自己紹介
社会福祉法人賛育会東海清風園がこの地域で育てていただき73年が経過。2011年、地域の中でひだまりのようにみんなが集まってくるあたたかい居場所づくりを目指し「ひだまり事業」を立ち上げ「えびす屋」と「よつばの家」をオープンし、2025年で14年が経過しました。
さらに良い場づくりを目指して、子どもの意見を取り入れ(「子どもの参画」)、かつ「非認知能力」が高まるようなプログラムの充実を図ります。
このプロジェクトで実現したいこと
今後も継続的に地域に開かれた居場所の充実とつながりを目指します。
えびす屋に来店した子どもや地域住民が店内で一緒に交流(遊ぶ、語り、学習)できるように店内の環境も充実させていただき、もっと沢山の地域の方々に来店いただけるように魅力ある活動を目指しています。
そのため子どもたちから意見を聴きながら準備を始めていますが、今回のクラウドファンディングでは、概ねこれらの充実を図りたいと考えています。さらなる具体的な話し合いはこれからです。
*絵本、卓上ゲームの購入
*お祭り・イベントの開催
さらに、地域の有償サポーターの確保や、安定した運営費の確保にも努めていきたいと思います。
<これらを提供することにはこんな意味があります。>
〇居場所づくりが課題
地域のつながりの希薄化、少子化によるこども・若者同士の育ち合い・学び合いの機会の減少等により、「こども・若者が地域コミュニティの中で育つ」ことが困難になっている。特に地方部では過疎化が進展し、地域の居場所づくりが課題。
【こどもの居場所づくりに関する調査研究 報告書(こども家庭庁)2023年3月】
〇居場所では「非認知能力」を高めたい!
・・・「子ども第三の居場所」で過ごすことで、信頼できる大人や友達と安心して関わりながら、将来の自立に向けて「生き抜く力」を育みます。・・・「生き抜く力」を育むためには、・・・自己肯定感や人や社会と関わる力といった「非認知能力」を高めるためのプログラムを通じて、お互いを尊重・協力し合う経験を重ねます。・・・
【子ども第三の居場所ホームページ(日本財団)より抜粋】
〇「非認知能力」を高めるためには・・・
①自由な遊び・創作活動
②交流を深める活動
③挑戦や成功体験を積める活動
④感情を表現できる時間
⑤安心できる環境づくり
私たちはこれら5つの要素を満たすことのできるプログラムを提供するため、必要な準備を行います。
先ほどの「こども家庭庁の調査」ではこの様な結果も出ていて、こうした方向とほぼ一致したものとなっています。
プロジェクト立ち上げの背景
2011年、私たち東海清風園は、次のような思いで、「ひだまり事業」を立ち上げ「えびす屋」と「よつばの家」をオープンしました。
リターンについて
〇報告書の送付・えびす屋店内の応援ボートにお名前の掲載
皆さまからの寄付を通して、子どもたちの居場所の充実(体験や交流活動等)、イベントの開催(お祭り、絵本の読み聞かせ)等、子どもたちの笑顔のひろがりとつながりえびす屋の活動報告書を作成しメールでお送りします。
〇確定申告で寄附の一部が戻ります(寄附控除)
社会福祉法人賛育会へのご寄付、または賛育会後援会の会員会費は、個人・法人ともに税制上の優遇措置が受けられます。その際は、お名前・ご住所の情報をご提供下さい。詳しくはこちらをご覧ください。
スケジュール
4月末: クラウドファンディング 終了
絵本、卓上ゲームの選定
5月中旬:えびす屋ゴールデン祭り開催予定
6月 :絵本、卓上ゲームの購入
7月 :報告書作成、発送
最後に
東海清風園のある御前崎市は、静岡県の静岡市と浜松市に挟まれた人口3万人の小さな町です。全国の地方都市同様、少子高齢化が大きな課題となっています。そうした状況の中で、「老人福祉施設が、子どもの居場所を創る」、という全国でも珍しい取り組みを行っています。是非、そんな私たちの思いを組んで頂き、私たちのこの取り組みに一緒に参画頂けると幸いです。
えびす屋にGO!GO!行こう!
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