はじめまして。ダブルケア月間実行委員会です。

突然ですが、このイラストを見て、どんなことを感じますか?

「大家族でいいなあ」「賑やかそうだなあ」確かに、みんなが健康で元気なら、ワイワイと楽しい暮らしでしょうね。

でも、もし、パパは仕事で忙しくて、ママが、育児と介護のために正社員からパートへと職を変え、家事はもちろん、小さな子どもの面倒とおじいさんとおばあさんの介護をワンオペ状態で担っているとしたら、どうでしょうか。

あるいは、パパももっと子供たちやおじいちゃんおばあちゃんとの時間を取り、「仕事だけ」ではない暮らしをしたいけれど、会社に子育てや介護が理由の休みの取得を言いづらい雰囲気があるとしたら。

もしかしたらこのおじいさんが、妻であるおばあさんの看護をしながら、若い夫婦に代わってを孫育て担ってきたかもしれません。

「ダブルケア」の形は、家庭によってさまざまですが、流行の言葉である「サステナブル」(=持続可能)は、家族の在り方だって例外ではありません。

でももし、このイラストのパパやママが、パートナー同士だけでなく地域の支援者とも繋がって、自分たちにとってちょうどいいバランスで育児も介護も仕事も 担い合って、家族みんなが笑顔で暮らしているとしたら、とてもハッピーですね。

「ダブルケア」とは、身近な人のケアが、同時に複数重なることをいいます。

その代表的なものに、子育てと介護の同時進行があります。

介護をしながら孫の面倒をみるケース(介護と孫支援の同時進行)、心身の病気を抱えている家族や自身のケアをしながら子育てをするケース等も、「ダブルケア」といえます。

「ダブルケア」という言葉が生まれたのは、10年前のこと。

2012年にはじまった調査研究では、晩婚化と高齢出産のほかに、長寿化(高齢化)、兄弟姉妹の減少(少子化)も「ダブルケア」増加の要因となっており、母であり娘である女性にかかる精神的・体力的・時間的・家族的負担はとても大きく、複合的な課題を抱えていることが分かりました。

女性の晩婚化と高齢出産の増加にともない、子育てと親の介護に同時に直面する「ダブルケア」という社会課題が表面化してきています。

2021年10月28日付 読売新聞

今後、現存の介護サービス、育児サービスをやりくりしながら、子育てと親の介護を同時にしなければならない世帯(ダブルケア負担の世帯)の増加が予測され、ダブルケアは、早晩、日本の大きな社会問題・政策課題になります。実際、ダブルケアをはじめとした支援ニーズに対応するため、社会福祉法の 一部改正が行われ、市町村全体で全地域住民に対する重層的なセーフティネットを強化する 「重層的支援体制整備事業」が新たに制度化(令和3年4月1日施行)されるなど、ダブルケアに対する支援の必要性は全国的にも高まっています。 

ダブルケア当事者(ダブルケアラー)を中心に、全国各地で少しずつ、ダブルケア支援の芽が出てきました。

http://wcaresupport.com/ダブルケアカフェについて より引用 転載許可取得済

でも、しんどい状況に日々困っているケアラーさんの数に比して、認知度はまだまだ少ないのが現状です。支援ニーズの増加にはまだまだ追いつかない状況であり、また、潜在的なニーズもまだまだたくさんあります。
もっと多くの人に知ってもらって、全国のダブルケアの支援の輪をつなげて広げるために、2月2日を「ダブルケアの日」、2月をダブルケア月間と定め、会期中、ダブルケアに関するイベントを対面やオンラインで集中的に開催します!

第1回「ダブルケア月間」のテーマは「知ってほしい、ダブルケアのこと」。
まずは「知ること」から。そしてダブルケアラーのニーズを共有し、社会の仕組みに反映させていきましょう。
女性も男性も、介護や子育てがあっても支援をうまく利用して、無理なく仕事と両立できる環境がある。そんな未来、素敵だと思いませんか。


ダブルケアセミナーの様子。全国で「ダブルケア問題について知りたい」というニーズは高まっています

ダブル=「2」のイメージから、2022年2月をダブルケア月間として、重点的にダブルケアの学びを深める企画を、全国のダブルケア支援者さん、子育て支援者さん、介護ケアラー支援者さんと協力して行っていきたいと思っています。

「まずは知ってもらう」ために、下記取り組みを、参加費・視聴料無料で開催・実行いたします。


★ 実行委員会主催の特別なイベントを開催します。

★ ダブルケアに関わるイベントや取り組みを行う団体・個人を募集・紹介し、ダブルケア支援情報のプラットフォームを作ります。

★ 日本全国各地で同時にダブルケア支援イベントを開催することで、認知度を高めます。


今年度のダブルケア月間のテーマは、知ってほしい、ダブルケアのこと。」


(1)「まったく知らなかったけれど、私もそうかも?」というケアラー当事者さんや、「もしかして、あの人もそうかも……?」と周りにいる誰かがケアラーさんかも?と気付いた方向けに、いろんなダブルケアのケース等をご紹介したり、お話を伺ったり、地域でつながれる場をご案内します。

(2)ダブルケア・カフェの運営などをすでに行っているダブルケアラーの支援者さんへ。「カフェやっていますよ~」と告知しても、なかなか情報が届かなかったり、お困りごとを抱えている人はいるはずなのに人が集まらなかったり、カフェが開催できても、なかなかお話が出てこなかったり……。「おしゃべりの場」をより良いものにしていくための、様々なヒントをご提供します。

(3)子育て支援や、介護ケアラーの支援など、それぞれの分野で支援活動をされている専門家の方へ。

子育て「だけ」、あるいは介護「だけ」でも、周囲からの支援がないと大変なのですが、実はそれを両方同時に担う方の数は、今後増加傾向にあります。

単なる子育て+介護の足し算ではなく、複合的に様々な問題が生じており、現状の縦割りの枠組みの中では、解決につながる十分な支援ができないと感じていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか。

ダブルケアは、今までになかった新しい社会問題です。皆さんの専門領域の知識と経験を活かして、一緒に考えていけたらと思っています。

ダブルケア月間を機に、支援者同士もつながっていきましょう。

山下 順子 様(ブリストル大学〈英国〉社会・政治・国際学研究科上級講師)より

ダブルケアを多くの人に知ってもらうこと。

シンプルだけど最も大事なことです。

わたしたちの経験は「言葉」があたえられることで、納得できることがあります。同じ経験を持つ人と集い、語らい、お互いを思いやることができます。それぞれの声が集まれば、大きな声となって支援体制につながります。 

ダブルケア月間の目標「ダブルケアをもっと多くの人に知ってもらいたい。全国のダブルケアの支援の輪をつなげて広げたい」に賛同します。 

ダブルケアは一人ではできません。ケアは立派な社会貢献で労働です。それをダブルでやるのなら、支援のネットワークが必要です。 

この10年間、それぞれの地域でそして全国を行脚しながら着実にダブルケアの周知を広めてきた実行委員の方々。ダブルケア月間プロジェクトの発展を期待しています。  


 渡邉 浩文 様(武蔵野大学人間科学部社会福祉学科教授)

ダブルケアの当事者の方からお話を伺う中で、育児と介護、ご自身の仕事と、多くのことを一人で抱えながらも、十分なことができていないという罪悪感から自分を責めて苦しんでおられる姿に胸を痛めました。
一方で、ダブルケアという言葉がきっかけに、つながりの輪が広がっていること、そのつながりを通して癒され、勇気づけられている当事者の皆さんの姿にも感銘を受けました。
これまで活動を続けられてきた実行委員の皆様に心から敬意を表したいと思います。
そして、ダブルケアを知ってもらい、つながりの輪を広げていくこの「ダブルケア月間」に賛同します。本プロジェクトの成功と発展を心から祈念いたします。

寺田由紀子  様(DC NETWORK 代表)より

私がダブルケアという言葉を知ったのは、2018年の春。実は割と最近なのです。

ここ数年、妊娠中の女性に「産後、どなたがサポートしてくださいますか?」と尋ねると、「両親も高齢で老老介護をしており、誰も頼る人がおりません。私が両親を介護しなくてはならなくなるかもしれません。」とおっしゃる方が増えてきたような印象を持っていました。

育児だけでも大変なのに、介護も重なったらどれだけ大変になるのだろうか、産後の身体を休める時間もとれないのでは・・・と心配になったことがきっかけです。

育児と介護が重なる方を対象とした支援や研究はあるのだろうか?

みつけた言葉が、相馬直子先生と山下順子先生が名付けた「ダブルケア」でした。

言葉を知ると、意識が変わります。意識が変わると、視野が広がります。そして行動が変わります。私は、ダブルケア支援に取り組まれていらっしゃる方々と関わりを深めていきました。

ダブルケア。ケアが重なっている訳ですから、その複合しているケアを誰かと一緒に担うことができれば、大きな力になります。

しかし、私が出会い、お話を伺う機会が多かったのは、圧倒的に女性でした。ダブルケアを担う男性は、果たしてどのくらいいらっしゃるのでしょうか。そもそも、ケアは、家族だけが頑張っておこなわなければならないものなのでしょうか。

日本においては、まだまだケア役割を担うのは女性であるという根強い考えがあります。そのため、女性が「育児や介護は私の役目だから」と全てを背負ってしまうことも多くあります。

また、積極的にケアに関わろうとする男性が、その価値観の狭間で苦しんだりすることがあります。ケアを行っていること自体を、誰にも言えないでいる男性も少なくないのです。

ケアは人が生きていくための営みであり、誰もがケアされた経験を持っています。ケアされることは当たり前。ならば、ケアすることも当たり前になるはずです。

性別問わず、「ケア」が当たり前の社会になりますように。ダブルケアラーに対する理解と支援がより一層進むと、誰もが生きやすい社会になると思います。

「ダブルケア月間」が、育児や介護といった「ケア」への理解を深め、全ての人にとって、ケアを「自分事」として考えるきっかけになることを願っております。


川内 潤 様(NPO法人となりのかいご 代表)より

介護のご相談を伺う中で、私が出会ってきたダブルケアの当事者の方々は、目の前のことに対応するので精一杯で孤立化していました。「なぜ私ばかり、、、」と落ち込んでいたり、「私がとにかく頑張らなければ」とさらに自らを追い込んでいました。

そんなとき、同じ体験をしている仲間がいて、当事者同士がつながる場があれば、どれだけ救われることでしょうか。

多問題社会の日本を心穏やかに過ごすためにも「ダブルケア月間」の取り組みを応援させていただきます。

川島 高之 様(NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事)より

子育てする男性は増えてきました。とても良い傾向ですね。
ただし実態はどうでしょうか?
男性の育休率はまだ10%台だし、妻の家事・育児時間は夫の数倍です。 子育てだけでも男女格差(女性の負担)が大きく、女性のキャリア断念・孤立化・虐待などにもつながっています。
これが、子育てと介護などダブルケアとなったら、どうなってしまうでしょうか?
男性が今以上に子育てや介護などの「ケア」に時間を取ること。
そのためには、男性本人のみならず、彼の上司の意識改革も必要なこと。
この2点が、ダブルケアなどこれから本格的に迎える「大介護時代」には不可欠となるでしょう。
是非、ダブルケアについての学びや啓発などを行っていくクラウドファンディングに、ご協力下さい。
上野千鶴子さんと私が帯に一言そえた書籍「育児・介護のダブルケア」も、返礼品の一つです。


後藤 大平 様(NPO法人ファザーリング・ジャパン東北理事・岩手支部代表 )より

想像してみてください。
ある日突然、あんなに元気だった父の足が動かなくなったら。
ある日突然、部下のエース社員が「育児と母の介護と両立することはもう限界です。辞めさせてください…」と言ってきたら。
いやいや、自分たちにはそういったことは起こらないよ!と思いたいのが本音ではあります。しかし、超高齢化の進む日本では、「介護と○○との両立」という課題は、組織や個人関係なく「私たちみんなが直面するかもしれない課題」。
その負担をパパママのどちらかが一人で担ってしまうことになりかねないし、やむを得ない転職や離職のリスクも増えるでしょう。
私達ファザーリング・ジャパン東北は「笑っているパパを東北にも!」というビジョンのもと様々な活動を行っていますが、ダブルケアの問題は、今後ますますパパママの抱える課題の中でも存在感を増していくと考えています。
この問題を男女ともに重要な社会課題としてとらえ、男女ともに柔軟な働き方の選択が可能となり、それぞれの家庭でパートナーと手を取り合って育児も介護も乗り越えられるようになれば。
きっとよりよい未来を子供たちに残していけるのではないでしょうか。
それぞれの立場でダブルケアを考えるきっかけを、より多くの人に与える「ダブルケア月間」の実現。
ファザーリング・ジャパン東北としてはもちろん、「同じくダブルケアに向き合う可能性を秘めた一人のパパ」として、自分にできることは何かを考え、行動し、実行委員会の皆様を応援しています。


棒田 明子 様(NPO法人孫育て・ニッポン 代表 )より

妊婦さんや子育て中のママパパとのやりとりのなかで、「お母(父)さんが倒れた…」という声を、聞く機会が決して少なくありません。 ㅤ
子育てと介護、そして、そこに自分の仕事…。 ㅤ
産後について、「知って、備えて、仲間(応援者)をつくる」をいつもお話ししていますが、介護も同じ。 ㅤ
この機会に、介護のこと、ダブルケアのこと、予習しておきませんか?
今後、私たちも「孫育て×親の介護×仕事のトリプルケア(グランドダブルケア)」や「パパと介護」について取り組んでいきます。


 

実行委員会主催イベント講演録 制作費    20万円
リターン制作費 4万円
謝礼等 13万円
人件費等 25万円
広報費・雑費等 2万円
クラウドファンディング(GoodMorning )手数料 6.3万円

10月上旬 ホームページ開設 済
11月~ 「お困りごと相談会議」実行委員によるサンプル動画公開
11月~12月中旬 クラウドファンディング ご協力よろしくお願いします!
2022年2月 リターン制作開始
2月2日 「ダブルケア月間」オープニング記念動画公開
2月28日「ダブルケア月間」クロージング記念動画公開
3月 講演録制作
4月上旬 リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

お気持ちコースから全部乗せコースまで、いろいろなリターンをご用意いたしました。

オリジナルエコバッグ

オリジナルクリアファイル

モノがあふれている時代です。グッズを作ることの是非について、実行委員の中でも話し合いました。でも、私たちの思いは「ダブルケア支援に取り組む人同士でつながること」「ダブルケアのケアラーさんとつながること」。

このグッズをきっかけに「ダブルケアって何?」「あの人もダブルケアかもしれない」などと会話が広がっていけば……という思いを込めて、敢えてオリジナルグッズを制作することにしました。

いろいろなコースに含まれていますので、ぜひお申込みください!

画像はイメージです今回、実行委員会で企画するオープニングイベント&クロージングイベントでは、子育て支援者、介護福祉士からキャリアプランナーまで、さまざまなジャンルの専門家を招いて、ともすれば縦割りになりがちな支援を横断的につないでいくクロストークセッションを行います。 

このセッションの記録と、ダブルケア研究者の山下順子先生(英ブリストル大学)(予定)のお話をまとめた「ダブルケア月間・開催記念講演録 」を、今回のクラウドファンディングのリターン限定で制作します。

「ダブルケア」という社会課題をより深く理解するための、まさに「今」を切り取る内容になります。

日ごろ支援活動をされている方、また、これから支援活動を始めたい方には、ぜひともお届けしたいリターンです。

何度も読んだり、読書会をして、ともに学びを深めていきましょう。

A5縦、40ページ程度を予定。

あなたのお住まいの地域でも、ダブルケア・カフェを開いてみませんか?

これからダブルケアに関する活動を地域で始めたい方、また、地域の仲間とともに学びたい方に、実行委員による運営のコンサルテーションや、60分のオンライン講演会を、クラウドファンディング特別価格にてご提供いたします。

実行委員一同、皆さんの意欲的な活動を心からサポートします。

講座・コンサル内容例は、下記リターンにてご確認ください!

【G/ダブルケアカフェ・運営コンサルタント2回】
【G+/60分のオンライン講演またはダブルケアカフェ・運営コンサルタント4回】

すでに「語り合いの場」を運営している方や、これからやってみたい方へ。

「カフェやっていますよ~」と告知しても、なかなか情報が届かなかったり、大変な思いを抱えている人はいるはずなのに人が集まらなかったり、カフェが開催できても、なかなかお話が出てこなかったり、同じ人がずーっと喋っていたり……。

なかなか言いにくい「困った」が積もっていませんか? 特にオンラインでのお話し会って、なかなか難しくないですか?

もう、お気づきかもしれませんが……おしゃべりの場を作るって、実は、結構難易度が高いんです。

「語り合いの場」をより良いものにしていくための様々なヒントをご提供したいと思います。

ゲスト講師:青木 将幸 氏  http://www.aokiworks.net/

<プロフィール>会議ファシリテーター。2003年、日本初の会議ファシリテーション専門事務所を設立。
家族会議から国際会議まで、あらゆるジャンルの会議ファシリテーションを年間100回のペースで請け負ってきた。が、コロナの影響で、すっかりリアル会議の依頼はキャンセルに。
2020年4月1日に「オンライン会議ファシリテーター」として出直すことを決意。すでに100回を超えるオンライン会議のファシリテーションを請け負いつつ、企業・行政・NPO・学校・生協・地域組織などでオンライン会議の導入支援を行っている。著書に「
オンラインでもアイスブレイク! ベスト50―不慣れな人もほっと安心」他

<今回、青木将幸さん(以下、マーキ―) のワザを体験する方法は、3種類あります!>

(1)「オンライン・お困りごと解決会議」体験会の様子を見る


(2)「オンライン・お困りごと解決会議」に参加する

ダブルケア月間中に開催予定のオンライン・お困りごと解決会議」にご参加いただける権利です。

この「お困りごと解決会議」の優しくて不思議な力は、実際体験してみてこそ……なんです。 

「オンライン・お困りごと解決会議」は、それぞれがお悩みを持ち寄りますが、内容は自由。ダブルケア以外のことでももちろんOKです。

一度体験すればノウハウを掴めますので、ご自身の団体で開催できます。どなたでも楽しめる企画ですので、ぜひご体験ください!

以下のコースに含まれています。

【E/学びを深めつつ、「語り合いの場」づくり力を磨く!コース 】
【E+/プレゼント分をプラス!学びを深めつつ、「語り合いの場」づくり力を磨く!コース 】
【E++/応援のキモチをプラス!学びを深めつつ、「語り合いの場」づくり力を磨く!コース】

※ 日程は、参加者の皆さんと調整いたします。日程が合わなかった場合には、ご都合に合わせてフォローアップの会を開催いたします。

(3)マーキーをご自身の団体の企画に招ける権利

今回、マーキーが、この「ダブルケア月間」開催への応援の気持ちを込めて特別価格でのリターンをご提供くださることになりました。

家族会議から大企業の会議まで、何でもOK。

「会議ってつまんなくて当たり前」「会議ではホンネは出てこない」「司会なんて誰がやっても同じ」あるいは「参加者に場の雰囲気を壊されたことがある」「沈黙が続いて結局自分ばかりが喋ってしまった……」…など、会議にまつわるいろいろなお悩みがあると思います。

あなたの仲間とともに、マーキーと、ちょっと新しくて刺激的な「会議」を体験し、マンネリを打破してみませんか?

事前打ち合わせ」と「マーキーのファシリによるオンライン会議2時間」となります。あなたの団体に合わせてカスタマイズできます!

【X/特別協賛!ファシリテーターのマーキー@青木将幸氏を特別価格で呼べる権】(限定5枠)

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

第1回「ダブルケア月間」のテーマは「知ってほしい、ダブルケアのこと」。

本プロジェクトの達成がゴールではありません。

このプロジェクトをきっかけに、 

社会に蔓延する「子育ても介護も 『家族が担って当然』」という意識を変え、日本中のケアラーさんたちが家族のケアを抱え込まず、支援されることが当たり前の社会、そして日本の元気に繋がるような取り組みを継続していきたいと考えています。

是非、ご支援よろしくお願いいたします。

運営団体:ダブルケア月間 実行委員会

2021年6月 「ダブルケア」の認知を広め、子育て支援・介護支援・そしてダブルケアの支援者同士がつながって支援の輪を広げることを目的に発足。

実行委員長:

野嶋 成美 Ka.ELLE代表
「全国のダブルケア支援者とつながりプラットホームを作りたい」

実行委員:
東 恵子 
一般社団法人ダブルケアサポート代表理事 NPO法人シャーロックホームズ理事長
「【ケアする人のケア】の必要性を月間で伝えていきたいです」

植木 美子 
一般社団法人ダブルケアサポート理事 NPO法人(申請中)てとてと陽だまり理事長 
「必要な人に必要な情報を届けたい。そのために出来る事。そんな想いで思い付いたのがダブルケア月間です」

八幡 初恵 
岩手奥州ダブルケアの会代表
「ダブルケアカフェでホッと一息していって♪」    

■特定商取引法に関する記載

・販売事業者名: ダブルケア月間実行委員会 野嶋成美
・事業者の住所/所在地
 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
・事業者の電話番号
 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
・送料:送料込み
・対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
・ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
・その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2023/01/11 20:54

    お世話になっております。ダブルケア月間実行委員長の野嶋成美です。久しぶりの活動報告になります。昨年のダブルケア月間ではご支援いただき、ありがとうございました。今年も2月2日より、ダブルケア月間を開催いたします。ダブルケア月間実行委員主催のイベントは、毎週月曜日にゲストを招いて、ラジオのようなラ...

  • 2022/08/07 17:52

    こんにちは!ダブルケア月間実行委員会、八幡です。クラウドファンディングの返礼品の最後のお品、ミニトマトの発送を終えました。クラウドファンディング終了から約8か月。大変お待たせしました。一番美味しいタイミングでお送りしています(^^)岩手県奥州市江刺産のミニトマトをどうぞご賞味ください♪このミニ...

  • 2022/06/21 09:53

    6/20(月)ダブルケア月間2023に向けて第1回目のミーティングでした。いよいよダブルケア月間2023スタートです。まずはダブルケア月間の日程や実行委員の体制、来年への意思を確認。そのあと、資金繰り、実行委員として出来ること、今後の動きなどを打ち合わせていきました。次回のミーティングではテー...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください