▼はじめにご挨拶

 

はじめまして。愛知県豊橋市、大学で広島に4年間住み、東京で就職した昇 誉也(Nobori Takaya)と申します。

書道歴18年で現在、書道教室×ゲストハウスを運営しております。いまゲストハウスの新しい形で“おもちゃ”をコミュニケーションツールとした、こどもも楽しめる空間を創ろうとしております。

もし、このプロジェクトに共感して頂けますしたら、ご支援のほど、よろしくお願い致します!

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

こども連れでも楽しめる新しいゲストハウスの形を作っていきたいと思っています。今までのゲストハウス内でのコミュニティはゲスト to ゲスト、ゲスト to 地域の人々、しかも大人 to 大人でした。

旅が好きな人の情報共有の場であったり、英語を勉強したい人が通う場所というイメージが強いゲストハウス。

ボクはそこにこどもも入れて、こども to 外国人のあたらしい交流を生み出したいとおもっております。そのためのツールとして言語をしようしない“おもちゃ”というツールを使用したいと考えています。

このプロジェクトの大前提は「言語の壁を取り払い、こどもが楽しめる空間創り」です。

しかし、ここには真の真の狙いがあります。

それは、おもちゃを取り入れることで言語的・心理的ハードルをなくすことで、「外国人・外国語に触れることを楽しく感じる」「交流を通して多様性に気付き、学ぶ」ことができるようになるというのが大きな目的です。

 

▼資金の使い道

茶道道具一式、ゲームキューブ(マリカ、スマブラなど)、野球盤ゲーム、サッカー盤ゲーム、マリオブラザーズぐらぐらゲーム、オセロ、けん玉、イタイワニ―、ピコパンゲーム、黒ひげ危機一髪、エレクトロマスター 他

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

2つあります。2つとも実際に経験したこどもとの体験です。

ボクは4人兄弟の長男です。そういうこともあってか小さいころから兄弟の面倒を見ていたため、こどもが大好きです。

大学就職活動時に東京に来ていて、昔からお世話になっている歯科院でお手伝いをしておりました。そこはこどもが多く、毎日幼稚園のようにこどもと遊んでいました。わずか5か月という短い期間でしたが、多くのこどもに親しまれた。やめる直前やめた後に子供から「オレンジのお兄ちゃんはどこに行ったの?」という言葉をもらったと聞きうれしくなりました。

 

 

そこから東京に来て現在のゲストハウスを運営しているなかで、ある台湾から来たファミリーを受け入れました。

5歳の男の子連れとということを聞いていたので、すごく楽しみにしていたのですが、そこで事件が起こりました(事件という言葉大きすぎるが)。

全く遊ぶことも話すこともできませんでした。いま台湾と香港から来た女性のハウスメイトとは話していました。そこでボクは「あ、こどもにとっては言語のハードルって相当心理的に大変なのかも。」と思いました。(他に要因があるかもしれませんが)

 

見てください。(ボクじゃないです)この嫌そうな顔、無理やり取りました。

 

2つ目はミャンマーでの出来事です。バックパックでミャンマーを訪れたとき、大人のストリートフードショップで働く多くのこども達を見かけました。

6~10歳くらいのこどもが一生懸命、料理を運んだり片づけたりしていました。ボクのところにも5・6歳の女の子が色々やってくれました。それを見て心震わされて料理の2倍くらいのチップをその子に渡しました。

 

そこからよく考えてみると自分がこどものころは与えられるばかりで、なにもやれてなかったなと思いました。他の東南アジアの国も回ってみましたが、歌やダンスでお金を稼ぐこどもやモノを売っているこどもなどを多く見かけました。

自分の持っているスキルやできることを他人に提供する力がすごいと感じる一方、現在の自分や日本の環境で育っているこどもには圧倒的に足りないものだと思っています。

 

なので、自分の空間を使って「誰かのために、なにかを提供すること」の経験をして欲しいです。それが「仕事」となると嫌悪感出ますし、ボクも嫌なので、まずは「外国人観光客のために、一緒に遊んであげてください!」それぐらいがちょうど良いです。

 

ゲスト同士の自発的交流。環境はこちらが用意するだけが理想。

 

▼今プロジェクトの成功後

ここはニーズ調査や将来の実験的場所でもあります。ここで得た経験や情報を基に将来は習い事×ゲストハウスへと発展させていくことが、この先の大きな目標です。

・外国人・外国語を日常に溶け込まし

・インプットしたものをアウトプットする力を付け

・自分のスキルでお金を稼げるようになる

これが最終形態であり、今プロジェクトはそれのための試験的空間です。

 

▼これまでの活動

 

昨年より100人以上の外国人観光客を100人以上招き入れ、書道教室を開いてきました。なかには「泊まれないけど、たかやから書道を学びたい」という人もいました。

ただボクが現在提供出来るものは書道しかありません。今後自分の勉強もそうなのですが、色々なスキル(茶道、和菓子作りなど)を持った人が、提供できるような環境作りをしていきたいです。

facebookでこれまでの活動をチェックできます。

 

▼リターンについて

 実際に来ていただける方と来れないけどプロジェクトは支援したいというかたでリターンの大きな差が出てしまいます。現在提供出来るリターンが少ないため申し訳ございません。

自分ができる全力のリターンを用意致します。リターンの項目から選択してご支援頂ければ幸いです。

お部屋

お部屋

お部屋

▼最後に

 

昨年から100人以上の外国人を受け入れ、自分の考えや行動が180°変わり、今もの凄く楽しんでいます。

それを通して自分の中である意志が芽生えつつあります、一言で言うと「教育」です。様々な価値観や働き方を聞き見てきたボクは、今まで「日本の当たり前」「自分の周りにいる人の当たり前」で生きてきました。

 

そんな狭い選択肢で22年間過ごし、社会人になる前の東南アジアにバックパック、その後多くの外国人の受け入れで、「もっと自由でいいんだ」と思いました。

 

「日本人らしい生き方」ではなく「自分らしい生き方」を目指してほしいです。そのための固定観念を取り払える空間にしていきたいです。このプロジェクトにはそんな夢への大きな第1歩です。

共感して頂けましたらご支援のほど、宜しくお願い致します!!!

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