注目のリターン
ファーストゴール達成!セカンドゴール60万円に挑戦中!
フィジーの子供達はあまりサッカーボールを持っていない!
ボールを持ってる子がいても持っているボールはボロボロなものばかり‥
フィジーに携帯可能な空気入れがない!
球技が大好きな子供達がいるのにボールが柔らかすぎる‥
日本の当たり前が当たり前じゃない
日本で小さい頃からサッカーをしてた私からすれば衝撃的なことでした。
それでは、プロジェクトの詳細についてお話しします。
プロジェクトの実行者について
こんにちは。沖縄カトリック高等学校2年生の岡田千畝(ちうね)と申します。環境問題、貧困問題などに興味があり日々探究を続けています。
2023年7月から1ヶ月半、文部科学省主催のトビタテ留学Japan 8期生 としてスペインへ、ヨーロッパのサッカーを学びに留学をしました。
その後、より世界への関心を強め、語学、発展途上国への興味を持ちました。
そこで、2024年8月から1ヶ月間、オセアニアに位置する発展途上国、フィジーに語学留学をしました。
フィジーでの日本では考えられないような沢山の体験、フィジー特有のケレケレ文化や人々の温もりを体感し、フィジーの子供達や人々により笑顔になって欲しい。幸せになってほしい。そして、フィジーに何か恩返しをしたいと考えました。
そこで、「高校生の自分でも頑張ればできること」
として、今回クラウドファンディングを行おうと考えました。
フィジーのワイロワロワビーチ乗馬する
岡田千畝
フィジーとはどんな国か
恐らく、私達日本人のほとんどの人はフィジーについてあまり知りません。ですので、まずはフィジーについて私の経験を交えながら紹介させていただこうと思います!
フィジーは、オセアニアのメラネシアに分類され、人口は93.64万人、面積18,333平方キロメートル(四国と同じくらい)で、貧困率29.9%の小さな発展途上国です。
実はレジェ・マーケティング社の調査により、幸福度が世界一高い国と言われています。その背景には、フィジーの人々の何でもシェアする文化「ケレケレ」による思いやりも影響していると考えます。
ケレケレ文化の存在により、私が100人にサッカーボールを届けたとして、届いた100人だけではなくその人の友達やローカルの人も使うことになるので、より多くの人々、1000人単位の役に立つこととなります!
また、フィジーと聞くと、海が綺麗でリゾート地といったイメージもあると思います。しかしこちらをご覧ください。
フィジーの美しい海
フィジーのローカルマーケット
馬で移動する人々
中心地ナンディのローカルマーケットフィジーが海が綺麗な観光地としての一面を持っているのは間違いありません。
しかし、観光地という一面だけでなく、発展途上国としての一面を持つことも事実です。
また、SDGs的な視点で見てもフィジーには多くの問題が多くあります。
例えば、私がフィジーにいた頃、環境問題に関する調査をローカルの人々に行いました。
結果として、SDGsを知っている人は0人、地球温暖化や大気汚染などについて知っている人は極わずか。という結果となりました。
結果から分かるように、フィジーの人々は環境問題についての意識が低く、そこからフィジー国内のゴミのポイ捨てや、廃棄の問題、大気汚染などを引き起こしています。
一時間弱で集まったゴミ
草むらに放置されたゴミまた、フィジーの子供達はとても遊ぶことが大好きで、歩いていると一緒に遊ばない?と声をかけてきます!
ボールなど何も持っていない子供も多いため、持ち上げてあげるだけでも遊びになります。
一緒に休憩する子供
子供達と遊ぶ様子
プロジェクト立ち上げの背景
先述の通り、フィジーの子供達は遊ぶことが本当に大好きです。私は語学学校の帰り道、よくサッカーボールを持って歩いていました。
すると、ローカルの子供達や大人の人に「サッカーやりたい!」「今からサッカーするの?」と頻繁に声をかけられました。
年齢関係なく、サッカーボールを持つと人が集まってきます。
実際に、空き地で最初は3人でサッカーをしていると、子供から大人まで様々な年代の人が集まってきて気づけば凄い多人数でサッカーをしていました。簡易的なゴールでサッカーをする様子
大人数でサッカーする様子
しかし、みんながみんなサッカーボールを持っているわけではありません。
サッカーボールを持っている人はごく稀にしかいません。更にそのボールもボロボロの物であることが多く、子供から渡されたボールが柔らかすぎるなんてこともよくあります。
この状況を目にした私は、フィジーの子供達に良質な新品のサッカーボールを届けたいと考えました。
なぜ空気入れを?
また、ある日ホストファミリーの弟にあたる子が、一緒にサッカーをしようと誘ってきました。
そのボールがあまりにも柔らかすぎたので、日本から持ってきた空気入れで空気を入れていました。
すると、その光景を見ていたホストファザーが目を丸くして言いました。
「ボールに空気を入れられるのか!?フィジーにはこんな素晴らしいものはないぞ!このボールにも空気を入れてくれ!」
フィジーのボールがやけに柔らかい気がしてたのですが、話を聞いてみると携帯できる空気入れがフィジーにはないそうです。そしてホストファザーが、
「日本に売ってる価格でいいから買い取らせてくれ!」
と言われました。なので私はその空気入れを無償であげると、凄く感謝されて嬉しい気持ちになりました。
フィジーにいた際のホストファミリー
この経験から、空気入れを寄付すれば寄付する予定のサッカーボールだけでなく、既存のボール、サッカー以外のボールも長く快適に使えると考えました。
これらの理由から私はフィジーにサッカーボールと空気入れを寄付したいと考え、高校生の私でも少しでも多くの数を寄付するために、今回クラウドファンディングを行おうと考えました。
サッカーボールと空気入れについて
サッカーボールはフィジーのJR Whiteにてミカサレガドールサッカーボール 5号球を購入します。
フィジーでサッカーボールを買う目的は、
①フィジーの経済を回すため
➁送料分を節約し、より多くのサッカーボールを届けるため
が挙げられます。
空気入れはSFIDA様のクリアポンプ SH-22O02を購入します。
この空気入れを選んだ理由は、
①押しても引いても空気が入る利便性
②予備の針が付いている
という点が挙げられます。
寄付するSFIDA様の空気入れ
目標金額について
このプロジェクトの目標金額は50万円 です。
50万円が集まった場合、フィジーにサッカーボール150個、空気入れ30個届けることができます。
50万円を達成した場合、セカンドゴールとして、60万円に挑戦します!
60万円が集まった場合、180個のサッカーボール、36個の空気入れを届けることができます。
(卸売価格として、更に多くの数を届ける事ができる可能性もあります。)
リターンについて
個人支援者様へのリターン
①フィジーの学校に寄付し終わるまでの状況報告
②フィジーの人々からのメッセージ動画
③フィジーの子供達が寄付したボールで遊ぶ動画、写真
企業支援者様へのリターン
①企業様の商品、サービスのPR
②ご支援いただいた企業としてサイト、SNSへ掲載
③その他要望があればできる限りお応えします。
リターンについての詳細は、「プロジェクトを支援する」のボタンを押すと確認することができます。
寄付先
フィジー・ナンディを中心とした各小学校に届ける予定。
寄付予定の小学校
Namaka public school
Maharishi primary school
A.D patel
Sabeto sangam school
Nadi district school など
寄付までの流れ
①クラウドファンディングで資金調達 (3月9~4月20日)
②SFIDA様の空気入れを購入 (6月1日)
③フィジーのナンディに位置する語学学校「COLORS」に届ける (7月30日)
④JR Whiteにて発注しておいたサッカーボールをCOLORSに届ける (7月30日)
⑤COLORSの先生方に協力していただきナンディを中心としてナンディ各地小学校に送り届ける (7月31日~8月7日)
⑥寄付完了。フィジーの子供達が実際に寄付されたボールで遊ぶ様子などを共有する (随時)
2025年7月29日にフィジーに渡航予定
※寄付するボール、空気入れの数は集まった資金で購入できる分だけ購入する予定なので、目標金額を前後したとしてもその金額で購入できる限界の数まで購入する
語学学校 COLORS
フィジー本島の地図(西側に位置するナンディ)
COLORSの場所(画像中央のCarreras Road)
プロジェクト協力者
このプロジェクトを成功させるに向けて、協力していただいている方々を紹介いたします。
フィジーにある語学学校
COLORSスタッフの皆様 エマさん
COLORSで一年間インターン生
として留学生をサポートしていた。
Mr.Pritesh (プリティッシュ先生)
COLORSで英語を教えているフィジー人の先生。サッカーが大好き
最後に
このプロジェクトを通じて、フィジーの子供達や人々がもっと楽しく暮らせるように、スポーツの力で皆が笑顔になれるように、1人の高校生として、できる事を本気で行っています。
もし私のプロジェクトに賛同していただけるのであれば、是非支援していただきたいですしていただきたいです。
ここまで長文となりましたが、読んでいただき本当にありがとうございました。
このプロジェクトに賛同し、支援をしていただける方はオープンチャットに招待するので、ご連絡ください。
オープンチャットでは、プロジェクトの経過報告を行っています。
質問等があればいつでも受け付けているので各種メール、SNS、オープンチャットなどでご問い合わせお願いします。
メール:okadachiune@gmail.com
Instagram: okadac_tobitate8
X: @Chiunetobitate8
TikTok:@chiune_tobitate8
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