地球環境カードゲーム『 My Earth 』
地球の未来を担う子どもたちのために
My Earthは、地球の未来を担う子どもたちのために、地球環境について様々な「つながり」を遊びながら学び、一人ひとりの「主体性」と「継続性」を喚起させることを目的に開発された、新しい環境教材です。
子ども達が普段親しんでいる対戦型トレーディングカードゲームの手法を活用した遊びながら地球環境が学べるカードゲームです。
遊びにのめり込むほどに
地球環境に詳しくなることができます!
◎基本的なルール
ゲーム内容は、
地球温暖化で地球を壊す
《赤い地球チーム》
生き物カードで強固な生態系で地球を守る
《青い地球チーム》
に分かれ、どちらかの地球の寿命が「0」になったプレイヤーが負けとなります。
勝負所で繰り出される、
地球環境や生態系へ良くも悪くも影響を与える
《人の活動カード》
が、ゲームのバランスを崩し形成逆転も可能です。
人の活動が地球環境に影響を与え、地球環境の「つながり」をゲームの中で疑似体験することができます。
◎「図鑑」なカード?!
生き物カード自体は図鑑のような作りになっており、解説文は小学校5年生で理解できるように工夫しています。カード中央には、その生き物の捕食物が書いてあり、書いてある生き物と食物連鎖させることで全体の強さがパワーアップ!!
カード1枚1枚が図鑑の構成員となっていることで、集めると「つながり」が可視化できるようになります。
「人口の《3.5%》の人が
行動を起こすと世界が変わる」
これはハーバード大学の研究チームが発表した法則です。これに則り、日本の小学生の3.5%=約20万人にマイアースで遊んでもらうことができれば、子どもたちの環境教育は将来必ず良くなると私たちは考えています。
ー近い将来の地球環境のために。
ー子どもたちの未来のために。
My Earthを《より多く》の子どもたちに
遊んでもらいたい!
そこで私たちは、
ことを目標に掲げ、
このクラウドファンディングに
挑戦します。
そして、かつてない1000setという数の制作を通して、相模湾を中心としたより多くの子どもたちにMy Earthを手に取ってもらい、楽しく身近に地球環境に触れて欲しいと考えています。
【海産生物の宝庫】といわれる相模湾ならではの、豊富な海の生き物や、相模湾周辺の環境問題に対する活動などをカードに取り入れた、地域版パッケージとなっています。
◎なぜ地域版パッケージなのか
ーより多様性を知ることができる
そこに住む生き物、地域の環境活動は、各地域によって大きく変わってきます。そのため、通常版ではおさえきれないような地域ごとの特色を活かしたパッケージで、より現実世界に近い豊富な多様性を知ることができるゲームを目指し、開発されました。
また地域版パッケージを全国展開するにあたって、私たちは最初の拠点を神奈川県としています。そのため今回の相模湾パッケージも、箱根パッケージ・多摩川パッケージに次ぐ神奈川県の地域版パッケージ 第3弾となっています。
◎制作する相模湾パッケージの構成
◎今回の制作関係者について
今回の相模湾パッケージは、小田原市環境政策課(プロデュース)、新江ノ島水族館(監修)、小田原蒲鉾組合(PR)、函嶺白百合学園(制作)、HORIPRO SPEED(PR)、DNP大日本印刷(制作・ビジネスプロデュース)、NPO法人 SoELa(総合プロデュース)の構成で制作します。
また、今回のこのプロジェクトは学生主体で進めています。
〈その1〉
〜勉強を遊びに!〜
高校や大学の入学試験でもSDGsに関連して地球環境に関する問題が頻出されるようになりました。
でも子どもたちは…
『勉強が苦手』
『勉強となるとやる気が出ない』
そんな子どもたちのために、勉強を遊びに置き換えたのがマイアースです。
マイアースでは、ただゲームを楽しむだけで地球環境に対する基礎的な知識を身につけることができます。
また、ルールの理解力、点数の計算力、対戦の逆算力 など、地球環境以外にも様々な力をつけることができます。
〈その2〉
〜大人と子どもが本気で遊べる!〜
マイアースのゲームには、子どもはもちろん、大人も知らないような知識や、大人も楽しめるルールが沢山取り入れられています。
そのため、
『大人と子どもが本気で遊べる』
カードゲームとして、家庭内のコミュニケーションにも最適です。
〈その3〉
~新しいつながりを!〜
マイアースは、子どもや親子を対象としたワークショップや、自治体や環境省の啓発イベントにて体験会を実施しています。
さらに年間7回程度のイベントを実施し、延べ300名程度の子ども達に啓発活動を定期的に行っています。
ここではマイアースをプレイしながら、新しい友達やつながりを作ることができます!
また、このような環境問題を子どもたちに広める仕組みによりマイアースは、第124回かわさき起業家オーディション、かわさきビジネス・アイデアシーズ賞、かわしん賞、はまぎん賞、きらぼし銀行賞、会場応援賞など、実際に評価されています。
マイアースは、2008年慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの大学生2名により開発、合同会社マイアース・プロジェクトを現NPO法人SoELaの代表理事岡部とともに設立、商品化しました。
その後、書店や博物館などの販売、朝日新聞社の地球教室プロジェクトで全国の小学校・中学校などに配布されました。
2016年に同社が事業を終えるとNPO法人SoELaで引き継ぎ、現在は地域の生態系パッケージの制作やワークショップを行っています。
子ども達に遊びを通じて環境問題やSDGsについて啓発し続けています。
制作した相模湾パッケージは、小田原の施設や学校等でワークショップや体験会に活用、児童館などに寄付、地域の道の駅などで販売、クラウドファンディング支援者様への返礼品として使用し、地域への貢献も目的としています。
また、4月より月1回ワークショップ・体験会を行い、夏〜秋にかけては、地域の高校生や大学生を主体とした、小田原・箱根の大規模なイベントの実施も計画しています。
・マイアース相模湾パッケージ 1000set 制作費
・リターン費用(材料費・配送費)
・CAMP FIRE 手数料
・その他(雑費)
好奇心、吸収力、柔軟性、遊び心。子どもたちは可能性でいっぱいです。そんな子どもたちが、正確な地球環境の知識を獲得することで、行動を起こす若者を輩出する。マイアースはあくまでそのための手段です。
「勉強」ではなく、「遊び」から地球環境を知り、子どもたちが遊びながら地球の未来を変えていく。世界を変えていく。今回のクラウドファンディングは、My Earthが世界へ羽ばたく第1歩と考えています。
その為にはより多くの方のご協力が必要です。皆さんの一人一人のお力が大きな力となります!
地球の未来を担う子どもたちために。
ぜひご協力よろしくお願いします!
〈実施方式〉
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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