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2007年から始めて、これまで計10回のコンテストを行ってきました。

300名以上からの応募がある中、146名のマジシャンに出場していただきました。

その中から現在のマジック界を牽引する10名以上のプロマジシャンや世界大会の優勝者を輩出してきたのが、学生マジック選手権です。


「続けてほしい」
「出場したい」

というお言葉をいただきながら、一時は開催を断念しました。

しかしながら、学生のマジッククラブの発表会も軒並み中止になっている中、何かできることはないかと考え、オンライン配信でのコンテストというチャレンジを実現したいんです。

新型コロナの影響でくすぶってしまっているマジシャンに、表現の場を与えてあげたいんです。 

初めまして、学生マジック選手権のプロデューサー、倉持 賢一と申します。


このプロジェクトでは、表現の場を失ってしまったマジシャンのために、活躍できる場を与えたいと考えています。

ウィズコロナとマジックの新しい可能性を探るべく、前代未聞の試みではありますが、無観客オンライン配信でマジックコンテストを開催いたします。

マジックは観客あっての表現ですから、非常に相性の悪い部分があることは重々承知しています。

一方、オンライン配信ならではのいい部分もたくさんあります。世界中に一瞬で映像を届けられます。
しかも間近で見ることができます。(マジシャンにとっては間近で観られてしまうのはちょっと怖い部分もありますが…)

今回は、とにかく出場者のテンションを上げてあげたいので、オンライン配信に当たってチケット代などは無料とさせていただきます。とにかくたくさんの人に観ていただきたいと考えています。

出場者の皆さんの映像はリアルタイムで(あるいはその後の映像配信で)世界のマジックファンに届きます。




学生マジック選手権としての活動は以下の通りです。
第1回学生マジック選手権 2007年8月10日
第2回学生マジック選手権 2008年9月1日 
第3回学生マジック選手権 2009年12月9日 
第4回学生マジック選手権 2010年12月21日 
第5回学生マジック選手権 2011年11月29日 
第6回学生マジック選手権 2013年12月13日
第7回学生マジック選手権 2014年12月22日 
第8回学生マジック選手権 2015年12月20日 
第9回学生マジック選手権 2016年12月8日 
第10回学生マジック選手権 2018年9月27日 

審査員、出場者など当時の詳細は
https://gakuseimagicsenshuken.com/

をご覧いただければ幸いです。

また、マジックに関するリアルタイムのオンライン配信の実績と致しまして、

日本マジックファンデーション様主催のオンラインミーティングを下記のように開催させていただきました。(これから開催予定のものもあります)
第1回NMFマジックオンラインミーティング 2020年5月1日 ゲスト:JONIO(日本)
第2回NMFマジックオンラインミーティング 2020年5月31日 ゲスト:Bill Cheung(オーストリア)
第3回NMFマジックオンラインミーティング 2020年6月28日 ゲスト:Mr. Pearl(韓国)
第4回NMFマジックオンラインミーティング 2020年7月19日 ゲスト:Hu Kai Lun(中国)
第5回NMFマジックオンラインミーティング 2020年8月23日 ゲスト:Shawn Farquhar(カナダ)
第6回NMFマジックオンラインミーティング 2020年9月20日 ゲスト:Ferran Rizo(スペイン)
第7回NMFマジックオンラインミーティング 2020年10月25日 ゲスト:Jeremy Pei(シンガポール)
第8回NMFマジックオンラインミーティング 2020年11月22日 ゲスト:Bolis Wild(フランス)

こちらの詳細につきましては、日本マジックファンデーション様のサイトをご覧いただければと存じます。

日本マジックファンデーション(NMF) トップページ
https://nippon-magic-foundation.org/
上記のオンラインミーティングについての詳細はこちらをご確認ください
https://member.nippon-magic-foundation.org/


集まった資金は、会場の費用やスタッフ人件費などに充てさせていただきます。
概算の内訳は以下の通りです。

会場費用 12万1116円
付帯設備費用 およそ9万円

照明・音響スタッフ人件費4名分 およそ12万円

製作費用 20万円
 パンフレット・DVDのデザインや製作費用
 広告宣伝に関する費用
 オンライン配信にあたって機材購入の費用

合計およそ53万円5000円が今回の経費として最低限、必要になってきます。

今回はチケット収入などはありませんので、基本的には赤字を覚悟してやっております。

実際には、ほぼ全ての準備に関する裏方の作業を私が一人で行っていますし、長年の経験がありますので、この金額で出来るとすると実はかなり格安でできていることになります。

照明・音響スタッフさんも、19年の付き合いになる齊藤舞台照明さんにお願いしていますが、最低限の人件費でやっていただいております。(いつも我がまま言って申し訳ないです…)

裏方のスタッフまで全部雇ってしまうと報酬や交通費などの必要経費だけでも合計100万円は超えてしまうのです…

「街の公民館とか借りてやればもっと安く出来るんじゃない?」

という声も聞こえてきそうです。もちろん出来なくはないでしょう。極端な話、出演者が自宅から配信する形でもアリなのかもしれません。

でも、私は出演者にとっては最高の舞台、最高の体験を用意してあげたいと考えていますし、観ていただくお客様にも、際立つ『非日常』の体験をしていただきたいと考えています。

舞台があって、

板について、

真っ暗で緊張が高まる中、自分の曲が鳴り始めて…

1500Wのピンスポットが当たり、眩しさと熱さを感じて、

そこに観客がいようがいまいが、演者には光以外の何も見えません。

最高の光と音で、今までの成果を出し切って、ぶつかりあって

カメラを隔てて聞こえてくるはずのない、お客様の歓声や拍手が聞こえてくる…

カメラを隔てて聞こえてくるはずのない、演者の息遣いが聞こえてくる…

そんな体験を私は創りたいと思っています。


2020年9月末に出場者応募を締め切り、10月5日に1次予選を行います。

1次予選は、応募時にいただいたビデオを元に審査させていただきます。

例年の数字でいきますと、ステージコンテストの応募には20〜30組の応募をいただいておりまして、そこから14組ほどに絞らせていただきます。(今回は初のオンラインの試みですので、例年の数字通りには行かないと思われますが…)

2020年12月5日〜6日に本戦を行います。

12月5日(土)
ステージマジックコンテスト
@東京近郊の会場
およそ14組の出場者の中から優勝を決めるコンテスト形式です。
通常100人〜500人くらいの観客にみていただくシアター形式で行います。

12月6日(日)
クロースアップマジックコンテスト
@東京近郊の会場
およそ14組の出場者の中から優勝を決めるコンテスト形式です。
通常〜20人くらいまでの観客にみていただくテーブル形式で行います。


本公演は観ていただくお客様のためでもあり、出演する若いマジシャンのためでもあり、日本においてマジックをはじめとした大衆芸能、ひいてはショービジネスの発展に寄与するものでもある、と私は信じています。

この企画を支援していただき、一緒に作る仲間になっていただけたら嬉しいです。

皆さんのご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、必ず計画を実行し、リターンをお届けすることをお約束いたします。

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