Lifebank AGEO

皆様にお話ししたいこと  「ライフバンク上尾」代表 ケビン・ヒューズ

2019年の10月末のこと、私がひどく落ち込んでいて、どうにか前に進みたいと思っていたときのことでした。当時日本で働いていた私は、最終的に仕事を辞め、母国であるイギリスに帰ることにしました。私は母と弟のショーンとともに暮らすことになりました。私たちはともに歩き、話をしました。ある日、スーパーマーケットで買い物をしていたときの出来事を鮮明に覚えています。 「ショーン、あのおばあさんが食べ物を入れている箱は何だい?」 私は尋ねました。「あぁケビン、あれはフードバンクだよ。彼女は優しさを次につないでいるんだ。」そのときはわかりませんでしたが、「笑顔の種」が私の心に植えられていたのです。数か月後、日本に戻った私は今の仲間であるマサヒロとナオヤに出会いました。そして偶然にも、フードバンクを作ろうという話になったのです。誰かが言いました。「なぜ食べ物だけなんだ? 他のものも入れるべきじゃないだろうか。」そのような理由から、私たちはこの運動を『ライフバンク』と名付けたのです。それから、種から芽が出て、ついには葉が茂り始めました。私たちの使命は、この芽が大きな木となるように育て、その木の下で一息つく必要がある人たちに手を差し伸べることです。活動をご支援いただけるドナーの皆さん、「笑顔の種」を次の人に渡すお手伝いをお願いします。支援を受けられるドニーの皆さん、これは慈善活動ではなく、優しさをつぎの人につなぐための活動です。

どうか、冬の夜に地面に座り凍える人がいない社会をつくるために、ご協力をお願いします


このプロジェクトで実現したいこと






私たちの地域のご紹介

上尾の住みやすさはほどよく駅前が開発された子育て向けの街です。上尾駅周辺の徒歩5分圏内に大型店舗やスーパーマーケット、飲食店が揃っています。大宮駅へ8分で着く電車のほか、バスの交通網が発達していて、コミュニティバスも市内を巡回しています。郊外には6,200平方メートルの自然広場があります。平成30年に市制施行60周年を迎え、人口は22万9,000人を超えています。上尾市では、「笑顔きらめく“ほっと”なまちあげお」を将来都市像と定め、新たな時代に向けたまちづくりに取り組んでいます。



プロジェクトを立ち上げたメンバー


これからの活動



資金の使い道

「ライフバンク上尾」のDonation post (4台)の製作費用として使用します。

・当初のデザインから使用上の課題をクリアーするためにリデザインしました。

・投函した品物の盗難防止と背面をクリアーにして不審物の監視をする。

・製作会社(木材工芸キクチ)単価¥116,000/4台/合計¥464,000


リターンのご紹介

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