【はじめに・ご挨拶】

はじめまして。学生団体「IdealEdu」です!
高校1年生から3年生の8人:

伊尾木大輝、小川未来、小林あやの、滝島凛夏、仲島瑠美奈、星野杏奈、武藤陸、矢野育帆

で活動しています。
私たちは、今の学校教育のあり方、特にブラック校則や授業形態の変化などに関心を持って活動しています。生徒が楽しく学び、楽しく学校生活を送れる未来の実現を目指しています。



【このプロジェクトで実現したいこと】


このイベントは、

「SDGs」&「どうしたらより充実した学校生活を送れるのか」

を全国の中高生の皆さんとともに考えたくて企画・開催したイベントです。

イベント日時
10/17(日)19:00-21:30

参加対象
中高生

プロジェクト内容
1、SDGsについての説明、私たちの今までの活動
2、水平思考を身につけながらのアイスブレイク
  水平思考ゲーム「ウミガメのスープ」をしながらアイスブレイクを行います。
  他のメンバーと打ち解けるだけでなく、ディスカッション前に自分たちが抱く固定概念を捨て、
既成の理論にとらわれない考え方を身につけることができます。
3、2つのテーマに分かれ、ディスカッションを行う
  「校則」と「授業の形態」という2つのテーマに分かれ、話し合いを深めていきます。
身近な事例から考え、私たちの学校に求めていることを洗い出し、最終的には
・「生徒と先生が合意を形成できそうな校則はどんなものか」
・「生徒と先生両方にとって良さそうな授業の形態はなにか」
を考えます。
4、メインルームに戻り、アイデアの共有
  ディスカッションを通して出たアイデアを発表形式で共有します。
多くのアイデアを知ることで、より広い視野を身につけ、また同時にプレゼン力も身につけられます。


塾やオンライン学習が発達し、学校に行かなくても勉強ができるようになった今、
学校はもはや勉強をするためだけの場所ではありません。

ブラック校則や、アクティブラーニングなどの授業の形態が話題になっている中、
私たちは学校から何を得ようとしていて、そのためにはどのような学校教育がいいのか。

実際に今教育を受けている私たちだからこそ出てくる視点があると思います!

コロナ禍で制限がかかる今だからこそできるオンラインイベントを通じて、私たちが理想の学校教育の実現に貢献できることを見つけ、また実現できる仲間を作ります。



そして、現在の教育の問題点への私たちの思いをまとめて冊子を配布し、多くの人に伝えます。
なかなか、校則について大人と話し合う機会のない現状下、私たちの生徒側の思いを知ってもらうアプローチは、教育を大きく変える一歩になると思います。

先生と生徒、質の高い学校教育を実現することで、SDGsの目標4のみでなく、目標8,9,11の達成にもつながります。


【私たちの地域のご紹介】

全国(オンライン)です。運営メンバーも、参加者も全国各地から集まっています。



【プロジェクトを立ち上げた背景】

現在新型コロナウイルスの流行によって、潜在していた様々な問題が浮き彫りになっています。学校教育においてもまた、過度な服装制限などの校則、またICT教育やアクティブラーニングといった授業形式など私たちが改めて在り方を見直すべきものが明らかになりました。

このような状況下で、実際に教育を受ける立場にある学生こそ、より良い学校教育を考える必要があると感じ、このプロジェクトの立ち上げに至りました。


【これまでの活動】

私たちはJCI主催のとある事業に参加し、専門家の先生方を講師に迎えて、世界の改善しなければいけない現状の問題点を学びました。また、SDGsや教育問題について、国内外の高校生も含めてオンラインで話し合いをし情報を交換しながら、学校教育をどうしたらよりよくできるか考えてきました。
これまでの活動といたしましては、市長や県知事、国会議員、萩生田元文部科学大臣に表敬訪問し、学んだことを報告させていただいたり、オンラインイベントやラジオ番組に出演してSDGsを広めていました。また、クラウドファンディングを用いてラオスに学校を建設したメンバーもいます。


【資金の使い道・実施スケジュール】

1、
イベント終了後に私たち運営が、イベントで出た意見をまとめた冊子を2500部作成し、学校や参加者、その他の場所に配布する予定です。そのためには、冊子の印刷代と送料のための資金が必要です。
(¥50,000)

2、
イベント(2021/10/17)開催時に必要なZoomのプロプランなどの、運営費用にします。
また、余ったお金は、次回以降のオンラインイベントの開催にまわします。
(¥10,000)


9月下旬 ホームページ開設
10月17日 イベント開催
11月30日 クラウドファンディング終了
12月下旬 リターン発送


【リターンのご紹介】


・イベントで出たアイデアをまとめたA5冊子(表紙込みで8ページ)を郵送またはPDFで送付
・運営からのお礼メッセージ(ビデオ)
・冊子・ウェブサイトの支援者一覧にお名前やメッセージ、ロゴまたは画像(宣伝可)を掲載


冊子は、参加者のみに配布するのではなく、2500部ほど注文し、まずはオンライン上で電子書籍として配布したり、学校で配布します。飲食店にも現在交渉中で、冊子が完成し次第見ていただき、配布を検討していただくことになっています。これからも配布先は探していきます。
住所など、いただいた個人情報は厳重に管理させていただきます。

(冊子の表紙案)

【最後に】

私たちは今回のオンラインイベントでおわらせることなく、またイベントなどを開催し、教育問題解決の架け橋になれるよう今後も積極的に活動していきます。是非、応援よろしくお願いします!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください