▼3月27日 クラウドファンディング、121万円達成!!

プロジェクトに支援をしてくださった皆さん

投稿のシェア等にご協力いただきました皆さん

私たちの文章に目を通してくださった皆さん

あたたかい声やメッセージをくれた皆さん


本当に、本当にありがとうございました。

プロジェクト終了まであと2日。

【こども食堂を移動していろいろな地域に!!目指せ目標金額141万】

新たな目標を掲げて、最後まで挑戦することにしました。

こども食堂をいろんな地域に届けたい!

目標金額121万の他に、私たちにはもう1つの目標があります。

それは鹿折地域を飛び越え市内のいろいろな地域にこども食堂を行うことです!!

キッチンカーはなかなか資金的に難しいですが料理を運ぶ車を準備してこども達と楽しく塗装してその車を使っていろいろ場所でこども食堂を開きたいです!!

この目標を達成するために私たちの思いに賛同してくださり、一緒にプロジェクトを応援してくれる仲間を最後まで集め続けたいと思っています。

追加で集まった資金は移動する車を塗装する資金とさせていただきます。


残り2日、応援よろしくお願いします!!


2022年3月28日追記


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認定NPO法人Cloud JAPAN 代表理事の田中惇敏(たなか あつとし)です!!!!


今回は私たちCloud JAPANが認定法人化した記念のクラウドファンディングということで、

突然ですが、、、本日は、こちら!!

家カフェHATAからお届けしています〜!!!いえ(家)ーーー!!!

HATAの外観。子ども達を守るためブロック塀(写真右下)も埋めました。

お!!玄関から覗いているのは、今回の主役、弊法人副代表理事の半ちゃんではありませんか!!


田中 半ちゃん、こんにちはー!!

半沢 こんにちは!いつも以上にテンションが高いね(笑) 

田中 そりゃもちろん!HATAが完成してから初めてお邪魔するからね!!

おっと!まずは、これを読んでくれている読者の皆様に感謝のお礼からだね!

(今回のクラウドファンディングでは、一方的な説明ではなく、対話に託すことで、気仙沼で子育てを盛り上げている半ちゃんの人生から、今の被災地の舞台裏に案内することが目的です。今回は読んでくださっている皆様を以下、読者として表記しますので、コロナという社会情勢でなかなか足を運べない中、少しでも身近に感じてもらえれば幸いです。)

半沢 はい!読者さん、こんにちは!今日は、この応援ページにお越しいただき、そして家カフェHATAにお越しいただき、ありがとうございます!

田中・読者 お邪魔しますー!

田中 まずは、読者さんは、まだHATAを知らないかもだから、HATAについて教えてくれるかな?

半沢 HATAは「子育て・子連れママの雇用×子どもたちを身近に感じる空間×地域コミュニティの場」を一つ屋根の下にまとめたカフェです。そして美味しいベラルーシ料理が堪能できます。ベラルーシ語で「家」を「HATA」と言うのですが、気仙沼と言えば大漁旗!気仙沼らしく、ベラルーシも取り入れてHATAにしました。

そしてカフェとママ達がゆっくりくつろげる空間が部屋で仕切られていて、周りの目を気にしなくて済む空間設計にしてみました。

ピンク色:厨房、青色:トイレ / 灰色:事務所、緑色:英会話教室
(その他の空間は会話の中で説明) 


田中 ありがとう!!!とっても素敵な空間だね!今日は、中を案内してもらいながら、色々な話を聞かせてください!おっと!紹介が遅れました!読者さんです!

読者 読者です!私の人生の哲学は、〇〇です! (〇〇内はご想像で膨らませてください。)

半沢 今日はお越しいただきありがとうございます!私も簡単に自己紹介させていただきますね!

私は、気仙沼生まれ気仙沼育ちで気仙沼が大好きで一度もこの地を離れたことがない、三姉妹の子育て真っ最中の肝っ玉母さん・半沢裕子(はんざわ ゆうこ)です。現在は家カフェHATAを立ち上げ、地域コミュニティの場づくりをしています。

田中 ありがとう!早速だけど、このお部屋(1階オレンジ色の部屋)は何のお部屋?

半沢 入ってすぐ左のこの部屋は、ベラルーシのテイストに改修した誰でもランチが食べられるカフェです!この空間は老若男女問わずゆっくり過ごしてもらえることを目的としています。ベラルーシ出身スタッフが作る郷土料理(返礼品にもなっているボルシチ)や12種類の紅茶から好きな紅茶を選べます。同じ建物内からかすかに聞こえる子どもたちの声に癒されたり、子どもがいて当たり前なんだと認識してもらえたら嬉しいなという私の思いが詰まっている空間になります。




半沢 次にこちらをご案内します!こちらの部屋(1階黄色の部屋)はママ達が子連れで来てもゆっくり過ごせるように授乳室(1階紫色の部屋)・おむつ交換所(1階灰色の部屋)があり、すぐお庭(1階緑色の場所)に出て子どもたちが遊べるようになっています。内装も外とつながって見える造りにしていて子どもたちが遊べることを大事にしています。

読者 とても素敵な空間ですね!


半沢 ありがとうございます!!実は自分たちで作り上げました!私たちは日々子どもたちと一緒にいるので感染リスクを考えて業者さんにお願いすることも難しく、そしてお金もないので、、、
震災で被災したまま10年以上放置されていた空き家をお借りしてママ達とスタッフ家族が総出でリノベーションしました。
漆喰塗から大工仕事までやりました!!子ども達も手伝ってくれたんですよ!



読者 えー!自分たちで直したなんて、すごいですね!特にスタッフの家族まで出てきてくれたのは、地域の皆さんからの期待あってだと思います。どういった風につくってきたか聞いてもいいですか?

半沢 まずはスタッフで何度も何度も相談してやるかどうかを決め、家族に協力をお願いすることから始めました。はじめは心配していた家族も私たちの熱意というか我が儘に賛同してくれて助言をくれるようになりました。一つ一つの部屋について誰に使ってほしいか?何が必要か?などをみんなで話し、一番いい形にできました。

読者 そういった半沢家の熱い思いが他の家族や地域の皆さんを動かしたのかもしれないですね!
ちなみに、どうしてこの空き家にしたんですか?この周辺は閑静で、子どもたちの集まる場所として最適とか、、?

半沢 それもありますが、HATAがある鹿折地区は私が生まれ育った場所です。東日本大震災ではあの有名な「共徳丸」が上がり、一面が火の海になりました。幸いこの建物の手前で火の手は収まりましたが、この建物も一階の天井すれすれまで津波がなだれ込みました、、。

あの震災で私の育った鹿折は姿を一瞬で変えてしまったんです。そして私の生活も一変しました。


白い矢印の建物が今のHATA


読者 今のキレイなまちの景色からは想像もつきませんでした。そして、震災はまちと共に、半沢さんの人生を変えたという、、、

半沢 震災直後は一日一日をどう生きるかに必死になっていました。そんな中でも、子どもは成長し、その成長だけが唯一の楽しみになっていました。ただ公園も被災し、子どもの遊び場が無くなり、外へ出ること自体が遠のいたのです。まちは復興していくのに、なかなか気持ちは戻らない日々が続きました。

そんな中、転機が訪れました。たまたま目にした「絵本カフェのスタッフ募集」です。
「子連れで働ける」
「お互いに助け合える職場」
その条件に惹かれて働くことを決めました。集まったママは10人。ママ10人と子ども19人!!毎日賑やかで楽しい職場の始まりでした。

読者 へぇ~!子連れで働けるって珍しいですよね。やっぱり普通の職場とは違うんですか?

半沢 子どもは体調を壊しやすいのが普通です。そこはこの職場の強みで
「ライン一通でOK」
「代わりに入りたい人が入る」
こういうやり取りの中で信頼が生まれ、一年経つ頃には子どもを預けあう仲になっていきました。私の娘も当時の共同代表のももちゃんによく一緒にお出かけに連れて行ってもらっていました。そのおかげで三女はももちゃんのことをもう一人のママと認識して育ちました(笑)

読者 もう一人のママ!それは頼もしいですね!

半沢 そうなんです!気楽に預けられる仲間がいて、気兼ねなく頼ることができる空間があることの大切さを実感しました。ママもたまには一息つきたくなるんです。

読者 そういう場所って大事ですよね、、!お客さんにとってはどんな場所だったと思いますか?

半沢 お客さんも同じく子育て中のママが多く、子育ての悩みや愚痴を吐き出せる場になっていたんだと思います。「話したいときに行きたくなるカフェ」とよく言っていただきました。スタッフがお客さんの子どもを見てあげていられたので温かいご飯が食べられる場所、周りの目を気にすることのない空間があったのだと思います。

もちろんHATAでもその空間を大事にしています!私たちが目指しているvisionの話をしてもいいですか??

読者 お!!どんなvisionですか??

半沢 自分たちが絵本カフェを運営するときに一番大切にしたのが働くにしてもお客さんに来てもらうにしても気楽に楽しく過ごしてもらうことだったんですよね。ですので

『楽』

をvisionにしました。

読者 気楽に過ごせるというと、どんなサービスがありますか??

半沢 絵本カフェは「子連れママが運営する子連れママと子どものためのカフェ」

なので自分たちのあったらいいなぁをカタチにしました。

食事いす・蓋つきコップ・食事エプロン等ママ達が使うありとあらゆる物を揃え、そして来るママが周りの目を気にせず過ごし、走り回る子どもたちも怒られない環境を作りました。


昼間は絵本カフェ、夜間はゲストハウスをしていました。


田中 宿(ゲストハウス架け橋)の昼間の時間を活用した社会貢献事業としても多くの方に応援して頂きましたよね!私もそうですが、宿に泊まったお客さんもみんな子どもたちと遊んだことを今でも思い出します!


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ピンポーーーーン

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咲幸 ただいまーー!!!

半沢・田中 おかえり!!

咲幸 こんにちは!!!

半沢 先ほど話に出たもう一人のママがいる三女です(笑)

そんな環境の中で育った子も、もう5歳になりました!!


絵本カフェを始めた時(0歳)の写真を持つ、今の咲幸


田中 最初はもうこんなに小さかったのにね!

読者 5年の月日が経ったんですね~。その中で印象的に残ったことはありますか?

半沢 ありがたいことに来店してくれるママたちが徐々に増えました。元気いっぱいに走り回っている子ども達や笑顔の増えたママ達を見てうれしかったです。そして、何回も顔を合わせているうちに悩みを打ち明けてくれるママが増えてきたんです。信頼してくれたのかポツリポツリ溜めている悩み事をこぼしてくれるようになり、時には泣きながら話し、帰りは笑って帰ってくれるようになりました。私たちも一人でも多くのママの心に寄り添うことが励みになりました。

読者 子育ての悩みですか??どんな悩みだろう??

半沢 

・預ける先がない

・ 場所によって周りに気を遣う

・ 自分のスキルを活かせない

・ ガン検診が受けられない

この様な内容が多く聞かれました。

読者 気仙沼には一時預かりはないんですか?

半沢 当時は一時預かりはありませんでした。

実際私も預け先がなく困ったのは何回もあります。ですので、この声をどうにか自分達で解決することのお手伝いは出来ないかと考え、今の「子育てシェアスペースOmusubi」をつくりました。一時預かり×ママがゆっくり過ごせるスペースを併設し、初めて預けるママの不安を少しでも取り除けるように構想しました。


左:改修はHATA同様、子ども達も手伝ってくれる / 右:完成後のOmusubiで託児中の様子


読者 もう一つ気になったのがガン検診が受けられない?そんなことありますか?

半沢 子宮ガン検診ってどう受けるか想像つきませんよね…子どもをお腹に抱っこして足を開いて座る検診台に上るため検診すらためらうことがあるんですよね…実際私も怖くて受けなかった一人です。検診を受けなかったらどうなると思いますか??怖いですよね…実はガンですごく仲良くしていたママ友を亡くしているんです。そのときに家族が言っていたのが「早く検診を受けておけば…」と。

読者 そうなんですか…それは辛く怖いですね。どうしたらいいんだろう。

半沢 よく考えたら私たちスタッフ「子育て支援員」「子育て支援士」を取得しているんですよね。そこで自分のスキルを活かせて、他のママも助けることができる出張託児を企画しました。

最初は、ママが趣味の教室を開き、そのママのお子さんと参加者のお子さんを一手に同じ建物内の別室での預かる出張託児から始めました。

今では、気仙沼市が行っている総合検診やガン検診にも取り入れてもらい、ガンの早期発見やガン検診の受診率向上のお手伝いをさせてもらっています。また、ママ達がスキルアップできるように資格養成講座の託児のお手伝いもさせてもらっていますが、まだまだ認知度が低くもっと知ってもらいママ達や家族が悲しむ顔を減らしたいのです!!

読者 いろいろ取り組まれてきたんですね。そんな中で独立をしようと思ったのはなぜですか?

半沢 日々のニュースを見ていると、猛威を振るい続ける新型コロナウイルス感染症の話題ばかり、、、この環境のなかで東日本大震災の被災地にいる私たちは震災から10年を迎えました。

明日がある奇跡を命いっぱい過ごすことが大切だと思いながらも何もできないもどかしさがあり、地域の子育てママと一緒に人と人がつながるお手伝いや地域のコミュニティの場を生まれ育った気仙沼・鹿折に作りたいと思い独立しました。

読者 すごい思いですね!なぜそんなに頑張れるのか聞いてもいいですか?

半沢 先ほど話した通り気仙沼は震災があった場所です。三姉妹の育児は震災と共に過ぎました。当時長女は0歳。まだ生後半年の出来事でした。

現在の家族は7人家族ですが震災がなければ8人家族でした。

田中 大事な話をありがとう。もしよければその時の話も聞かせていただけますか?

半沢 震災で大きく人生が変わったのは『母の死』 です。 

母が亡くなり、家庭の事を一手にしなければいけない、仕事も戻れなくなり辞めざるを得なくなりました。もともと人と関わることが好きだった私が家から出なくなり、人との付き合いから引き裂かれた感じが今思うとあります。当時はそんな状況でも生きていることが「奇跡」であり、家も無事で毎日を過ごし、家族の生活を守ることに精一杯でそんなことを考える余裕すらありませんでした。子育ても普通とは違い、心臓疾患の長女をどうしたら育てていけるのかを悩み、一番に相談できる母がいないことに毎回泣く毎日でした。

母は震災から10日後に遺体安置所で会うことができました。生きていてほしいと思い続け、父と旦那は毎日ガソリンがいつ底をつくか分からないため徒歩やヒッチハイクで捜し歩き、安置所で見つけたときはやっと会えたと二人で抱き合い涙を流したという話を聞きその心情が忘れられません。

震災中、そんな中でも近隣の方々にとても助けられました。食べ物を分け合い、炊き出し合い。時には自衛隊に話をしに行き運んでもらい食べることができました。こういう「人とのつながり」を強く感じ、改めて大切さを痛感しました。


この震災で私の中で強く思ったことがあります。

『明日が来るのは奇跡、今日を精一杯生きる!悔いない毎日を過ごす!!』

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ピンポーーーーン

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和奏 ただいまーー!!!!!!

半沢 ご紹介します。震災時に生まれたばかりだった長女の和奏です。

田中 ちょうど今、わかの話してたんだよ!こちらは、読者の〇〇さん!

和奏 はじめまして!半沢和奏(わかな)と言います!小学5年生です!


左:今日の半ちゃんと和奏(11歳) / 右:震災前の半ちゃん母と和奏(0歳)


田中 わかは、最近、何を頑張っているのかな?

和奏 私は、小学校で廃棄の新聞紙をコンビニから提供してもらって新聞紙エコバックや新聞紙防災エコスリッパづくり、書き損じハガキ集めなどのSDGsの活動を始めています。2年生のころに1人で活動を始めましたが、今は4人の友達が手伝ってくれていて「小さなユネスコ隊」としていろいろな場所で発表しています。今年の春も全国サミットや震災を伝えられる場所での発表をします!

読者 すごいですね!震災から11年目という時の中で、日々一歩ずつみんなが進んできたことを感じます!

読者 半沢さん、もう半ちゃんと呼んでいいかな?半ちゃんは、コロナもあって大変な震災から11年目、あえて新事業を立ち上げるという選択肢を取りました。この新事業では何をしていくんですか?

半沢 気仙沼では少子化が問題となっています。ついに2020年年間出生数が248人と300人を割りました(気仙沼市発表)。子育てを地域でやっていけたらママ達の負担を減らせるのではないか?また外に出ることが難しいママへの選択肢を広げるお手伝いを地域で作れるのではないかと考えて地域コミュニティの場を作ろうと思いました。それがHATAの中にあるフリースペース「おりがみ」です。

読者 へー!誰がどんなふうに使えますか?

半沢 平日は、老若男女問わず誰でもお茶っこする場所として使ってもらっています。土曜日は、小学生対象のこども食堂を行ってます。

読者 ほ!!こども食堂はどうして行おうと思ったんですか?

半沢 気仙沼でも核家族・共働きが増えていて、学童保育にも通えなくなった高学年の小学生が家で一人で過ごしている事態を本当によく耳にします。フリースペースであれば宿題をしたり、友達と過ごすことができ、また一人でいる危険性を減らせます。

読者 なるほど〜!

半沢 毎月2回土曜日に小学生対象で無料でご飯を提供します。今後は市内のフードバンクと提携し、スーパーにもご協力をお願いしていく予定です。

読者 それは楽しみですね!素敵な場所になるといいですね!

田中 ですね!半ちゃん、読者さん、今日はありがとうございました!
それでは、半ちゃん、クラウドファンディングの公開に向けて最後に一言!

半沢 これからも私たちママが、ママの雇用の場と地域コミュニティの場を作っていきます!!!
この活動をより広げるために独立し、空き家をリノベーションしました。
今後もママや子ども達への活動を続けるため、皆さんのご協力をお願いします!!

半沢・田中 ご支援よろしくお願いします!!!!!!



資金の使い道「こども食堂の継続と子育て中のママの雇用の場の継続」

一般的には、クラウドファンディングで資金を集めてから改修を始めるプロジェクトが多いことは理解していました。私たちもコロナが落ち着いたら走り出そうかと話していました。

でも、私たちの目の前には、絵本カフェの営業を辞めたことで困っているママたちがいました。感染拡大防止のために様々な場所が閉鎖され、行き場を失った子どもたちがいました。

そんなみなさんのために、これまでお世話になったからこそ、何とかしないとという無鉄砲な形でスタートしたこども食堂です。自分の子どものように見守るようになり、来てくれる子どもたちが「母」と呼んでくれるまでになり信頼関係も生まれています。本当に想像もしなかった多くの方々が協力してくれ、日々温かい気持ちで続けることができています。この場所を残し、こども食堂を続け、子育てママが活躍できる雇用の場を守るためには、皆様のご協力が必要です。

どうぞよろしくお願いいたします。


【スケジュール】

2021年6月     物件契約完了
2022年3月     クラウドファンディング終了
2022月4月     子ども食堂・出張託児継続
2024年12月下旬  リターン終了


【費用】
改修材料費:59万円(木材・塗料等)
改修設備費:81万円(キッチン設備・住宅設備等)
こども食堂運営人件費:約32万円(870円×5時間×3人程度×2回/月×12ヶ月)
こども食堂食材費:24万円(1回1万円×2回/月×12ヶ月)
リターン準備費:15万円
手数料:10万円 (9%+税)
【計】221万円(うち、100万円は借入により補填)
(来年度以降のこども食堂は、コロナが落ち着いている場合、平日の売上によって運営ができる予定です。)

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


【許認可関連情報】

飲食店営業許可:第53758-01-0101 食品衛生責任者:宮食(気仙沼)20-00070養 菅原アンナ


最後に

今回は認定法人となったので、リターンになっている寄付は寄付控除となりますが、認定法人になることができたのも皆様からの日頃のご支援によるもの(3,000円以上寄付してくださった方が年間100人以上いる状態が2年間以上続くことによってCloud JAPANは認定法人となりました。)です。

私たちが頑張れるのも、頑張り続けることができるのも、私たちのことを想い続けてくださっている皆様のおかげです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


寄付金控除について

本プロジェクトへのご寄付は認定NPO法人Cloud JAPANへの寄付となり、当法人が寄付金の受付及び領収書発行を行います。
このプロジェクトへの寄付は寄付金控除(税制優遇)の対象となります。具体的には、最大約40%の所得税控除と、地方税の住民税控除を合わせると最大約50%の控除が受けられます。
「寄付金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、認定NPO法人Cloud JAPANが発行した領収書を持って、確定申告をしていただく必要があります。領収書は2022年4月30日までにお送りします。
※領収書はCAMPFIREではなく、当法人が発行・郵送いたします。

●領収書は、年に1度(1月末発行)、前年にご入金が確認できた寄付額の明細と合計金額を記載した領収書を郵送します。
●法人で決算期が異なる場合や準確定申告等で、異なる時期に領収書が必要な方はご連絡ください。
●領収書は当団体にてご入金が確認できた日付で発行しております。クレジットカードや銀行口座引き落としを通じてご寄付をお申込みされた場合、お申込み日ではなく、各決済代行会社から当団体に入金された日付となります。決済方法により、お申込み日と当団体入金日が2~3か月異なりますこと(とくにクレジットカード決済の場合)、ご了承ください。
●領収書の宛先は、当団体への寄付申込み時のご登録名、ご住所とさせていただきます。
●紛失などによる領収書の再発行はいたしかねます。大切に保管してください。


特定商取引法に基づく記載

 ●販売事業者名:認定NPO法人Cloud JAPAN
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:田中惇敏
 ●事業者の住所/所在地:宮城県気仙沼市長磯前林55番地3
 ●事業者の電話番号:0226-29-6514
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2022/04/30 13:04

    プロジェクトにご支援いただき改めて御礼申し上げます。本日寄附金受領証明書の発送をさせていただきました。またお手紙も添えさせていただきました。本当にありがとうございます!!寄附金の控除をお受けいただくためには確定申告の際に認定NPO法人cloudJAPANが発行した領収書を持って、翌年3月15日...

  • 2022/04/01 15:07

    感謝御礼!!クラウドファンディング達成のご挨拶と今後につきましてのご報告3/31日をもちまして、『守ろう!子どもの居場所とママの雇用』のクラウドファンディングを終了いたしました。皆様の温かいご支援・応援のおかげで目標金額、更にネクストゴール達成することが出来ました。本当にありがとうございます。...

  • 2022/03/31 21:41

    皆様のおかげでネクストゴール達成いたしました!!最後の今日、ご支援いただいたり、改めてシェアしてくれた方々がたくさんいてくだっさたことがとてもありがたく最後まで頑張ろうと背中を押していただきました!!終了後の明日、改めて私の気持ちなどを報告したいと思いますので本日はネクストゴール達成の御礼をさ...

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