はじめに

個人で保護活動をしております。

・野良猫のTNR(Trap捕獲、Neuter避妊手術、Return戻す)活動
・地域猫の保護
・愛護センター、ブリーダー処分や一般家庭などから放棄された命の保護

様々な理由で保護した子達に医療ケアや躾を施し 新たに暮らせるおうちを探しております。


本プロジェクト立ち上げまでの経緯

保護動物の治療費に関して、本来であれば「保護主がすべて負担」もしくは「新しい里親様がすべて負担」といった形を取ることができれば良いのかもしれません。

ですが、状態の悪い子ほど里親様は見つかりにくく、後遺症などが残った場合には先々のことを考えると、すべてを新しい里親様にお願いするのは難しい問題です。

当方では10年以上、証明できる必要医療費などは新しい里親様にご負担頂き、
他の病気やけがの治療費、維持費などはすべて保護主負担で活動して参りましたが、心臓病、てんかん、肝臓疾患などの病気により譲渡できない子も増え、
活動資金が不足してきている状態です。

※上記の写真は、譲渡ができず、Remediesで保護している子たちの医療費の一部になります。
 (医療費の一例と致しまして、検診の明細を掲載しております。)

ここ数年は皆さんにお力をお借りしながら、命のリレーをさせて頂いております。

そんな中、昨年保護した巨大食道症および大動脈弓遺残の保護犬も、
多くの方のお力添えで手術することができ、生活の制限は残るものの里親様に巡り合うことができました。

まだ3歳すぎのポニョにも新しいおうちで幸せに暮らしていけるよう、皆様のお力をお借りできれば幸いです。



「ポニョ」の保護

愛くるしさ満点のポニョ。

業者処分により放棄された「元繁殖犬」…。

保護はできたものの、劣悪な環境にいたことにより健康状態が悪く、
全身に噛まれたような多数の傷や床ずれができており、皮膚病、耳の炎症まであります。

また、乱れた繁殖を繰り返されたことにより陰部に異常をきたし、
お座りすると血がにじんでしまい、とても痛々しい状況です。

保護直後のメディカルチェックにより貧血が見られたため、すぐには手術ができません…。
皮膚の治療をしながら栄養状態を整え、避妊手術とともに陰部の手術など必要なことを施すこととなります。

資金の使い道

ポニョの治療費および維持費としての使用がメインとなります。

・医療費(皮膚病の治療費や必要に応じた検査費用、陰部の手術費など)

・維持費(食事、シャンプー、シーツなどの購入費を含む)

現在は、抗菌剤とかゆみ止め、サプリメントを内服しながら、3日に1度の薬浴、外用薬の塗布を施しております。

※治療内容や服用しているお薬に関しましては、
 状況に応じて変化して参りますので、現状の一例として記載しております。

日々の様子はブログやインスタを通して綴らせて頂きます。
よろしければ、Remediesホームページよりご覧下さい。

余剰が出た場合ならびに不測の事態の場合には、次の保護動物への医療費ならびにTNRの費用に充てさせて頂きたく存じます。


リターンについて

保護資金が不足しているため、サンクスメールや記載のグッズで対応させて頂ければと思います。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/07/06 20:38

    皆様のご支援と病院のご協力のおかげで数回にわたる手術を乗り越え、無事に幸せを掴むことができました。本当にありがとうございました。詳細はブログにて記載させていただきましたので、よろしければご覧ください。https://ameblo.jp/pisco-chianti/entry-126087758...

  • 2020/06/10 22:32

    ポニョですが、状態がよくなく再々手術をいたしました。詳しくはblogにてご確認ください。血液などが含まれます。閲覧にはご注意ください。https://ameblo.jp/pisco-chianti/entry-12602860740.html

  • 2020/06/06 00:18

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください