の使命・原動力です。
今、このエネルギーを必要としている、世界中の全ての人へ届ける活動をこれからも続けていきたいと考えております。


フラメンコ舞踊家・振付家
星野愛加



1980年東京都豊島区出身 フラメンコ踊り手(バイラオーラ)、振付家 、フラメンコフュージョンダンサー、フラメンコ歴20年

10代の頃より女優として活動。
数々の舞台、ドラマに出演 22歳の頃、一抹の光も見えない暗闇の中にいた時にフラメンコに出会い、フラメンコのプロになりたいと思い芸能界を引退、フラメンコを始める。 日本で、そしてスペインで多くのアーティストに師事。基礎技術と芸術性を兼ね備え、その場の空気、舞台を圧倒する踊り手。その場の空気を動かす類まれなる才能と全身をから放たれるアイレ(空気感)に多くの観客が魅了される。

国内外でのショーの出演、企画の他、自身の教室、フラメンコに必要な全てが学べるピオネロフラメンコアカデミーで講師業を行う。
世界最古のヨガ・Lady Niguma Yoga講師の活動も行う。


さらに詳細はこちらの記事をご覧ください!
星野愛加インタビュー記事

こちらに動画を沢山載せております。是非ご覧ください!
https://www.instagram.com/aika_flamenco/




ピオネロジャパン代表・フラメンコ歌い手
内田みつる



札幌出身 Sonyプログラマー時代にフラメンコに出会う。
プロのフラメンコ歌手として全国で活躍の他、ピオネロフラメンコアカデミーを設立。
歌やギター、リズムの講師業も行う。

観客を巻き込み、感動と笑いを与えるMCやパファーマンスが大人気。

また、プログラマーとしてのスキルを生かし、マイクなどの音響設備を自作したりweb制作や動画作成なども行う。 若い世代へプログラムスキルを教える活動【自分未来研究所】を設立。

内田みつるInstagram
https://www.instagram.com/uttie_flamencosinger


こちらの動画は、札幌市の高校で新しい形の芸術鑑賞会を成功させた時のダイジェストです。
準備段階から当日まで、生徒の皆様と作り上げた舞台。
カメラマン、アナウンサー、舞台美術、吹奏楽など、事前に何度もそれぞれのプロの方の指導を受け、当日もプロと一緒に舞台を作り上げる。そんな経験を高校生達は興奮しながら楽しんでくださいました。


昨今、芸術鑑賞会がなくなっている学校が多いとのこと。
私たちは、高校生たちのとても重要な学びの1つとして、芸術鑑賞会の火を消さずにすむ方法として、広めていきたいと考えております。



ピオネロジャパンの活動をしていく為に使わせていただきます。

内訳は、

・宣伝広告費、移動交通費: 約30万円

・オンラインでライブを配信するための機材購入費: 約30万円

・衣装代:約20万円

・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料など:約20万円

合計:100万円 を予定しています。

 

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 


オンラインでお楽しみいただけるプライベートショーの提供、人気のクラスの個人レッスンを体験いただくリターン、 また、スポンサー様へは各媒体への社名やお名前の掲載、企業様の集まりや地域のイベント、プライベートなパーティーなどにおすすめなご指定の場所にショーをお届けするリターンをご用意致しました。


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください