このコミュニティについて
言うことを聞かない…
寝なさいと言っても寝ない…
時間がないのに支度をしない…
こんな時、イライラして、つい叱ってしまいませんか?
親がこうして欲しいと思っているのに、子どもがしないからですね。
でも実は、叱るよりも、もっといい方法があるのです。
子育てで一番大事なことは、
子どもを「ひとりの人間」と認めて、子どもの気持ちを尊重すること。
その親の態度が子どもとの信頼関係を築き、その信頼関係によって、子どもの行動は変わっていくのです。
子どもは叱られると自分を否定されて嫌な気持ちになるので、親との信頼は築けません。
大切なのは、子どもとの間に「どんな信頼関係を作るか」なのです。
あなたがそう思うのも無理はありません。
子育ての知識や方法を教わる機会がなかったからです。
親になる前でも、親になった後でも、遅くはありません。
親と子がずっと幸せでいられる関係の築き方を、親子育で学びませんか?
0-6歳の乳幼児期は、人間の人格形成で最も大切な時期。
どんな環境で、どんな大人に囲まれて、どんなことを経験するかで、子どもの人や社会に対する信頼感は大きく変わります。そしてそれがそのまま、その子の一生涯の価値観の土台となっていきます。
世に溢れる子育て情報や、早期教育、英才教育とは一線を画す、歴史的・学術的な裏付けのある本質的な育児の原理原則を学びたい方に最適な講座ができました。
生涯を幼児教育に捧げてきた名誉教授から、本物の智慧を学べる機会です。
子どもが言うことを聞かない、いたずらをする、わがままをいう・・。
それにどう対処すれば良いか??
困っているパパママを援助しようとする情報が多いです。
しかし本当の課題は、子どもにあるわけでも、親にあるわけでもありません。
本当の課題は『親と子の関係性』にあるのです。
人間関係の問題は、どちらか一方にだけ問題があることは稀です。双方のこれまでの関係性によって、その事象が起きるものです。
例えばあなたにも、同じようなことを別々の人から言われた時に、すごく腹がたったときと、なぜか腹が立たずにむしろ笑い話になった、といった経験はありませんか?
つまり、何を言ったかよりも誰が言ったかの方が、人間関係では問題になります。
それは相手が子どもであっても、同じことが言えるのです。
親子育では、親子の事象を親の目線と子どもの目線の両方から見て、紐解きます。
子どもの目線から、子どもの意図や気持ちを汲み取れるようになればなるほど、関係性は良くなっていくのです。
日吉 佳代子
宇都宮共和大学 子ども生活学部名誉教授
和田実学園・東京教育専門学校 元校長
50年に渡り保育者養成教育の現場で教え続け、これまで専門学校・大学で約8,000人の幼稚園教諭・保育士を育て、保育者養成教育界に貢献。
日本の幼児教育の先覚者と言われた「和田實の感化誘導の保育」に関する研究論文等多数。
著書に「教育相談と心理劇」(共著 現代社)、「共に育つ」(共著 教育出版)、「保育原理—生きる力を育む15のメッセージ」(共著 樹村房)、「新訂・人間関係」(共著 不昧堂)など。
かつての教育相談の経験から、子どもの問題行動は乳幼児期からの子育ての仕方にその原因があると確信し、今まで幼児教育の専門家を育てることに邁進してきた。
現在はそれらの経験を基に、乳幼児期の子育ての大事なポイント、怒らない、叱らない、指示命令しない子育ての具体的実践方法を伝え、自信を持ち意欲的な子どもを育てるために、親向け子育ての講演会やワークショップを精力的に行っている。
<略歴>
お茶の水女子大学児童学科卒業
お茶の水女子大学大学院児童学専攻修士課程修了
東京都目黒区立守屋教育研究所教育相談員
幼児園セサミスクール園長(福岡市)
和田実学園・東京教育専門学校/講師・副校長・校長・理事・評議員を歴任
宇都宮短期大学教授
宇都宮共和大学子ども生活学部教授・学部長
2019年4月より、宇都宮共和大学子ども生活学部名誉教授。
『現在の日本は、大人になってから引きこもってる人が100万人以上います。
ユニセフの発表でも、日本の子どもの精神的な幸福度は低いです。
(日本は38か国中37位。ユニセフ・イノチェンティ研究所 レポートカード16)
実はその現実は、前から全然変わっていません。
もう10年、20年前の調査でも、70%の子が自分に自信がなくて、幸せではないという結果が出てますので、変わってないんですよね。
そういう現状を見ると、このまま私、黙って老後を楽しく暮らそうって気にならないんです。子ども達の幸せでない国なんて将来ないですよ。
それは、乳幼児期の育て方の根本的なところが、お母さんやお父さんたちに伝わってないからなんです。
親になる勉強をしてないですよね?
それをする機会もないです。
大人たちが、ほんのちょっとした考え方を変えるだけで、子どもが幸せになれるので、是非私は伝えたいんです。』
子どもの将来=この国の将来です。
乳幼児期は、その子の一生涯の人格形成の土台となります。
その時期から幸せな親子の信頼関係を築き、基本的な人との信頼関係を育み、自分を信じて意欲的に物事に取り組んでいける、『生きる力』を持った子どもたちを育てていくことは、この国の未来にとって、社会全体の大きな責務なのです。
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①基礎講座 90分 2回
②年齢別0-1歳 講座 90分 1回
③年齢別2-3歳 講座 90分 1回
④年齢別4-6歳 講座 90分 1回
⑤ワークショップ 90分:テーマ別に佳代子先生の講義を受けて、ディスカッションをします。
(テーマ例:しつけ、きょうだい、食事、あそび、集団生活など)
*親子育実践会メンバーの方は、全ての講座に自由に参加できます。
*講座とワークショップは全て録画視聴できますので、ライブ参加できなくても大丈夫です。
*年齢別講座の年齡表記は発達の目安ですので、厳密な区切りではありません。お子様の発達に合わせてご参加ください。
【第1期】スケジュール
4月11日(日)10:00-11:30 基礎講座 ①
4月25日(日)10:00-11:30 基礎講座 ②
5月9日(日)10:00-11:30 年齢別0-1歳 講座
5月23日(日)10:00-11:30 年齢別2-3歳 講座
5月23日(日)13:30-15:00 ワークショップ(テーマ未定)
6月13日(日)10:00-11:30 年齢別4-6歳 講座
6月13日(日)13:30-15:00 ワークショップ(テーマ未定)
6月27日(日)13:30-15:00 ワークショップ(テーマ未定)
*スケジュールはメンバーの構成や要望等により変更になる場合があります。
*第2期以降も順次開催していきます。
親子育実践会 事務局長
平田 彰
Unity合同会社
親子育設立メンバー
5歳の息子(2021年3月現在)を育てる父。
息子が3歳のときに妻と共に日吉佳代子先生に出会い、子育てに対する考え方が一変。
わが子に「自信と意欲に溢れる子になって欲しい」と願いながらも、現実は子どもの「自信と意欲が低まる」接し方を知らずにしていたことに気づかされる。
日吉佳代子先生の考え方を多くの人に伝え、共に実践する仲間をつくることで「世の中を自信と意欲に溢れる子どもと大人たちでいっぱいにしたい」という思いから、親子育実践会を設立。
自身も親子育を学び実践し続けることで親子にどんどん変化が起こり、現在では息子が「自信と意欲に溢れる成長」を遂げていることを実感している。
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