ご挨拶

はじめまして小林且弥革工房の小林です。シューズの専門学校、靴の販売、革製品の企画会社を経て、革製品の加工工場へ勤務。2007年よりNameless★名義で関東で活動を開始し、2016年に小林且弥革工房として本格的に起業。同工房オリジナルブランドがNameless★です。コンセプトは「10年使用できる製品」普遍的、定番的モノ創りを大切にしながら流行的エッセンスも加味しています。ヴィンテージの要素と新しい製品の要素を併せ持ったモノを常に提案し続けます。

https://www.instagram.com/nameless810801

5%のモノ創り

現在、日本の服飾品の生産現場は海外が95%を占める現実がある。工賃の安い所で生産するのは当然だろう。しかし僕は僅か5%しかない国内生産に拘りたいと思っている。なぜなら、僕個人が日本の工場で育った職人だからである。日本の工場は無くなりつつある。職人も高齢化が進み担い手も少ない。だが、日本の工場にはまだまだ活気がある。派手さはないものの働いている職人達はキラキラして真剣にものづくりをしている。ライン作業だけではないものづくりがそこにはある。5%の中には伝統を守っている職人の姿が見える。


なぜ革工房がティシャツを創るのか?

革工房なら革製品を作ればいいと思うかもしれません。もちろん革製品は拘って作っています。ですが日本の革職人ならではのティシャツを創りたいと思いました。着心地、シルエット、耐久性、ディテイル全てに職人技があるモノ創りを革製品とは違った形でも体感してもらいたい。それを沢山の人に共有してもらいたいから製作に至りました。


製品の拘り

素材はプレミアムなギザコットンを使用している。希少価値の高いコットンなので高価にはなるが、着心地はサラサラしていて夏場の汗も気にならない。洗濯を繰り返しても首のヨレ、生地のヨレも少ない。

シルエットは若干肩が落ちるサイズ感。オーセンティックなボックスシルエット。ネームタグも日本製。手縫いにて裏に干渉しないよう二点止めで仕上げています。

星形の刺繍をイメージカラーであるネイビー色で配しました。裾、袖口のステッチの幅の狭さも、工場を厳選して作っている証です。どのディテイルも日本の工場ならではのキメの細かい気配りから産まれるモノです。

プリントものも製作しました。ホワイトにはシルバープリント。ブラックにはゴールドプリント。シルクスクリーンにて仕上げています。大量生産では味わえないしっかりとしたプリントのノリの良さが見て取れます。

革工房ならではのティシャツも製作しました。左胸にウォッシャブルレザーにて革パッチを取り付けました。

プレミアムな素材、少量生産、厳選した工場で製作していますので保存袋にも拘りました。綿100%のブランドプリント入りの巾着に入れてお届けします。またお開けした時にも楽しんで貰えるよう香りもお付けして出荷します。

サイズ展開はS、M、L、XLの4サイズ。カラーはホワイト、ブラックの二色です。革パッチのものはブラックのみになります。


資金の使い道

初期制作費50万

次回以降サンプル制作費30万


最後に

今回以降もどんどん新作を発表していきます。日本の職人ならではの拘りを持ったモノ創りをしていきたいと思っています。少量生産、細かな気配りの日本製を貫きます。是非ご支援宜しくお願い致します。

このプロジェクトはAllorNothing方式です。目標額に届かない場合はリターンはありません。

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