注目のリターン
<はじめに>
私達Snow Cherryは山形県で寒さや雪から野良猫や怪我をした猫を守る活動を行っています。
保護猫活動の資金を集めるため、2021年より4年連続クラウドファンディングを立ち上げ、たくさんの方にご参加いただきました。今年で5年目の挑戦となります。
引き続き保護猫活動へのご支援をお願いしたいと思い、再度プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
雪国での保護猫活動へご支援いただいて、お礼に農家直送のさくらんぼをお送りするプロジェクトです。
<昨年からの変更点>
①さくらんぼ価格の高騰や発送資材の値上げの為、大変心苦しいのですがさくらんぼのリターン品をそれぞれ500円値上げさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
②今年からフードロス対策にご協力いただける方用に双子果などの規格外さくらんぼが入っても良いという選択肢を設けさせていただきました。詳しくはリターン品のご紹介をご覧ください。
<保護猫活動について>
雪がたくさん降るこの地域では、山や畑の民家がない場所に野良猫達がたくさんいます。
寒くない時期に野良猫たちの去勢避妊手術をし、猫たちの繁殖を防ぐ活動をしています。
冬場は雪が多いため猫たちの食べ物も少なく、逃げ込んだ場所から大雪で出られなくなることもあります。
私達は猫たちが冬場でも生きていけるように寝るための安全な小屋を用意し、大雪でも歩いてご飯を食べに来られるように毎日除雪をしてお世話に通っています。
また、病気の猫や障害のある猫、妊娠している猫や親とはぐれた子猫などをシェルターで保護してお世話をしています。雪の多い時期は飢えや寒さで人間に助けを求めてくることもあります。雪の中必死に生きている猫達を守る活動にぜひお力を貸していただきたいです。
<このプロジェクトで実現したいこと>
掲げている目標は、『雪の中で生きている野良猫を飢えや寒さから守ること』と『病気や怪我で保護した猫を大切にお世話すること』 です。保護した猫達は病気を持っていることが多く、助からない命もたくさん看取ってきました。
余命が短い猫達もおなかいっぱい食べられる環境で暖かく見送ってあげたいと何日も徹夜をして看病してきました。病気が良くなり、穏やかに暮らしている猫達もいます。
保護猫活動では毎年フード代、医療費、暖房費、避妊手術代などがかかります。このプロジェクトでは、年に一回の雪国の野良猫を守る活動資金と保護猫が生活するために必要な費用を集めることにご支援を頂きたいと存じます。
<プロジェクトを立ち上げた背景>
山形県は雪が多く、さくらんぼの産地として有名です。
猫達の為にご支援頂き、そのお礼として毎年たくさんの方にさくらんぼを発送しています。2021年から毎年プロジェクトを続けており、今年で5年目になりました。毎年リピートしてくださる方がとても多く、猫達のことを長く見守っていただいております。
皆様にご支援頂いた資金で雪国で生きる猫達をサポートすることができ、リターンとして農家から直送されるさくらんぼを味わっていただける機会はなかなかないと思います。
大変ありがたいことに、予定していた限定数が売り切れになったコースもありました。
今年もできるだけ美味しい状態でお届けできますよう心を込めて発送させていただきます。
<これまでの活動>
①活動実績
・活動期間:2013年2月〜2025年3月で週7日
・活動場所:山形県内の山林、農地でのTNR活動と
山小屋、一時シェルター、自宅での看病
・活動体制:ボランティア5~10名での活動
②今後の活動計画
・活動期間:2025年4月〜2026年3月で週7日
・活動場所:山形県内の山林、農地でのTNR活動と
山小屋、一時シェルター、自宅での看病
・活動体制:ボランティア5~10名での活動
猫の保護活動を始めて今年で12年になります。
冬場は凍死の恐れがあるためできませんが、夏場に野良猫の去勢避妊手術をして繁殖を防いでいます。近くに民家はなく、この場所で怪我や病気の猫を保護してシェルターで大切にお世話をしています。
昨年の11月に氷点下の気温の中でたった一人で鳴いていた子猫のぱおちゃんは、お世話係がママとなり大切に育ててきました。今は生後5か月になりとても元気に走り回っています。
猫達が病気になった場合も適切な治療を受けさせて看病し、全力で回復をサポートしています。
昨年は保護した子猫のうち2匹が猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断され、皆様のご協力の下治療を進めることができました。
2匹の兄妹の子猫のうち、残念ながらメスのぽこちゃんは病院での処置中に亡くなってしまいましたが、オスのぽむくんは112日間の投薬と検査を乗り越えて現在経過観察中です。
ぽこちゃんの分までたくさん長生きしてくれますように。
雪の降る季節は外猫達が休む小屋への道を毎日除雪をしています。大雪で除雪が間に合わない場合でも、必ず待っている猫達にご飯とお水とホッカイロを届けに行き、猫達の小屋が雪で潰れないように毎日雪を下して安全に暮らせるように見守っています。
特に今年は例年に比べ降雪量が多く、外で生きる猫達には大変厳しい冬となりました。
雪で埋まった側溝から顔を出す子猫達は近くに用意した小屋で休んでくれている子達です。
保護した猫達だけでなく、避妊去勢手術をした外猫達も怪我や病気になったときにできる限り治療をしてもらっています。
写真は猫達の治療費、手術費の一部です。
<資金の使い道>
目標金額305万円を達成した場合の使い道は以下のようになります。
保護猫活動費用:約165万円(手術・医療費、フード代、暖房費などの一部に充てられます)
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約70万円 (昨年の実績より)
リターンの準備費用、資材費、送料:約70万円
目標金額を超えた場合は、それに伴うリターン準備費用と保護猫活動費用に充てさせていただきます。
<実施スケジュール>
1月~12月 野良猫の保護と保護した猫達のお世話を随時実施、随時野良猫の避妊去勢手術を実施
4月下旬 クラウドファンディング終了
5月〜7月 リターン品のお届け
5月〜12月 活動報告(こちらのページとInstagramで報告させていただきます)
<リターンのご紹介>
【500円】保護した猫達の写真付き近況報告、お礼メッセージの送信
【6,000円】農家直送のもぎたてさくらんぼ200g✕2パック(6月~7月発送)を冷蔵便でお送りします。
【11,000円】農家直送のもぎたてさくらんぼ200g✕4パック(6月~7月発送)を冷蔵便でお送りします。
【21,000円】農家直送のもぎたて贈答用特秀さくらんぼ1kg(6月~7月発送)を冷蔵便でお送りします。
【31,000円】農家直送のもぎたて温室栽培贈答用特秀さくらんぼの手詰め化粧箱300g(5月発送)を冷蔵便でお送りします。
【101,000円】農家直送のもぎたて温室栽培贈答用特秀さくらんぼの手詰め化粧箱300g✕2(5月発送)を冷蔵便でお送りします。さらに、公式WEBサイトでスペシャルサンクス欄にお名前又はハンドルネームを掲載することができます。
本年もすべてのさくらんぼを冷蔵便で配送いたしますので、より新鮮な状態でお届けできます。
さくらんぼは山形県産の『佐藤錦』をご用意します。
◎フードロス対策について◎
一昨年の猛暑の影響で昨年は山形県内全域で双子果のさくらんぼが多い年になりました。
双子果は一つの軸に二つの実がつくとても可愛いさくらんぼです。
味は変わらないのに規格外になり商品にならないため、大変もったいないのですが捨てられてしまいます。
そのため「双子果が入ってもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、ご支援時に「フードロス対策に協力する」をお選びいただけるようにしました。
今年のさくらんぼに双子果があるかはまだわかりませんので、あくまでも規格外品が多い場合にのみ入れさせていただきます。双子果をお約束することはできませんので、その点はご了承ください。
ご自宅以外に贈り物としてリターン品をお送りしたい場合は、フードロス対策は「協力しない」をお選びいただいた上で備考欄に「ご贈答用として送りたい旨」と「配達先」をご記入ください。その際、商品に添えるご支援のお礼のメッセージがご不要の場合はその旨もご記入ください。
<最後に>
今年の冬はとても雪が多く、外で生きる猫達には大変な冬になりました。
その中で必死に生きる猫達を守るためにどんなに悪天候でも毎日猫たちの元へ向かい、お世話をしています。
どんなに手を尽くしても助けられない子もたくさんいます。
私達は長い間猫達と真摯に向き合い、猫達の穏やかな毎日の為に心を砕いてきました。
心が折れそうになりながらも、長い間応援してくださる皆様に支えられて保護猫活動を続けることができています。いつも応援してくださる皆様に心より感謝を申し上げます。
これからも猫達が健やかに暮らしていけるように活動して参りますので、どうか年に一度のクラウドファンディングにご支援を何卒よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。異常気象などによりリターン品が収穫ができない場合、翌年の発送になる場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。
保護した猫達に飼い主がいないことは確認済です。またこの活動は、法令・条例の範囲内で行い、活動内容は行政や他団体の活動を阻害しうる要素がないことをお約束いたします。
最新の活動報告
もっと見る残り5日となりました
2025/04/24 22:42こんにちは。雪猫シェルターSnow Cherryです。クラウドファンディングも残り5日となりました。今の所、目標金額の65%を達成することができました。皆様のご支援に心より御礼申し上げます。こちらもようやく春が訪れ、桜が散ってまいりました。4月になっても肌寒く、外猫達の小屋には猫風邪をひいた新たな子猫達が集まってきていました。当初はご飯もなかなか食べられずお薬を飲ませることも困難でしたが、皆何とか快方に向かっています。お世話係との距離も毎日少しずつ縮めることができており、体調が回復し次第去勢手術を受けられるように計画しています。昨年保護した猫達もそれぞれ大きくなり、仲良く暮らしています。病気を抱えた猫達が多いため、体調不良の際にはすぐに治療ができるように毎日しっかりお世話をしています。昨年からFIP(猫伝染性腹膜炎)の子猫をお世話していましたが、ようやく投薬が終わり経過観察一ヶ月を迎えました。血液検査の結果も良好で、このまま寛解を迎えられるよう願っています。雪や寒さなどの厳しい環境の中で生きようと頑張る子猫達が病気を乗り越えてこられたのも、これまでたくさんの方々にご支援して頂けたからです。本当にありがとうございます。保護猫活動を続けるための年に一度のクラウドファンディングは、今回で5年目の挑戦となります。今回もなんとか目標金額を達成できますよう残り35%、何卒ご支援をよろしくお願いいたします。リターン品のさくらんぼはご自宅以外にも配送可能ですので、離れたご家族様やお知り合いへの贈り物にいかがでしょうか?最後まで応援よろしくお願いいたします。雪猫シェルターSnow Cherry もっと見るご支援いただきありがとうございます
2025/04/04 09:57こんばんは。雪猫シェルターSnow Cherryです。この度は私達の保護猫活動の資金を募るクラウドファンディングにご支援頂き誠にありがとうございました。今年で五年目の挑戦となります。毎年楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃって開始後すぐにご支援頂けましたことに心より感謝申し上げます。また、今回初めてこのプロジェクトをご覧になりご支援くださった皆様にご挨拶とお礼を申し上げます。私達は雪の中で必死に生きる猫達を守るために一年中お世話しています。これまで病気の猫も怪我をした猫もたくさんお世話してきました。皆様からのご支援でたくさんの猫が笑顔になることができました。クラウドファンディングをはじめ、毎月のご支援をしてくださっている定期サポーターの皆様、コミュニティメンバーの皆様に支えられて猫達は飢えや寒さを凌ぐことができました。今年もこの活動を続けるために、年に一度のクラウドファンディングを成功させたいと思っております。皆様のご支援のおかげで現在、32%達成しております。本当にありがとうございます!クラウドファンディングは残り26日、目標金額を達成できるよう引き続き応援して頂けますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。プロジェクトにご支援頂きました皆様へ、お一人お一人にお礼のメッセージをお送りいたします。手作業のため時間がかかってしまい申し訳ございませんが、気長にお待ちいただけますようお願いいたします。またクラウドファンディングの他に、猫達のフードのご支援も受付けております。Amazonの欲しいものリストよりご支援頂けますので、是非よろしくお願いいたします。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/HGCH4RPX65UI?ref_=wl_shareご支援いただいたフードはInstagramでご紹介しております。雪国で生きる猫達の為に何卒ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。雪猫シェルターSnow Cherryお世話係一同 もっと見る
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