ご挨拶

はじめまして、BAMBOO SUZUKIの鈴木みきと申します。

カンボジアの竹を活用したインテリアや雑貨の販売、法人向けにOEMの商品開発を展開しています。


ボランティア活動や難民保護のNPO法人を経て、2021年1月にBAMBOO SUZUKIを開業しました。


代表 鈴木みき


カンボジアの農村部に住む若者と家族を救いたい。そして森林破壊を少しでも減らし野生動物を守りたい。人間、動物、そして地球を守る商品を作りたい。


そんな想いから、6月5日世界環境デーにECサイトで販売をはじめ、ありがたいことに多くの方からご注文をいただきました。しかし自己資金で運営するのは限界があったため、商品やサンプル品の輸送費用を1回目のクラウドファンディングで募らせていただきました。

https://readyfor.jp/projects/BAMBOOSUZUKI


おかげさまで達成し前へ進むことができ、11月には法人向けの事業、またフラワー装飾APRIL FIVE様とコラボさせていただき、神社の花手水を計画。



2回目の挑戦は、花手水の輸送費や法人向け事業の運転資金等を募らせていただきたいと思っております。


BAMBOO SUZUKI

BAMBOO SUZUKIを立ち上げた大きな理由はシンプルで、苦しんでいる人を身近に助けられる社会にしたいという想いで立ち上げました。


私自身、もともと国際協力や社会貢献に関心があったのでフェアトレード商品を積極的に購入したり、ボランティア活動をしたり、NPOのファンドレイザーとして街頭で難民への資金調達に取り組んでいました。



共通して聞いたり、感じたりすることはどこか別枠、別世界な感じや「当事者じゃないから関係ない」と言われたりもしました。


また、ハードルが高くて共感や賛同してもらえなかったり、そもそも活動に胡散臭く感じられたり笑



でもそれで相手が助からないのは、何だか違うと思ったのです。



どの活動や行動でも常に「これがより身近で当たり前になると良いな」と思っていました。


自分でもわからないのですが、いつからか「身近になるといいな」から「身近になるような社会に自分がする」という考え方に変わりました。(気持ち悪いですが、根拠のない自信だけ謎にもっていました笑)


起業にも興味があったので、苦しんでいる人を身近に助けられるようにするには、自分が立ち上げて仕組みから作ることだと考えました。



なぜ竹なのか?

竹は地上植物の中でかなり生長が早い植物なのです。循環性のある資源で、竹を有効活用することは環境に優しい地球を作ることになります。なぜなら、森林資源の乱伐採に歯止めをかけ、地球環境に負荷をかけない「持続可能な再生資源」であり、野生動物を守ることにも繋がります。また、筍か生長する2ヶ月の間に大量にCO2を吸収します。生長した竹は木質資源の代替として活用することにより、木材の伐採抑制に繋がり、野生動物を守ることができます。

竹を日本に、世界に広げていきたいと思います🎋




カンボジア

カンボジアは2016年に低中所得国入りをし、順調な経済成長を遂げています。近年は日系企業のカンボジア進出も進んでいます。


しかし、都市部と地方部の格差や都市問題の深刻化といった課題にも直面しています。


カンボジアの農村部に住む多くの子どもたちは十分に教育を受けられない子供や若者が多いです。


教育の価値に対する親の認識は経済的状況によって形成されています。
経済的に恵まれ、高いレベルの教育を受けた親は子どもにも質の高い教育を受けさせるようになります。逆に、経済的に貧しい親は子どもたちが大きくなると、家族の収入を補うために働くことが当たり前になってしまいます。


カンボジアの教育問題は、基礎教育期の退学率の高さがあげられます。
政府統計によると、ある農村部では小学校から中学校の進学率は81%、退学率は17.6%です。なので、小学校を卒業した子ども達の中で中学校の卒業できる割合は66.4%となります。


カンボジアの学校は基本的に授業料は無料です。しかし制服や靴、文具用品などを購入するお金がなくて学校に行けなくなるケースが多いのです。


その上食料が不足している家庭は、収入があると食費を優先するため、学費を削ってしまい中退せざるを得ない状況になってしまいます。


この負の連鎖を、私は少しずつでもよくしていきたいと思っています。



最後に

まだ開業から1年も経ってないBAMBOO SUZUKIですが、認知拡大、現地への支援強化、森林保護を目指し2021年最後も全力で活動していきたいと思いますので、応援やご支援の程よろしくお願い申し上げます。



資金用途内訳

リターン活用資金:約10万円
花手水運転費      :約7万円

OEM事業運転費  :  20万円

現地とのサポート費 : 6万円

キャンプファイヤー手数料 : 総支援額の9%

(50万円のご支援の場合45000円)

キャンプファイヤー早期入金サービス料 :

5%(50万円のご支援の場合25000円)



スケジュール(予定)

2022年 1月上旬・プロジェクト終了

        ・花手水外枠サンプル発          注

        ・リターン品発注

           

    1月中旬・花手水外枠サンプル到着

        ・リターン製作開始

            1月下旬 ・花手水外枠本発注

    2月中旬・花手水外枠到着

    2月下旬・花手水設置

    3月中旬・リターン品到着・検品

    4月中旬・リターン発送開始

    

以上


  • 2022/05/26 15:15

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/03/20 19:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/01/16 09:00

    皆様こんにちは!BAMBOO SUZUKIの鈴木みきと申します。この度は、あたたかい応援そしてご支援いただいた皆様、大変にありがとうございます。プロジェクトの結果は、直接のご支援も含め10名様、金額が85,000円となりました。本当にありがとうございましたm(_ _)m 今回は、目標金額に達成...

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